〈流れる虹のマインドフルネス〉 潜在意識の活用で、自己実現と自己肯定感を創り出す

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   〈流れる虹のマインドフルネス〉で
        自己実現と自己肯定感を創り出す
           フリー・ゲシュタルト・ワークス
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フリー・ゲシュタルト・ワークスは、
「実践的心理学」―ゲシュタルト療法―
をベースに、
・目標達成による願望実現
・卓越したパフォーマンスの発揮
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・抜きんでたアウトプット(成果、結果)の創出
・自信や意欲、自己肯定感の向上
・人間関係や心の葛藤解決
・能力と創造性(天才性)の開発
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心の能力を育て、増大するための、
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変性意識状態(ASC)と、ゲシュタルト療法)を、
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ゲシュタルト療法

11/30 無料セミナーのご案内


2019年 11月30日(土)

18:30~

 

無料セミナー

『ゲシュタルト療法&変性意識活用法入門

 ―存在に根ざした、あるがままの自分である方法

を開催いたします。 

 

ゲシュタルト療法の基本的な内容、

関連する心の構造・仕組みの解説、

心理療法を補完し、

深い解放や創造性のヒントとなる、

変性意識状態(ASC)について、

さまざまにご説明いたします。

 

 【内容】

ゲシュタルト療法とは

・心の構造とゲシュタルト療法のセッション

・苦しみと創造力の関係

・変性意識状態(ASC)とその可能性とは

・当スペースのアプローチ

 (その他)

 

場所は都内となります。

 

ご興味の方は、

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10/19 無料セミナーのご案内

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2019年 10月19日(土)

18:30~

 

無料セミナー

『苦しみをなくし、創造力を爆発させる方法』

(変性意識&ゲシュタルト療法活用法入門)

を開催いたします。 

 

場所は都内となります。

 

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「自信がない・自己肯定感が低い・生きづらさ・心の葛藤」の構造と、創造性

さて、ここでは、
よくご相談いただく内容、
「自信が出ない」
「自己肯定感が低い」
「劣等感がある」
「生きづらさがある」
「心の葛藤が苦しい」
 などについて、
少し書いてみたいと思います。

そして、それが、
クライアントの方の、
心のパワーと、
創造性のために、
起こっている、
ということについて、
ご説明してみたいと思います。

そして、結論的には、
その気分や感情を、
苦痛ではなく、
快いものに変えて、
パワーと創造性を、

より変えていくことが、
可能であることについて、
解説したいと思います。

そのため、
今、ご自分のうちに、
苦しみがあるとしても、
それは、
パワーと創造性があるためであると、
信じていただければと思います。
 

◆苦しみの構造(原因)

ところで、上記の、
「自信が出ない」
「自己肯定感が低い」
「劣等感がある」
「生きづらさがある」
「心の葛藤が苦しい」
などの、
気分や感情は、
主観的な印象としては、
ネガティブで、
エネルギーが不足している感覚、
力が湧かない感じとして、
体験されています。

つまり、
「力がない」
「力が足りない」
「力が不足している」
という、
イメージです。

しかし、
このような、
「不足感」
は、クライアントの方の、
意識に届く情報が、
そのように、
変化して表現(知覚)されているだけで、
エネルギーの実態としては、
少し違うのです。

そのことは、
物理的な現象を考えてみれば、
よくわかります。
エネルギー自体がなければ、
そこに何も起こらないのです。

「感情的なざわめきがある」
ということは、
実は、そこに、
強いエネルギーがある、
ということなのです。

ということは、
「自己肯定感が低い」
「自信が出ない」
などという場合にも、
実は、心の中では、
非常にダイナミックで、
エネルギッシュな運動が、
起こっている、
ということなのです。

そして、
起こっていることを、
要約すると、
それが、
「葛藤」
ということなのです。

葛藤とは、
心の中で、
相反する複数の欲求や感情が、
衝突したり、
反発しあっている状態です。

主観的には、単に、
気分の落ち込みや、
抑うつ感、欠落感、空虚感として、
「よどんだ沼」のように、
単一の感情として、
感じられるものも、
実は、深い領域では、
「お前はダメな奴だ!」
力づくで、
自己を否定しようとしている、
心の一部と、
「それは違う!」と、
それに反発する、
心の一部が、
激しく争っているがゆえに、
現れている感情・気分なのです。

実は、
「激流」のような、
運動なのです。

2つの激しい衝突が、
疲労感やノイズである、
苦痛な感情の原因なのです。

大元は、
複数の感情の、
ダイナミックな激突、
からまりあいなのです。

しかし、これは、
普通には、
感じとられにくい、
分かりにくい点です。

私たちは、
現れている感情を、
一種類の感情であると、
見なす癖を、
持ってしまっているからです。

そのため、
現れている、
不快で苦痛な感情が、
ひとつの原因からくるものと、
思ってしまうからです。

不快で苦痛な感情が、
複数の感情の、
からまりあいであることを知り、
ひとつひとつの感情を、
切り分けて、
体験できるようになると、
私たちの苦痛も、
なくなっていくことになるのです。

深いや苦痛は、
衝突による感覚だったからです。

心理療法のセッションでは、
そのような、
感情を切り分ける体験を、
行なっていくことになるのです。

そのため、
苦痛や苦しみが、
なくなっていくことになるのです。
心理療法においては、 
心の内側に入ることにより、
一種透視的に、
心のからまりが
見えてくるのです。
(その状態を、
変性意識状態(ASC)といいます)

そして、
ひとつひとつの感情や欲求を、
体験できることとなります。
その結果、
心のからまりが
ほどかれ、
解放されていくことになるのです。

そして、さらに、
その複数の感情や欲求を、
ひとつひとつ体験していくと、
理解できてくることがあります。

つまり、
複数の感情や欲求は、
非常に、積極的な意味をもって、
心の中に生まれていたことに、
気づくことになるのです。

「お前はダメな奴だ!」
と自己否定的に感じられた欲求にも、
実は、背後の隠れた意図があることが、
実感として分かってくるのです。

それにはそれで、
とても、創造的な意味が、
あったのです。

心理療法のセッションの中では、
そのような感情の内訳への、
気づきが深まっていくことになります。

つまり、実は、
私たちの心は、
創造的な意志を持っているがゆえに、
心の葛藤や、苦痛を、
生み出していたと、
いえるわけなのです。

冒頭で、
今、ご自分のうちに、
苦しみがあるとしても、
それは、
パワーと創造性のゆえであると、
信じていただければと思います、
と書いたのは、
まさに、そのような、
その意味合いからなのです。

そして、
私たちの心の、
葛藤や苦痛は、
創造性のあかしとも、
いえるということなのです。

そのため、
苦しみを持っている方は、
ご自分に、
パワーと創造性があるがために、
そのようなことが起こっているのだと、
ぜひ自信をもっていただければと思います。

そのようは、
心のパワーは、
葛藤を解決し、ほぐしていくことで、
より大きな能動的なものとして、
使っていくことができるのです。



スライド1



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
メニュー/料金
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動画解説「自信がない・自己肯定感が低い・生きづらさ・心の葛藤」の構造と、創造性


この動画では、
私たちがもつ、
「自信がない・自己肯定感が低い・生きづらさ・心の葛藤」 
という気分の背後にある、
心理的構造について、解説しています。




動画解説【図解】心の構造モデルと変容のポイント

この動画では、
当スペース、
フリー・ゲシュタルト・ワークスが採用している、
心の構造モデルについて解説しています。 

加えて、
当スペースの方法論的な位置づけについても
解説しています。






【図解】心の構造モデルと変容のポイント 見取り図




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動画解説 新「進化とスキルのロードマップ」 ゲシュタルト療法 青空の通り道 トランスパーソナル心理学 変性意識



この動画では、
当スペースで、
セッションや学習を進めていただく際の、
時間的(期間的)な目安、
スケジュールについて
お話しています。






◆人生を進化させる、変化と変容のロードマップ 進化の時間的なイメージ


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「英雄の旅」とは
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無料オンラインセミナーのご案内

◆無料オンラインセミナーのご案内

2019年 9月14日(土)
20:00~

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知りたい人のための自己啓発系学習ガイド コーチング、NLP、スピリチュアル系…


ここでは、よくご質問をいただく、コーチング、NLP、スピリチュアル系等について、それぞれどのような効果や適性、特徴や由来を持っているのかについてまとめてみました。

ぜひ、ご参考にしていただき、注意深く、ご自分にあった方法論を見つけていただければと思います。

 

【目次】

はじめに

①コーチング

②NLP

③スピリチュアル系

 

 

はじめに

 

このガイドマップで取り上げた方法論は、心に関わる自己啓発系の方法論として、現在、日本で、ある一定規模で広まっている方法論です。しかし、これらは、現代日本の文物のほとんどすべてがそうであるように、アメリカ由来のものとなっています。

 

1980年代以降、輸入品として、日本に持ち込まれたものとなっているわけです。そして、オリジナルの方法論自体が、(昔の日本の神仏習合がそうであったように)出自もさまざまなものをツギハギしてできた方法論でもあるのです。

 

そのため、自分の目的に合わせて、その内実を見きわめることが活用のポイントとなってきます。

 

これらは、方法論・技法の遠い起源としては、その昔、故吉福伸逸氏などが、トランスパーソナル心理学の紹介に際して、その前提とした1960年代の体験的心理療法(エンカウンター・グループ、ゲシュタルト療法、ボディワーク・セラピー)や、人間性回復運動human potential movementの諸方法論が起源となります。

 

しかし、より直接的な起源としては、それら心理療法の技法を、見よう見まねで表面的に模倣した、商業セミナー(動機付けセミナー、ブレイクスルー・セミナー等)がその起源といえます。それらが、1970年代以降、雨後のタケノコのように沢山あったわけです。NLPもそんな風土の中に生まれたのです。

 

また、1970年代以降、日本の企業研修に一部輸入され、あまりうまく機能しなかった「感受性訓練 sensitivity training」などの、グループを使うアプローチも、系統は違いますが、同じ風景の中に存在していたのです。

上記、商業セミナーなどは、1980年代以降、日本でも「自己啓発セミナー」として輸入され、一部で社会問題となりました。

 

また一方、アメリカには、元来、19世紀からエマーソンの超越主義やニューソートなど、ある種の奇妙な精神主義の流れがありました。アメリカの大地の中で、聖霊主義的な新興宗教が、芽吹きやすい土壌があったのかもしれません。そこに、神智学(オカルティズム)などヨーロッパ由来のものが習合して、「引き寄せの法則」などの思想も生まれていたわけです。これが後世の、チャネリングなどのニューエイジ系の思潮にもつながっていったわけです。

 

このようなさまざまな方法論が習合してできた自己啓発系の方法論が、1980年代以降、日本に輸入されてきたわけです。そのため、ある種、特有の「胡散臭さ」や「怪しさ」があるわけです。

よくネットでは、これらについて、「胡散臭い」「怪しい」と書かれていますが、実際、それは当たっているのです。充分に「胡散臭さくて」「怪しい」のです(笑)。

 

実際、これらは、主宰しているスクールの質によって、玉石混交となっているので、質の見きわめが重要となります。一部の商業セミナーのように、故意に人をだますところは大分減ってはいますが、本人たちの知識や技量の低さが、結果的に、クライアントの方に害をなしてしまうということもままあるからです。本人たちに自覚がない分、問題といえます。

 

そのため、これらの方法論から、真摯に何かを得たいと考えている方は、その団体やスクールのチェックと、それぞれの方法論自体が、どのような効果や限界を持っているのか、その特徴を理解しておくことが望ましいといえます。 

 

 

①コーチング

 

コーチングは、クライアントの方の目標達成や、本当にやりたいことの実現をサポートする対人技法です。

 

達成したいゴールや向かう方向性へ、エネルギーをきちんと焦点化するために、クライアントが伴走役として付けるのが、コーチです。

 

クライアントの意欲が高く、コーチとの対話が、相乗効果的に作用するとき、コーチングは大きな成果を生み出します。

 

クライアントの中に葛藤が多くも、コーチに何かをあてにするようだと、コーチングは、不完全燃焼に陥ります。

コーチングは、基本的には、カウンセリングではないからです。

 

コーチングは、クライアントの「行動」を変えるものであり、「心理構造(システム)」を変えるものではありません。

 

しかし、人間は行動習慣を変えていくと、心理習慣も変わっていきます。そこが、コーチングが効果を出せる要件です。

 

深い意欲を引き出し、意欲と目標と結び付け、エネルギーを目標に方向づけていく。その方向づけと行動を習慣化していくと、クライアントは心理習慣が変わり、成果を出していくことになります。

そのことをサポートしていくのがコーチングです。

 

コーチングは、適応範囲が決まった方法論であり、どういう場合に、コーチングが大きな効果を発揮するのかを、その要点を、よく知っておくことが、コーチングを創造的に活かすポイントとなります。

 

また、ビジネス的な数値目標を達成するのか、その人の人生の深い願いを達成するのか、クライアントの、どのような面をサポートするのかは、コースを主催する各団体によっても、フォーカスや考え方が変わってきます。

表面的には、ビジネス・コーチングと、ライフ・コーチングの区分けですが、本質的には、クライアントへの関わり方の違いになりますので、その性質の違いについても、ご自分の感覚で理解しておくことが望ましいといえます。

各団体が、何を大切にしているのか、その傾向性をつかんで、自分のやりたいタイプのコーチングを、選んでいくとよいです。

 

また、私たち自身も、人生の時々で、焦点を当てたいテーマは変わってくるので、さまざまなコーチングを、学んでおくのも悪くはありません。

 

コーチングは、クライアントの意欲や動機付けを高めるために、相手の感情的な側面に、関わる技法ではありますが、基本的には、通常の精神的健康度をもった人が、対象の方法論です。

軽度に調子の悪い人に、多少カウンセリング的に関わりますが、強い不調を持つ人は、対象としません。目標達成の効果を出すこともできないからです。

 

また、相手の日常意識を対象としており、心理療法のように、相手の深層心理や潜在意識に、直接的に介入していくようなこともしません。

あくまで、日常意識の水準で、現実的な結果に、着地することを狙った方法論です。

このあたりの範囲を確定しておかないと、クライアントも混乱するし、効果もうまく出せないので、注意が必要です。

 

この点において、扱いの範囲を明確にしておくことが、セッションを、実りあるものにするのに、重要なこととなっています。

 

 

②NLP 神経言語プログラミング

 

NLP(神経言語プログラミングNeuro-Linguistic Programming)は、別に一章とっているので詳細はそちらに譲ります。

コチラ

 

NLP(神経言語プログラミングNeuro-Linguistic Programming)は、リチャード・バンドラー博士と、ジョン・グリンダー博士によって、創始された能力開発技法です。バンドラー博士は、専攻は数学ですが、ゲシュタルト療法のパールズの、ワークショップ逐語録作成なども手伝っていたので、その界隈にいたのでしょう。NLPの最初の本は、ダブル・バインド理論で有名な思想家グレゴリー・ベイトソンに序文をもらっています。

 

NLPは、さまざまな体験的心理療法のある要素を抽出して作った、簡易ツールといえるものです。よく、ネットなどでは、NLPは「効果ない」「効かない」と書かれていますが、体験的心理療法ほどには、(心理構造に)変化を起こす効果はありません。

 

そういう意味ではあまり効かないのです。知覚作用に軽度な影響をもたらすのが、NLPの作用の基本だからです。使う場面(時/心理状態)を選ぶものであり、施術者の腕にもよるのです。

 

そのため、普通の人が、パッとNLPの資格をとって、習った内容単体で、すぐに何かに使えるかというと、それは少し疑問です。

心理療法を詳しく知る人(心の構造変化の仕組みを知る人)が、セッションの中で、部分的・応用的に使うならいろいろと使い道はあります。

そこでは、そのNLP技法の作用原理を見抜けていることが、ポイントとなります。しかし、一般の人には、それはナカナカ難しいことといえます。

 

応用的で、補助的ツールが、NLPの基本です。これが、あたかも、単体で万能薬のように喧伝されて売り出されているところに問題があるともいえます。

 

一方、たとえば、コーチングのセッションの中で、クライアントに、ちょっと気づきや体験を得てもらう補助的ツールとして使うというのであれば、それは効果的な使用法といえます。

 

総括すれば、すでに核になる何かを学んでいる方が、プラスアルファの参考にするというのであれば、NLPは、さまざまな面で、役に立つツール集になると思われます。

 

とりあえず、NLPの資格をとったものの、特に利用もできずに戸惑っているという人は、コーチングや体験的心理療法など、関連のものを学んでみて、別の角度からNLPを見ていくと、その使い方も見えてくるかもしれません。

 

 

③スピリチュアル系

 

「精神世界」というコーナーが、書店の棚にできて、メジャーになりはじめたのは、1980年代終盤、チャネリングのバシャール関係の本が出はじめた頃からです。
宝島社の別冊シリーズに『精神世界マップ』(1980年)があり、このワードに広まりに貢献しましたが、この本は、前記の故吉福伸逸氏が編集したものです。内容的には、トランスパーソナル心理学の前史となるような体験的心理療法やカウンター・カルチャー(反文化)の文物を多面的にとらえたものとなっています。一部、その反文化的文脈で再評価されていた神秘的思想家も含んでいますが、今現在、私たちが「精神世界」としてイメージするような、フワッとした空想的な世界とは、ほど遠いものです。濃厚で、サイケデリック(意識拡張的)、土臭い感じがします。

日本における、この「精神世界」が指す内容の変遷を知ることで、これらの方法論に対する、批評的なアプローチ法も見えてきます。

後の対談で、中沢新一氏に「なんで、精神世界なんて言葉にしたのか」と問われた吉福氏は「自分が選んだ言葉ではない」と答えていました。出版当時に、そのあたりのズレがすでに存在していたのかもしれません。そして、時代の流れの中で、ズレはどんどん大きくなっていったように思われます。

 

ところで、アメリカでは、上記のようなカウンター・カルチャーの文脈の中に、すでに有名な『奇蹟のコース』や『セス・ブック』といった初期のチャネリング作品が現れていて、議論の対象となっていたのです。

そのとらえ方についてです。

ひとつは、当然、チャネリングしたソースです。その内容が、本人たちが言うように、宇宙の意識体からやって来たのか、それとも、本人の心理的な無意識・潜在意識からやって来たものなのか、ということです。しかし、これは当然、誰にもわかるわけがありません。

もう一方、別の観点は、由来よりも、アウトプット(内容)の質を見きわめようという視点です。

たとえ、本人の無意識・潜在意識から来たものだとしても、高度な内容があれば、普通の思想や本と同じように評価できるというスタンスです。

このようなスタンスは、怪しげな本を評価するのに、公正なスタンスといえます。

どんな高次存在からのチャネリングを喧伝していても、内容的にショボければ、それまでであるということです。

実際、多くのチャネリング文献が、先行文献の劣化したコピーのような内容になっているのは興味深いことです。これは、商業セミナーが、オリジナルの体験的心理療法の、劣化したコピーであるのと似た現象でもあるからです。

また、それは、現代のニューエイジの思想が、もともとのカウンター・カルチャーの持っていた実践的方法論の劣化コピーのような姿を呈しているのと、似た風景ともいえるのです。

 

 

◆サイキックとスピリチュアル

 

ところで、日本では、スピリチュアルという言葉に、幅広い意味を持たせているので、混乱を生んでいるようにも思われます。

そこで、筆者は、よく次のような言葉の区分けを、便宜的に提案しています。

 

⑴スピリチュアル(精神性・霊性)…「日本的霊性」(鈴木大拙)等

⑵サイキック(超能力) 

 

スピリチュアル、スピリチュリティーとは、精神性、精神的な価値のことであり、何か特異な能力とは関係ありません。

サイキックは、単なる知覚的能力の拡張であり、精神性や精神的な価値とは関係がありません。

スピリチュアルとサイキックは、直接的には何の関係もないのです。

別の軸なのです。

日本では、この2つの軸が、スピリチュアルという言葉の中に入れられているので、余計な混乱が生じてしまっているようにも思われます。

 

たとえば、おそらく、マハトマ・ガンディーやマザー・テレサは、とてもスピリチュアル(霊的)な人ですが、全然、サイキックではありません。

一方、サイキック能力を持っているけど、全然、スピリチュアル(精神的)ではないという人は、山ほどいます。おそらく、そういう人の方が多いでしょう。

この2つは、直接的には関係がないのです。

  

後者の人たちが、スピリチュアルと称して、他人に確証のとれないことを吹聴して、人心を操ったり、金儲けをしようとするので、問題が起きるわけです。

昔、流行った、いわゆる「引き寄せの法則」なども、中身は、スピリチュアルなものではなく、サイキックなものです。それも、19世紀来の伝統的(魔術的)なものとなっています。

 

このような区分けをしていくことで、誤った価値づけを回避していくことができます。

(もし、自称スピリチュアルな人に、個人的なことを言われて、何か気になるようでしたら、上記、チャネリング文献のところで触れたように、その話の内容〔アウトプット〕の質が高いものであるかどうかを評価してみてください)

 

ところで、サイキック能力とは、単なる知覚力の拡張です。それがなぜ、スピリチュアルなものと混同されるかといえば、それは、情報量の問題といえます。

サイキック状態では、情報量が圧倒的(爆発的)に増えるので、総量の問題として、スピリチュアル(精神的)な情報も入り込むからです。ただ、それだけのことです。そして、その中に、スピリチュアル(精神性)なものは、砂金のようにわずかしかないのです。

 

そのため、むしろ、本来は、そうなればこそ、膨大な情報を適切に濾過(フィルタリング)する必要も生ずるのです。

この濾過をするフィルターが、本人の心理的統合(成熟)の力です。

本人の心理的統合が充分でないと、本人の未解決の感情が、そのまま、ゆがんだ形で、投影的に現れてしまうからです。

世のいわゆるスピリチュアル系が、一般的に幼稚なものが多いのは、情報統合の前提となる心理的統合(成長)がなされていないからだともいえます。

サイキック能力を有益なものにするには、前提となる心理的統合(成熟)が必要であるわけなのです。これは、トランスパーソナル心理学のウィルバーが指摘していた「前個(プレパーソナル)と超個(トランスパーソナル)の区別」ということでもあります。心理的な統合を経ていないものは、超個(トランスパーソナル)ではなく、前個(プレパーソナル)なものであるということです。

 

また、歴史的には、神通力という言葉があるように、また、キリストなどの奇蹟の事例があるように、一般に、サイキックに、スピリチュアルなイメージがついてしまっているということもあるのでしょう。

しかし、禅などでは、それらを魔境と呼んで、修行で普通に現れてくる現象であると見なして、そのような落とし穴を警戒するように促しています。

 

ところで、サイキック能力自体は、心を扱う現場では、わりと普通に現れる(ありきたりな)事柄であり、取り立てて特別な事ではありません。現代の科学で説明できないだけのことであり、それは現代科学の水準が低いというだけのことです。超長期的に見れば、必ず何らかの解明がなされるでしょう。それはそれとして、余計な価値を含まずに、研究していけばよいだけのことなのです。

 

総括すると、自分が求めているのが、精神的な価値の探求なのか、それとも、単なる知覚力の拡張なのか、よく切り分けて考えておくのが、良いと思われます。

また、学びたい対象としての流派や方法論が、スピリチュアルやサイキックについて、どのような切り分けや自覚awareness、価値観を持っているのかを、評価しておくことが良いと思われます。

 

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体験的心理療法

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動画解説『ゲシュタルト療法ガイドブック:自由と創造のための変容技法』


この動画では、
拙著『ゲシュタルト療法ガイドブック:自由と創造のための変容技法』について
解説を行なっています。



 


【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
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新刊案内『ゲシュタルト療法ガイドブック:自由と創造のための変容技法』


ここでは、新刊書籍の
ご案内をしたいと思います。

本書は、
「ゲシュタルト療法」について、
基本的な理論・原理から、
その具体的実践までを、
あつかったものとなっています。

ゲシュタルト療法の実践につながる、
核になる原理は、網羅されていますので、
実際にゲシュタルト療法を体験されていなくとも、
その効力(作用)のイメージが、
つかめるものと思われます。

また、カウンセリングの延長として、
ゲシュタルト療法を習った場合に、
通常あまりきちんと説明されない、
ゲシュタルト療法の内的原理(仕組み)が、
解説されていますので、
その面でも参考にしていただける形になっております。

ぜひ、一読していただき、
ご自身の能力向上やゲシュタルト・スキルに、
お役立ていただければと思います。

 
【目次】

はじめに 人生の新しい地平と風景

第一部 ゲシュタルト療法 基礎編

第一章 ゲシュタルト療法の向かうところ(ゴール)
第二章 ゲシュタルト療法とは
第三章 気づきの力と3つの領域
第四章 ゲシュタルトの形成と破壊のサイクル
第五章 「やり残した仕事」
第六章 複数の自我状態
第七章 葛藤状態
第八章 心身一元論的・全体論的アプローチ
(コラム)
◆ライヒとボディワーク系心理療法

第二部 ゲシュタルト療法 実践編

第一章 セッションの原理・過程・効果
第二章 エンプティ・チェア(空の椅子)の技法
第三章 心身一元論的アプローチ
第四章 夢をあつかうワーク
第五章 心理的統合の姿
(補遺1)
◆セッションにおける通過儀礼の構造
(コラム)
◆アウトプットとゲシュタルト療法
◆存在力について

第三部 人生の地平を拡大するゲシュタルト

第一章 ワーク(セッション)の実際
第二章 エンプティ・チェアの技法 自習エクササイズ
第三章 葛藤解決の方法
第四章 自由と創造のためのゲシュタルト・アプローチ
第五章 変容技法としてのゲシュタルト

おわりに

(補遺2)
◆変性意識状態(ASC)とは
参考文献


~~~~~~本文より~~~~~~~~


はじめに 人生の新しい地平と風景

本書は、ゲシュタルト療法の理論と実践技法についてまとめた、入門的なガイドブックです。ゲシュタルト療法は、心理療法の一流派であり、日本でも、セラピーやカウンセリング、コーチングの現場で、そのテクニックが徐々に広まってきているものです。しかし、本当のゲシュタルト療法が持っている可能性や作用(効果)は、普通の人がカウンセリングやセラピーの効果としてイメージするような、簡易で部分的なリラクゼーションとは随分違っているものです。本書では、そのような点を含めて、ゲシュタルト療法について丁寧に解説を行なっています。
ゲシュタルト療法は、私たちの心身のあり方を深く変容させ、内奥の感情をダイナミックに解放していくものです。
それは、私たちのエネルギーを増大させ、生きる意欲を高め、意識を拡大します。
行動力や実際的能力を高めます。
私たちの感情生活を豊かにし、幸福の感覚を強めます。
つまりは、人生の見える風景を、色彩豊かなものに、まばゆく一変させるものなのです。
そして、それが恒久的な変化として残っていくのです。

また、特に治療目的というわけでなくとも、健康な人が体験をする中で、心理的葛藤や心理的制限を取り除いていくものでもあります。ゲシュタルト療法が初期に広まる背景は、そのような使われ方でした。心の活力と積極性、開放と自信をつくり出すのに、とても有効な方法論だったのです。それは今でも同様で、その方面でこそ、より能力を発揮するものといっていいでしょう。
・自分の内なる能力や創造力を掘り起こし、解放したい
・自分の能力やパフォーマンスを高めたい
・優れたアウトプット(結果)を出していきたい
・自分にもっと自信を持ちたい
・人間関係の悩みを解決したい
・自分自身の限界を超えたい
・もっと楽に、楽しく生きていきたい
・広く社会に働きかけたい
・人生の果てにあるものを探求してみたい
 このようなことへの解決やヒントが、ゲシュタルト療法の中では、もたらされていくのです。

また、日本では、「自分はそこまで病気というわけではない」「自分は患者というわけではない」ということで、カウンセリングやセラピーを受けることに抵抗を持つ方が多くいます。また、そのような社会風潮もあります。これは、情報の少なさや社会的な固定観念なので、残念なことではありますが、(ゲシュタルト療法を含む)体験的心理療法に関しては大変もったいないことであるのです。これらの体験的方法論は、潜在能力を解放する作用(原理)においては、人を選ばないし、そのような人にも大きな効果を発揮するものであるからです。むしろ、ゲシュタルト療法は、そのような健康な自覚を持つくらいの人に、爆発的な効果を発揮するものでもあるのです。
ゲシュタルト療法は、技法的には、きわめて自由で創造的、遊戯的で即興的なものです。
遊びと実験の中で、いろいろ試していく中で、自分の制限を超えて、体験する世界を拡大していくということが起こってくるのです。
自分のインスピレーション(霊感)と好奇心にしたがって、感覚と感情の流れにしたがって、自分の世界がひろげられていきます。
それは、従来の自分が、まったく想像していなかったような新しい世界です。
人生にこのような世界が存在しているとは、思いもしなかったような、みずみずしい世界なのです。
あたかも初めてカラーフィルムを見る人のように、世界をカラフルなまばゆいものとして、経験するようになるのです。
そのような世界が、実際に存在しているのです。
本書を読んで、興味を持たれた方は、ぜひ実際のゲシュタルト療法を体験されてみることをおすすめします。人生のまったく新しい可能性、想像もしていなかった可能性が、自分の人生にあることに気づき、驚かれると思います。
 

◆過去の体験と自我状態の編集

さて、私たちの存在というものは、「過去の体験」から成り立っています。
ある意味、私たちは「過去の体験」の集積物です。
 過去の出来事の性質、その体験が良かったか悪かったか、楽しかったか苦痛だったか、好きになったか嫌いになったか、そのような体験の結果が感覚情報(感情価値)となり、現在の行動選択の指針となっています。そして、日々楽しそうなことを選び、苦痛そうなことを避けているわけです。
 また、私たちは、過去の体験の「偶然的な寄せ集め」ともいえます。
 「あの時」の、過去の体験の結果が少しだけ違っていたら、現在、全然違った行動をとっていただろうことが沢山あります。
 子どもの頃の、ほんのわずかなつまずきの体験が、その後の人生の流れ(選択肢の傾向)を変えてしまったということが沢山あります。
 そして、重要なことは、過去の体験というものは、それを体験した「自我状態ego state」として、今も、現在の私たちの中にそのまま残っているということなのです。
私たちの中には、過去に体験をした、無数の当時の自分(自我状態)が、そのまま生きているのです。
そのため、過去の自分(私)が、現在の自分(私)の行動に影響を与えることができるのです。それらは、過去に消えてしまったわけではなく、無時間的な者(実体)として、今もここに存在しているのです。

ゲシュタルト療法では、そのような過去の自我状態ego stateを、意図的に編集することを行なっていきます。
 通常、私たちの自我状態とその感情は、過去に偶然、起こったままに放置されています。そのため、私たちは、その自我状態(過去の体験)に影響されるがままになっているわけです。
 ゲシュタルト療法では、その野ざらしの自我状態(過去の体験)に手入れをして、水と陽光を与えて、それを望む形に変化させていきます。感情を癒し、命の泉を甦らします。その体験からの悪しき影響を取り除いていきます。
 その結果、私たちは、過去の偶然的な出来事に影響されることなく(そこから離れて)、主体的・統合的・より自由に、生きていくことができるようになるのです。

 また一方、ゲシュタルト療法では、ネガティブな体験の改変(排除)だけでなく、快や喜びの感情を増幅したり、人生で経験されなかったために、生きられることもなかった自我(欲求)状態を創り出すことも行なっていきます。
新たな体験領域を創り出すことによって、新しい自我(欲求)状態も生まれてくることになるのです。
そのようにゲシュタルト療法では、人生の体験そのものを生成的に変えていく(蘇生させていく)ということも可能になっているわけです。
その結果、私たちは過去の体験の、無力な産物であった従来の人生を超え、可能性の彼方にある人生を生きられるようにもなるのです。


◆ゲシュタルト療法が開くトランスパーソナル(超個的)な領域

ところで、次世代(七〇年代)のトランスパーソナル(超個的)心理学の理論家ケン・ウィルバーは、その「意識のスペクトル論」の中で、ゲシュタルト療法を、ケンタウロスの領域にある心理療法と位置づけました。その詳細は、本文に譲りますが、ここでは一点だけ重要な点について、さきに触れておきたいと思います。
ウィルバーの図式では、ケンタウロスの領域とは、通常の自我主体の体験領域と、トランスパーソナル(超個的)的な体験領域との間に位置している、心身一元論的な体験領域という意味合いです。
実際、ゲシュタルト療法を充分にこなしていくと、心身一元論的なアプローチによって、私たちの心身の深いエネルギーが解放されていくことになってくるわけです。意識や心身が豊かに流動化をはじめるのです。その結果、心身をまるごとのひとつの存在として、感じ取れるようになっていくのです。自らを、ケンタウロス(半人半馬)のように、精神と野生が結合として感じられるようになるのです。しかし、それに付随して、もう一段階加えた効果も出てくることになるのです。つまり、ケンタウロスの条件が満たされると、隣接していたトランスパーソナル(超個的)な体験領域も自然に開いていくということが起こってくることになるのです。このことは、ゲシュタルト療法の理論にはありませんが(そういう世界観がないので)、実践上は、よく見受けられる現象でもあるのです。
このような点への注目は、ゲシュタルト療法を停滞・マンネリ化させずに、次なる形態へと進化させるためにも欠かせない視点でもあるのです。そして、ゲシュタルト療法の姿勢と、トランスパーソナル(超個的)な体験領域を統合することで、私たちの意識や創造力は、より豊かなものに変容していくことにもなるのです。本書では、このような点についてもフォローを行なっております。

 第一部、第二部では、ゲシュタルト療法の基本的な理論と実践についてまとめています。こちらは拙著『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法』で、ゲシュタルト療法を扱った部分をベースにして、内容がわかりやすくなるように、加筆修正・リライトを行なったものとなっています。
第三部は、「人生の地平を拡大するゲシュタルト」と題して、ゲシュタルト療法の具体的な実践場面や応用場面を扱っています。また、ゲシュタルト的アプローチを実人生の中で多様に使っていく、創造的な在り方についてもまとめたものとなっています。


スライド7


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【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
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動画解説「トランスパーソナル心理学・変性意識(ASC)・ゲシュタルト療法」


この動画では、
「トランスパーソナル心理学・変性意識・ゲシュタルト療法」
と題して、
実践的な切り口から、
トランスパーソナル的アプローチの中での
ゲシュタルト療法について
解説しています。



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
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動画解説「英雄の旅 ヒーローズ・ジャーニー」 


この動画では、
キャンベルの神話モデル
「英雄の旅」
「ヒーローズ・ジャーニー」
について、
解説をしています。



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
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動画解説「拡張された知覚力と意識状態」


この動画では、
私たちがたどり着く、
知覚力や意識の拡張状態について、
解説しています。

私たちは、
トレーニングの中で、
心身を深い部分で解放していくことにより、
ある種、心身が流動化する状態を、
獲得していくことになります。

それらは、流れる虹のようにまばゆく、
素晴らしい状態です。

ある種、時空や因果を超えるような、
魔法的な状態です。

そして、これらの特徴は、
私たちの知覚力や意識が、
元来持っている性質とも、
いえるのです。

 



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
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動画解説「気づきのメタ要素と創造的な自己の運用」


この動画では、
当スペースで、
スキルを学んでいくと、
どのような自己のスタイルや、
存在のスタンスが得られていくかについて、
解説しています。

メタ的な気づきのうちに、
自己を、創造的に運用していく、
そんなスタイルが、
得られていくことになります。



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

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気づきと変性意識の技法 応用編
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「体験を編集する」ことと変性意識状態(ASC)


さて、今回は、
私たちの「体験」と、
それを「編集する」ことについて、
書いてみたいと思います。

私たちは、
通常の人生の中では、
「体験を編集する」ことは、
ありません。

基本的には、
ただ「体験して」「感じて」、
その記憶を、
心の中に、
溜めて(降り積もらせて)いるだけです。

それはまた、
普通、不本意な感情体験を、
ただ「体験している」という、
具合でもあります。

その結果、
それらの記憶は、
私たちの心の中で、
さまざまな参照基準となって、
人生の好き嫌い、
得意不得意になり、
その後の行動選択に、
影響を与えていくことになります。

私たちは、
過去の、偶然的な、
不本意な感情体験や記憶をもとに、
現在や未来の行動を、
決めていることになります。

これは、
よくよく考えてみると、
翻弄されているような、
偶然まかせの、
大変制限された生き方ともいえます。

しかし、現代人の大部分は、
そのような人生を、
生きていくことになっているです。

ところで、
ゲシュタルト療法では、
そのような私たちの過去の体験を、
「書き換えていく」ということを、
行なっていきます。

私たちの、
過去の「体験」を、
変性意識状態(ASC)のうちに再現し、
今この場で、
その情報を書き換えてしまうのです。

そのことで、
現在の私たちに、
悪い影響をしてくる、
「記憶」のプログラムを、
変更してしまうのです。

その結果として、
私たちは、
過去の重い体験(記憶)が、
なくなったかのように、
感じるようになります。

そして、それは、
私たちにとって、
予期していなかったような、
自由と解放の体験となります。

これが、
当スペースでいう、
「体験を編集する」
という作業なのです。

それは、
人生そのものを編集する、
というメソッドにも、
なっていくものでもあるのです。




【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
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動画解説「『体験を編集する』ことと、変性意識状態(ASC)」


この動画では、
当スペースでいう
「体験を編集する」ことについて、
解説をしています。

私たちの日々の体験やその記憶の変更が、
変更可能であるというお話です。



 

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連載8 「物語の力」と変性意識状態(ASC) 頭抜けたアウトプットを出す直接的方法

さて、今回は、
「物語の力」と変性意識状態(ASC)について、
書いてみたいと思います。

「物語」とは、
映画や小説、アニメその他、
さまざまな形態で存在しています。
それは、人の体験談や噂話のような形態でも、
存在しています。

私たちが、
「物語」に惹きつけられ、
感情を動かされるのは、
私たちの心の構造が、
「物語」の中に、
投影されているからです。

心の構造の中には、
私たちの自我に関わる、
心理的次元のものもあれば、
もっと深い一種神話的な次元のものも、
あります。

いずれにせよ、
私たちは、心の奥底にあるものを、
物語に投影して、
物語の中で、
自分の魂そのものに、
出会っているのだといえます。

これは、
対人関係における心理的投影と、
大枠の構造は同じです。

私たちは、
生活の中で、
さまざまな人々に、
自分の心の内容を投影して、
彼ら・彼女らを、
見ているのです。

物語の中においても、
私たちは、
自分たちの心の中の、
さまざまな自我たちや、
夢見の創造性を投影して、
それらを体験しているわけです。

「物語」という形態(の仕掛け)によって、
それが可能になるわけです。

そのため、
「物語」をそのようにとらえていくと、
私たちの心を把握するための、
大変便利なツールになっていくのです。

そして、また、
変性意識状態(ASC)などを使って、
私たちが、
自分の心の中の探索に慣れてくると、
自分の中に、
直接、豊かな物語や舞台、
登場人物たちを、
見ていくことも、できるようになるのです。

その結果、今度はそれらを、
外の世界に、
創造的にアウトプットできるようにも、
なっていくことになるのです。

そして、新たな物語が、
紡がれていくことになるのです。

これらを総じて、
「夢見の技法」と呼ぶことも可能です。

「物語」の形態に、
意識的に習熟していくことは、
そのような効果を持つことでもあるのです。






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動画解説「物語の力」と変性意識状態(ASC) 


この動画では、
私たちを惹きつける
「物語の力」の<
原理と創造的な活用法を、
私たちの心理的構造や、
変性意識状態(ASC)と絡めて、
解説しています。




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6/22 無料セミナー『変性意識活用法』のご案内

 

2019年 6月22日(土)

18:30~20:30

 

都内にて、

無料セミナーを

開催いたします!

 

変性意識状態やNLP、

ゲシュタルト療法や拙著のことなど、

その他、濃密かつ、ざっくばらんなお話が、

できればと考えております。

お気軽に参加いただければと思います。

 

ご興味の方は、

「お問い合わせ」欄より、

お申込みください。

 ↓

「お問い合わせ」

 

ぜひ奮って、ご参加下さい!

 

 

※ご参加いただいた方、ありがとうございました。

動画解説「野生の気づき(アウェアネス awareness)と意識拡張」

この動画では、
ネイティブ・アメリカンの人たちのいう、
野生の気づき(アウェアネス awareness)の教えについて、
解説しています。

この教えは、
意識拡張やリアリティの拡張に対して、
大きなヒントを与えてくれるものでもあります。


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動画解説「魔法入門 変性意識活用法その2 現代的(心理学的)シャーマニズム」

この動画では、
変性意識状態(ASC)活用法として、
シャーマニズム・モデルを引きつつ、
変性意識をあつかうことの普遍性について
解説をしています。




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動画解説『伝統的なシャーマニズムの世界観について』


この動画では、
伝統的なシャーマニズムの世界観について
お話しています。




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動画解説「魔法入門 変性意識活用法 意識拡張と創造性」


この動画では、
変性意識状態(ASC)の、
基本的な構造や、
役立つ効果について、
簡単にお話しています。



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6/8 無料セミナーのご案内

2019年 6月8日(土)

18:30~20:30

 

都内にて、

無料セミナーを

開催いたします!

 

変性意識状態やNLP、

ゲシュタルト療法のこと、

その他、ざっくばらんなお話が、

できればと考えております。

お気軽に参加いただければと思います。


ご興味の方は、

「お問い合わせ」欄より、

お申込みください。


https://www.freegestaltworks.net/%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/

 

ぜひ奮って、ご参加下さい!

 


※ご参加いただいた方、ありがとうございました。





連載7 想像力と能力拡張 頭抜けたアウトプットを出す直接的方法


さて、私たちが、
自分の「能力」や「意識」を
拡張していくに際して、
そもそも、
自分の中に、
ある種のイメージを持っているか否かが、 
探求的取り組みのなかでは
意外と重要な要素に、
なってくるということがあります。  

人間が、到達しうる、 
未来の、 ありうべき状態が、 
イメージできるかということが、
重要なことになってくるのです。  

そのような事柄を、 
なんとなくでも、
イメージしている人は、 
実際、その状態にも、
到達しやすいのです。   

これは、
私たちが、そもそも、
自分のうちに在るものを投影して、
物を見ているからです。

外部にある素晴らしいものと感じるものは、
あなたのうちにある、
素晴らしい何かなのです。

そのため、
それを、よりイメージしたり、
感覚にしたがい着実に追い求めていくと、
実際にそれらに達することも、
できることになるのです。

たとえば、 
普通には、イメージしにくい、 
次のような奇妙な言葉があります。   

「…より大きな高揚状態に、
驚くほど大きな高揚状態に、
異様な高揚状態に、
今まで知られたことのない高揚状態に、
自己を越え、あらゆるものを越える高揚状態に、
奇蹟的な高揚状態になる。
その高揚状態は、(中略)充溢であり、
解放でもあり、瞑想でもあり、
解放以上のものへの渇きでもあるのだが、
しかしながら、それはまた、
われわれがしまいこんでおけないほどの、
われわれには値しないほどの、
過度に幸せな歓喜の中での、
われわれがそれを受け入れているのか
与えているのかわからないほどの、
あまりにも、あまりにも大きな……
あり余るほどの歓喜の中で、
胸が破れてしまいはせぬかと心配するほどの
高揚状態なのである」
(ミショー『荒れ騒ぐ無限』小海永二訳、青土社)   

たとえば、
このような言葉を、 
人間のありうべき状態として、
その可能性として、
 イメージできる人は、 
人生の中で、
実際に、そのような状態にも、
達しやすくなっているのです。    



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
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動画解説 得られる効果と成果「心理療法と能力開発」 ゲシュタルト療法 変性意識


この動画では、
セッションで得られる効果と成果について、
「心理療法と能力開発」という切り口で、
お話ししています。



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
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動画解説 進化とスキルのロードマップ ゲシュタルト療法 変性意識


この動画では、
当スペースで、
スキルや感覚を隠してしていただく際の
時間的(期間的)な目安について
お話しています。


 

【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
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動画解説 NLP「学習進化の5段階モデル」


この動画では、
NLP(神経言語プログラミング)で語られる
「学習進化の5段階モデル」について、
解説しています。
このモデルは、
技能や技芸の高度化についての理論ですが、
心理療法のコツや、
変性意識状態(ASC)の(扱いの)習熟に関係して、
重要なポイントとなっています。




【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
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セッションで得られる効果
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動画解説「総合サイト案内 フリー・ゲシュタルト・ワークス」


この動画では、
当スペース
「フリー・ゲシュタルト・ワークス」の
サイト案内や方法論について
説明しています。






【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
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セッションで得られる効果
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動画解説 【図解】心の構造モデルと変容のポイント

この動画では、
当スペース、
フリー・ゲシュタルト・ワークスが採用している、
心の構造モデルについて解説しています。

加えて、
当スペースの方法論的な位置づけについても
解説しています。



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
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動画解説 ゲシュタルト療法 セッションの効果 意欲と創造力の増大

この動画では、
ゲシュタルト療法(ゲシュタルト的アプローチ)の効果
について解説しています。

当スペースのゲシュタルト・アプローチでは、
以下の効果が得られます。

①意欲とエネルギーの増大 (心理的統合の成果)
➁創造力の増大 (心理的解放の成果)






【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
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動画解説 ゲシュタルト療法 概論/目次


この動画では、当スペースの考える
ゲシュタルト療法の文脈や位置づけ、
当スペースの方法論的な位置づけなどを
解説しています。





【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

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変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
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動画解説「ゲシュタルト療法 セッション(ワーク)の実際 内容/展開/アウトプット」


この動画では、
実際のセッションについて、
解説を行なっています。

ゲシュタルト的アプローチよるセッション(ワーク)は、
実際にどのようなプロセスや手順、やり方、
流れをたどるのか等々が、
説明されています。




【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

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連載6 コーチングを超えて 頭抜けたアウトプットを出す直接的方法 ゲシュタルト・コーチング・アプローチ

ここで、少し、
ゲシュタルト・コーチングの
特徴について触れてみたいと思います。

まずは、
通常のコーチングの効果についてです。

コーチングの効果そのものが、
日本ではあまり理解されていないので、
そこを押さえることが第一段階です。

コーチングとは、
セッションの中で、
クライアントの方が、
自分の深い願望に気づき、
その経験を生きられるようにすると同時に、
時々に陥っている視野の狭さを脱し、
目的への新しい行動計画を構想したり、
決断したりすることを、
サポートする方法論です。

コーチングが上手く働けば、
クライアントの方は、
自分の深い願望にコミットメントしながら、
新しい人生の局面を、
切り拓いていくことが可能になります。

そのためには、
きちんと、
「自分の心に向き合う」
ことが必要であり、
それを継続的に続けていき、
現実的に行動変化を起こしていくことが、
重要な取り組みになります。

ゲシュタルト・コーチング・アプローチは、
ゲシュタルト療法という、
心理療法に由来を持つので、
通常のコーチングと較べた場合に、
「自分の心に向き合う」といった時の、
心のレベル(次元)に違いがある、
といえます。

ゲシュタルト・コーチングの視点からすると、
通常のコーチングは、
クライアントの方の、
「日常意識」のみに、
働きかけている手法といえます。

一方、ゲシュタルト・コーチングは、
クライアントの方の、
「変性意識状態(ASC)」に、
働きかけていく手法といえるのです。

通常のコーチングとその成果は、
クライアントの方の、
「日常意識」によって、
維持・推進されていくものなので、
クライアントの方の努力や
意図的なコミットメントの維持が、
とても大切な要素になってきます。

「日常意識」とは、
(顕在意識ともいえますが)
心の全体性の中では、
氷山の一角の部分であり、
心の深い部分(潜在意識)まで、
意志を伸ばすことができないからです。

そのため、
通常のコーチングは、
クライアントの方の、
意図的な努力が、充分でないと、
成果も十分について来ない、
ということになってくるのです。

その人の、
意識と意欲次第、
ということになります。

一方、
ゲシュタルト・コーチングは、
クライアントの方の変性意識状態(ASC)を利用して、

(本人の理解の上ですが)

クライアントの方の、
潜在意識にも働きかけます。
クライアントの方の、
顕在意識と潜在意識を、
交流させていきます。

その結果、
クライアントの方は、
自分の潜在能力とより交流し、
それらを統合しつつ、
それらに動機づけられながら、
創造性を引き出すことが、

できるようになっていくのです。

そのため、
より楽に、自己変容しつつ、
自分の目標(目標)に向かって、
人生を推進していくが、
できるようになっていくのです。

それが、
ゲシュタルト・コーチングの特徴、
魔法(技法)のひとつなのです。





【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
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連載5 日常意識の庭と、変性意識の大海 頭抜けたアウトプットを出す直接的方法 ゲシュタルト・コーチング・アプローチ


さて、ところで、
変性意識状態(ASC)について説明しますと、
それは、定義的には、
日常意識以外の、
あらゆる変異した意識状態を意味しています。

例えば、私たちは、
酒を飲むと、
少し変わった意識状態になります。
でも、
自分が自分であることはわかっているし、
現実もそこにあることは分かっています。

でも、酔いから醒めると、
自分が、
少し違った自分(意識状態)であったことに、
気づきます。

夢も同様です。
夢を見ている時は、
自分は自分と思っているし、
目の前の現実も、
現実であると思っています。

しかし、
夢から覚めると、
夢時間の自分が、
少し違った自分(意識状態)であったことに、
気づきますし、
その現実も、
今目の前に見ている現実ではなかったことに、
気づきます。

変性意識状態(ASC)とは、
そのような、
この日常意識以外の意識状態を、
広く指した言葉なのです。

そのため、
変性意識状態(ASC)自体は、
非常に多様であり、
それを何かと決めつけることはできません。

ただ、
変性意識状態(ASC)が意味を持つのは、
この日常意識との関係性(関連性)においてのみです。

このことをひとつ定点にしておくと、
広大な変性意識状態(ASC)の宇宙を探索する中で、
指針を持つことができるのです。

それが、
ひとつの航海術であるのです。


【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
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「セッション(ワーク)の実際」

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変性意識状態(ASC)とは
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変性意識状態(ASC)の活用
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自分たちで「経済」をハンドリングする

今回は、
経済とは何かを考えさせる、
ある本について、
取り上げてみたいと思います。

『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』
ヤニス・バルファキス/著 関美和/訳 ダイヤモンド社

本書は、
ギリシャ経済危機に際して
財務大臣であった経済学者の著者が、
「経済とは何か」を
娘に語りかけるように易しく解説したものです。
その平易な語り口によって、
世界25ヵ国でベストセラーとなりました。
日本でも今売れているようです。

「経済モデルが科学的になればなるほど、
目の前にあるリアルな経済から離れていく」
という違和感をもとに、
本書を、通常の解説書とは正反対のものにしたかったと、
著者は語ります。

そのため、本書は、
イメージ豊かな喩えや具体例を使って
「仮想通貨は一万年以上前からあった」
「かつて、市場はあっても経済はなかった」
「生産とカネの流れの逆転とは何か」
「金融とは何か」と、
現代経済を動かす根本原理を
わかりやすく説き明かしたものとなっています。
教科書ではなく、
まるで物語のように一気に読めてしまう軽妙な語り口も、
本書の大きな魅力のひとつです。

経済学者に経済をまかせておけない気持ちから
経済学者になったという著者は、
今も「専門家に経済をゆだねることは、
自分にとって大切な判断を
すべて他人にまかせてしまうことにほかならない」
と指摘します。

本書には、
そんな著者の提案する、
私たちが自分で経済を動かしていくための処方箋が
数多く含まれています。


PART1 Basic】ゲシュタルト療法

ゲシュタルト療法【基礎編】

ゲシュタルト療法【実践・技法編】

ゲシュタルト療法【応用編】

「セッション(ワーク)の実際」

 

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変性意識状態(ASC)とは

「英雄の旅」とは

体験的心理療法

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禅と日本的霊性

野生と自然

 

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気づきと変性意識の技法 上級編

変性意識状態(ASC)の活用

願望と創造性の技法

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連載4 変性意識状態のワンダーランド(透視力) 頭抜けたアウトプットを出す直接的方法 ゲシュタルト・コーチング・アプローチ


変性意識状態(ASC)という言葉については、
日本でも、比較的、
知られるようになってきたようです。

ネットでも、
取り上げているサイトも、
以前よりは、
増えて来たようです。

しかしながら、
自分の多くの実体験を通して、
本当の変性意識状態(ASC)を、
深く理解している人や操作している人の記述は、

ほとんど見当たりません。

多くは、
噂話でしかない、
ボンヤリとした曖昧な記述に、
とどまっています。

リアリティがないわけです。

そのため、
ただでさえ日本は、
諸外国に較べて、
この手の情報が貧しいのに、
これでは、
変性意識状態(ASC)の、
本当の意義深さが伝わらないのでは、
懸念するばかりです。


30~40年くらい前に、

トランスパーソナル心理学関係の本が、

流通していた時代は、

もう少し実感的な変性意識状態(ASC)が、

語られていたものでした。


ところで、

本当に意味深い変性意識状態の次元は、
ワンダーランドです。

そこでは、
私たちが迷信的に信じ込んでいる、
時空の観念は、
霧のように、
吹き消されていきます。


私たちは、

リアリティを再定義しなければ、

ならなくなります。


そこには、
広大な、眩いばかりの、
光明の世界も存在しています。

私たちの人生には、
隠された意味があることが、
予感されるのです。

そして、また、
錬磨され、研ぎ澄まされた、
変性意識状態(ASC)は、
大袈裟にいえば、
一種の「透視力」状態ともなります。

そして、
変性意識状態(ASC)のエッセンスを、
普段の日常意識の中で活かしていく、
スキルを高めていくと、
それは千里眼のように、
物事の多様な深層を、
透視する能力ともなってくるのです。

意識を拡大させる能力といっても、
いいかもしれません。

そのような感覚が、
変性意識状態(ASC)を磨いていくと、
生まれてくるわけです。

ゲシュタルト・コーチングでは、
変性意識状態(ASC)の扱い方を、
意図的に鍛えていくことで、
私たちの人生に、
まったく新しい可能性と視力(透視力)を、
もたらしていくことを、

目的としているのです。

 

それは、

私たちの創造的アウトプットにとって、

決定的に重要な意味を持つものであるのです。




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連載3 夢の世界は『ともだちランド』 頭抜けたアウトプットを出す直接的方法 ゲシュタルト・コーチング・アプローチ


『20世紀少年』という映画がありました。
近未来を描いた漫画原作の映画ですが、
その中に、
「ともだちランド」という施設が登場します。

それは、
謎の指導者「ともだち」による、
一種の矯正施設なわけですが、
その中には、
さらにボーナス・ステージとして、
ヴァーチャル・アトラクションというものも、
存在しています。

そこで、人は、
頭に電極をつけられて、
仮想現実の世界に、
送り込まれることになるのです。

送り込まれる仮想世界とは、
不思議なことに、
謎の「ともだち」が、
子供の頃に生きて、
体験していた、
そのままの世界なのです。

そこにあるのは、
「ともだち」や、
その友人たちが経験していた、
過去の出来事の世界なのです。

そこには、
変わることなく、
かつての過去の出来事そのものが、
再現されているのです。


さて、実は、
私たちの夢の世界も、
この「ともだちランド」に、
似たところがあります。

夢の表面的な部分を取り除いて、
夢の深い部分に入っていくと、
そこには、
私たちの体験した過去の出来事が、
何ひとつ変わることなく、
存在しているのです。

そのため、
夢の世界にアプローチして、
そこに介入することは、
私たちの自分史を作っている、
過去の出来事そのものを、
書き換えることにもなっていくのです。

私たちというものは、
自分の歴史(過去経験した出来事)の上に、
成り立っているものです。

今の私たちの行動は、
過去の出来事の影響(結果)として、
存在しているのです。

そのため、
過去の出来事そのものを、
書き換えるということは、
今の私たちの基底にあるプログラムを、
書き換えることにもなるのです。


そうすると、

(未来の)私たちも、

変わってしまうことになるのです。


実際、このように、

過去を書き換えることは、

可能なのです。

それは、なにも、

夢の素材を利用しなくとも、

可能なことなのです。


そして、そのことは、

さまざまな側面で、

過去の出来事に縛られている、

私たちの人生を変える(一変させる)、
大きなきっかけに、
なっていくのです。

 

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連載2 夢の世界からの通信 頭抜けたアウトプットを出すための直接的方法 ゲシュタルト・コーチング・アプローチ


あなたは、夜見た夢を、
よく覚えているでしょうか?

また、自分の見た夢を、
よく理解できているでしょうか?

夢の世界は、
私たちの「心の全体」(機能の総体、魂)が、
よく表現されているものです。

夢の世界のメッセージは、
私たちのその時の人生に対する、
レポート・アドバイス・指摘でもあるのです。

そこには、
私たちの運命を予期・暗示する、
多様な智慧が含まれています。

そのため、
伝統的な社会の多くでは、
夢のお告げを丁重に扱い、
尊重してきたのです。

しかし、
私たち現代人の多くは、
夢のメッセージを聴きとる術(スベ)を、
失ってしまっています。

このこと自体が、

私たちの「魂の喪失」を、

示しているのです。

なので、私たちが、
夢のメッセージを理解したり、

夢と交流するスキルを増していくと、
私たちは、自分の魂の広大なひろがり、
その叡智と深さを、
より理解することが、
できるようになっていきます。

その創造力の無尽蔵の秘密を、
利用できるようにもなっていきます。


映画監督デヴィッド・リンチは、

作品の中でも、よく夢を使いますし、

生活の中での夢のヒントについても、

よく言及しています。


夢をよく知り、馴染んでいる人は、

多く創造的な人々です。


ゲシュタルト・コーチング・アプローチでは、
夢を理解し、活かし、交流するスキルを磨くことで、
私たちの人生そのものの運航に、
深いレベルで介入していくことになるのです。

 




【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
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連載1 頭抜けたアウトプットを出すための直接的方法 ゲシュタルト・コーチング・アプローチ

私たちが今、
生み出しているアウトプットは、
今の「心」の仕組みに依存します。
また、
これからの人生で生み出すアウトプットは、
その時の「心」の仕組みに依存します。

ここで、簡単に
「心」と呼んでいるものは、
意識、知覚、潜在意識そのすべてを含んだ、
私たちの機能の総体のことです。

もし、今の心の仕様(システム)が変わらなければ、
アウトプットの質も変わりません。

今の自分の延長のものが、
そのまま出てくるだけです。

そう考えたとき
あなたは今のアウトプットに、
満足しているでしょうか?
それとも、
人生で、もっと凄いアウトプットを出したいと、
考えているでしょうか?

アウトプットを変えたいなら、
この「心」、意識を含んだ「機能の総体」を、

変えていかなければ、
ならないわけです。

これからの日本は、

未曽有の困難が予想されます。

日本の経済、財政等は、

事実上、終焉しているので、

まさに、サバイバル的状態が、

やって来ることになります。

(最近でも、経団連会長のコメントと同期して、

大手メーカーのリストラが発表されました)


その終末の時代が来た時に、

自分の「身ひとつ」で、

創造的なアウトプット(価値)を生み出すスキルが、

身につけられているでしょうか?


ところで、私たちは、

自分の中から、

無尽蔵なアウトプットを生み出すことが、

可能です。


今世間で盲信されている価値体系を超えて、

リアルに、自分の「心」にアクセスしていけば、

いいだけです。


ここでは、連載形式で、
そのような方法論について、
記していきたいと思います。



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
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ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

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気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
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【PART3 Advanced】
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【PART4 当スペース関係】
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NLP「学習進化の5段階モデル」 なぜ、優れたプレイヤーが良いコーチになるとは限らないのか

 

さて、
コーチングでもセラピーでも、
スポーツでも、
芸事や技能を学び、
そのスキルを高めていくプロセスには、
或る共通した要素があります。

NLP(神経言語プログラミング)の中では、
そのような学習進化のプロセスについて、
5段階の発展モデルが知られています。

つまり、人は、
何かのスキルを高めていく時、
以下のようなプロセスをたどって、
その能力を高めていくというのです。

①第1段階「無意識的無能」  …何も知らない。
②第2段階「意識的無能」   …意識してもできない。
③第3段階「意識的有能」   …意識すればできる。
④第4段階「無意識的有能」  …意識しなくてもできる。
⑤第5段階「無意識的有能に対して意識的有能」 …他人に秘訣を教えることができる。

 

これは、楽器の演奏など、何か芸事を学ぶプロセスをイメージすると分かりやすいでしょう。

①第1段階「無意識的無能」 …何も知らない。

第1段階は、
そもそも、学ぶ対象が無い状態です。
そこでは、私たちは、何も不足することなく、
安穏としています。
しかし、成長するということもありません。


②第2段階「意識的無能」 …意識してもできない。

第2段階は、何か学ぶ対象ができて、
それを学びはじめた当初の段階です。
頭で考えて、意識的に努力していても、
なかなか上手くできないという段階です。

主観的には、
一番つらい時期です。
苦心惨憺しても、
失敗ばかりが続くからです。

ここで、多くの人は、
学ぶことを断念してしまいます。
挫折してしまいます。

しかし、
この状態をめげずに続けていくと、
次の状態がやって来ます。


③第3段階「意識的有能」…意識すればできる。

第3段階は、
「意識すれば、なんとかできる」ようになるという
段階です。
まだまだ、注意深くやらないと、
上手くできませんが、
頑張って、気を弛めないでやると、
何とかやれるという段階です。

この状態を続けていくと、
段々と「慣れて」きて、
少し気を弛めても、
なんとかできるようになってきます。
つまり、
「意識しなくても」
できるようになってくるのです。


④第4段階「無意識的有能」 …意識しなくてもできる。

第4段階は、意識しなくても、
できるという段階です。
「無意識的に」
それを行なえる状態です。

つまり、
からだ(身体、肉体)に、
その技能の感覚が落ちていて、
(腑に落ちていて)
努力や意識の感覚無く、
楽にそれが行なえる状態です。

一通り、それが、
「できる」と、人にいえる状態になったわけです。

ところで、
ここに岐路(分かれ道)があります。

この段階で、
自分は、もう充分に「できた」と思い、
そのやり方を、
その後も繰り返していくだけの人の能力は、
その技の水準で止まります。

一方、
今の「できる」状態を、
限定的なものと考えて、
他のやり方(新しいやり方)を
習得しようとする人もいます。

より高みを目指すわけです。

その人は、
新しいやり方については、
再び、第2段階「意識的無能」に戻ってしまいます。

せっかく、楽して、できるようになったのに、
また、辛い状態が戻ってしまうのです。

しかし、この状態を乗り越えて、
第3段階、第4段階へと進んだとき、
その人のその能力の全体は、
元々の能力を倍増させたような、
爆発的な進化を遂げることになるのです。

そのように、
ある能力について、
その学習パターンを知り、
「意図的に」学習を進めることは、
私たちの能力を、  
限りなく高めていくことになるのです。

そのため、
このような学習パターンを知っておくことは、
他のやり方(新しいやり方)を試すときに感じる、
つらさを乗り越える動機づけをつくるためにも、
重要なことであるのです。


⑤第5段階「無意識的有能に対して意識的有能」…他人に秘訣を教えることができる。

第5段階は、
少しメタ(上)・レベルに位置する段階であり、
①~④の学習進化の、
単純な延長上に来るものではありません。

第5段階は、
自分が①~④「無意識的」に習得した事柄を、
意識化して、言語化できる能力です。

自分が無意識で知っていることを、
意識化して、言葉で説明できる能力です。
これは、ワンランク高い、
メタ・レベルの能力に属します。
ここにきて、
学習は、第5段階に達したといえます。

無意識的プロセスの一部が、
意識化され、
対象化して、取り出せるようになったのです。

これは、
さまざまな事柄が、
コントロール可能になった、
パワフルな状態です。

ハイ・パフォーマンスを生み出すには、
①~④の学習進化だけでも、充分といえます。
しかし、そのコツを人に教えるには、
学習プロセスが、第5段階に達している必要があります。

現役時代のパフォーマンスが素晴らしくとも、
人に教えるコーチとしては、優れていないという人も、
多々います。
そのような人は、
この第5段階の学習に、不足しているところがある、
ということなのです。

そして、
私たちが、
自分の経験と能力をさらに深く知り、
それを取り出していて、
他人に説明したり、
創造的に活用したりするのに、
この第5段階の学習は、
決定的に必要なものなのです。

この段階に達すると、
私たちは、
今までの自分の学習の旅路が、
何であったのかについて、
深い統合感をもって、
納得することができるのです。

そして、また、
他者の創造性や、
天才的能力の秘密を理解し、
それを意図的に、能動的に把握するにも、
この第5段階からの、
メタ・レベル的な洞察がとても重要になるものなのです。


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彼方まで聴くということ 傾聴の技法


今回は、
「聴く」とか「傾聴する」ということについて、
少し触れてみたいと思います。

というのも、
私たちは、
相手の話を「本当に聴く」ことができれば、
それだけで、相手の人に、
大きな変容のきっかけを持ってもらうことが、
できるからなのです。

ここに一冊の本があります。

『傾聴のコツ』金田諦應著(三笠文庫)、
です。

著者は、曹洞宗の住職であり、
東日本大震災後に、
移動式カフェ「カフェ・デ・モンク」をボランティアで運営し、
被災地で、二万人以上の人々の話を、
聞いてきました。

そのきっかけとなった
震災直後の過酷な体験を、
著者は次のように語っています。

「私たち宗教者は、被災地を歩き、
目の前に広がるがれきの山から立ちのぼってくる
ヘドロと遺体の臭いを嗅ぎながら、
お経をあげました。
声が震えてお経が読めなくなりました。」

「海岸を目指して歩きはじめて二時間後、
南三陸町戸倉の海岸に立ったとき、
私は、宗教者としてのフレーム(枠組み)が
壊れてしまったと感じました。
いままで学んできた教義や、
宗教的な美しい言語はどこかに行ってしまいました。」

このような体験の中から、
被災地の人々の話を虚心で聴いていこうという
著者の活動は始まったようです。

そこにおいて聴くことは、
もはや深く実存的な行為となります。

Doingではなく、
Beingが問われているからです。

自分のBeingをもって、
相手のBeingを聴きとることができた時、
相手の人のBeingの中で、
何か変容が起きるからです。

そして、それは、
ただ深く聴くことを通して、
起こっていくことであるからです。

この本は、
そのような
「存在自身を聴きとること」
にまつわる、さまざまなヒントを、
与えてくれるものとなっているのです。

そして、
私たちに、
彼方まで聴くことによる、
限りない可能性を、
示唆してくれてもいるのです。



【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
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気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 上級編
変性意識状態(ASC)の活用
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新刊案内『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

ここでは、新刊書籍の

ご案内をしたいと思います。

 

本書は、

「気づき」と「変性意識状態」を切り口に、

私たちの意識(心の能力)を拡大していく、

方法論をあつかっています。

 

初歩的なレベルからの概論や、

エクササイズなどを通して、

私たちの心と人生の可能性が展望できる、

簡単なガイドブックとなっております。

 

トランスパーソナル(超個的)な意識状態や、

その能力の発現に、

実践的な興味をお持ちの方は、

本書でヒントをつかんでいただけると

思います。 


ぜひ、ご一読して、

ご自身の能力拡張、意識拡張に、

お役立て下さい。


 


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


Amazonページ

『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス

(電子版)

※kindle無料アプリは、

コチラ

※現在、特価中


 

~~~~~~~本文より~~~~~~~~

 

はじめに 意識拡大のテクニック入門

 本書は、心理学(心理療法)や瞑想技法を活かして、私たちの心や意識を拡大する方法を解説した、入門的なガイドブックです。「意識を拡大する」とは、私たちの認知の制限を超えて、より広がりある世界を知り得る状態へと、意識を変化させることを意味します。というのも、私たちの意識には、世間ではあまり知られていない、秘められた領域や特殊な能力が、数多く存在しているからです。それらを知ることなく、一生を終えることも、もちろん可能です。しかし、何かの機会に、その秘密の光明を垣間見たり、味わってしまうと、私たちはこの人生に、まったく別種の可能性が存在していることに気づいてしまうのです。それはあたかも、小部屋の高い窓にのぞく、青空のようなものです。そして、実際に、それらの能力を起動させ、解放することを通じて、私たちの人生は、世間で信じられているものとまったく違う、豊かな目覚めや、多次元的なひろがりを現してくることになるのです。それは、私たちの誰もが持っている能力です。このような体験や意識状態を扱う領域については、(特に日本では)あまり認知されていない面が多いので、その内容は、少しSF的に聞こえるかもしれません。しかし、それに類する事柄を、着実に、さまざまに実体験することを通して、私たちの意識と肉体は、少しずつ変容していくこととなるのです。そして、その結果として、私たちの人生は、彩り豊かな歓び(至福)の領域に向かって、開かれていくこととなるのです。本書は、そのための手がかりとなる、簡単な手引きやエクササイズをまとめたものとなっています。

 ところで、本書では、タイトルにもあるように、大きく2つの能力に、ポイントが当てられています。
①マインドフルネスな気づきawarenessによる、心の焦点化
②変性意識状態(ASC)の利用による、さまざまな知覚的・感覚的・情報的な体験領域の拡大
の2つです。
 そして、この2つの能力は、それぞれを成長させるだけでも、とても大きな効果があるものですが、これらを意識的に組み合わせて、結合的に利用することで、より相乗効果が生まれ、私たちの中に、目覚ましい結果を生み出すことができるのです。この①②を合わせた取り組みを、自覚的に進めることが、本書の方法論上の特色となります。

 ところで、①の気づきの機能とは、「気づきawareness」という日常的な言葉がイメージさせる以上の、特別な力を持っているものです。最近では、「マインドフルネス」という言葉で、世間でも、この能力の重要性が、少しずつ知られるようになってきました。元来は、仏教がはじまる頃(おそらく、それ以前)から、歴史的には知られていた心の使い方、心の能力といえます。
 私たちは、注意力の向け方を少し変えたり、集中の仕方を覚えたり、また、ありのままの体験に気づく練習をしていくだけで、心の大きな力を目覚めさせることができるのです。新しい体験の領域を発見して、心の新たな可能性をひろげていくことができるのです。それは、マインドフルネス瞑想が、医療的な領域で注目を集めたことでも分かるように、ストレスの低減や、鬱の再発防止、自信や意欲の回復など、実際的な側面でもきわめて具体的な効果を現してくるものなのです。しかし、その効果は、そこにとどまるものでもないのです。気づきawarenessは、意識拡大の出発であると同時に、ゴールでもあるような、奥深く、多様な潜在力を持ったものなのです。その力は、瞑想の伝統的な教えが示唆するように、最終的には、鍛錬と成長によって、より精妙で、未知なる姿に変容していくものでもあるのです。
 ②の変性意識状態(ASC)は、意識状態の一種ですが、ごく限られた人々以外には、その重要性があまり知られていません。また、それは、神秘体験などの非常に例外的な体験と思われたり、または、ドラッグなどによる娯楽的な体験と思われたりもしています。しかし、変性意識状態そのものは、さまざまな形態で、私たちが日頃から経験している自然な心の能力といえます。しかし、この変性意識状態を、意図的に利用し、成長させることで、私たちの人生の体験領域は、飛躍的に拡大していくことにもなるのです。また、既知のリアリティを超えていくことにもなるのです。
 しかし、さらに、この①②を合わせて取り組んでいくことで、私たちは、それぞれの能力をより高めるとともに、より創造的、自覚的に、未知の体験領域を獲得していくことができるのです。認知の多彩なひろがりを持つ、新しい意識領域が、成長していくこととなるのです。そのような意識領域を育てることは、私たちの人生に、リアリティの拡大から、生きる意味の感得にいたるまで、さまざまな要素おける変容を引き起こしていくことにもなるのです。そのことによる深化で、私たちの人生の風景は、あたかも、白黒から極彩色へと、その色合いを変えていくことにもなるのです。


◆流れる虹の気づきawarenessへ

 さて、気づきと変性意識へのさまざまな取り組みを通して、私たちの意識の力というものは、確実に、拡張されたものや、透徹したもの(あたかも、透視力的なもの)に変容していきます。そのことで、私たちは、新しい自由と創造性を、手にしていくことになるのです。このことを、心の構造から少し考えてみたいと思います。
 さて、私たちの心には、自分が意識している、日常意識(顕在意識)の領域以外にも、広大な領域が存在しています。いわゆる、潜在意識や無意識と呼ばれているような領域です。夢の領域なども、その現れのひとつといえます。そのひろがりは、実際のところ、現在の、既存の心理学などが想定するものなどよりも、遥かに広大なものです。そして、それらの心の領域は、私たちの自覚していない、顕在意識の背後で、今この瞬間においても、つねに働き続けています。そして、人生の出来事を体験し、自分の経験情報としているのです。ただし、その潜在意識というものは、決して、単一の、ひとつだけの存在というわけでもないのです。心の分岐構造や階層構造、経験する出来事の内容(質)に合わせて、多様かつ無数の潜在意識が存在しているのです。そして、それら無数の潜在意識は、それぞれに人生の体験を、すべて記憶しているのです。これらの記憶は、その時々の自分(主体)が意識していなかったような、微細で潜在的なものまでも含めて記憶しているのです。また、それら潜在意識の中には、必ずしも生活で経験されたものだけではなく、先天的ともいうべき、生物学的情報であったり、私たちの中にあらかじめ埋め込まれた情報も、各種含まれているのです。そして、それら無数の潜在意識同士は、自らの記憶や情報を、互いに共有していることもあれば、共有していないこともあるという状態なのです。心の或る階層レベルでは、共有されている情報が、別の階層レベルでは、共有されていないということもあります。実際、私たちの日常意識(顕在意識)は、容量がとても小さいものなので、多くの情報が共有されていないのです。
 さて、ところで、私たちが、気づきと変性意識の探索に、積極的に取り組みはじめると、心の深層領域が活性化をはじめて、さまざまな潜在能力や使われていなかった心の機能が、少しずつ顕在化し、甦ってくることになります。すると、時間の経過とともに、潜在意識同士の、経験や記憶の情報ネットワークも、少しずつつながりを増し、結合をしはじめることになるのです。さまざまな経験の類似(系列や傾向)に合わせて、群れ(クラスター)のように、各経験情報の融合・結合が、無意識の中で起こりはじめるのです。心が練られるように、潜在意識の集合的な塊が、心の各地方で生まれてくるわけです。そして、それはまた、私たちのこの顕在意識とのつながり(連携)の中でも、少しずつ起こりはじめてくるのです。その事態は、私たちの主観に、なにかしら充実した、満ちた印象を与えます。自分の潜在能力の厚みや、満々とした情報のうねりを、それとなく実感させるからです。私たちは、計り知れない心(魂)の全体性を、なんとなく、予感しはじめることになるのです。この事態は、従来の日常意識にとっては、新しい情報的余剰の感覚(沸騰状態)とも受けとられます。そのため、これが意識拡大のひとつの実感覚となるのです。
 そして、さらに今度は、それら経験情報の群れ(クラスター)同士が、親和性や距離に即して、それぞれに融合をはじめていくと、広い潜在領域(無意識)に分散していた、私たちの経験情報が、より加速的に結合し、膨張していくこととなるのです。あたかも引火するように、各群れ(クラスター)同士が融解をはじめるのです。それは、心全体がゆらめき、流動化をはじめたような事態です。私たちの中で、さまざまなものが溶けはじめます。知覚力が、旧来の、固定されたフィルター機能を離れて、漂流をはじめます。そうなると、私たちの意識や内的視覚も変わりはじめることとなるのです。世界の見え方も、たちまちに変わってくることになります。認知の飛躍的な拡大が起こりはじめるのです。それは喩えると、意識の内側から、情報の大海、ある種の透視的な光が、目眩むように射してくるような感覚です。そして、世界がより多元化・多層化して、知覚のひろがりに、また意識の諸層に、微細でまばゆい次元、虹のような光明を放ってくるような事態です。そして、それらは最終的に、私たちの人生に、別種の生の味わい、流れる虹のような気づきや、エクスタシィ(歓び)をもたらしてくることにもなるのです。それが、このような探求の行く先に待っているのです。


◆ゲシュタルト療法の活用について

 本書の中では、エクササイズや生活上での実践を、各種紹介しています。それらは、自習用のものではありますが、継続的に取り組むことで、私たちの心や意識に、確実に影響を与えるものとなっています。自分の心を、可能性の彼方に向かって解放していくという意図をもって、根気よく取り組んでいけば、何かしらの変化が生じるものとなっています。実際に試してみて、その作用のあり様を確かめていただければと思います。
 また、本書では、気づきと変性意識の、実践的な手法(方法論)として、心理療法であるゲシュタルト療法の技法が、応用的に取り上げられています。ゲシュタルト療法とは、精神分析家であったフリッツ・パールズらが、精神分析やゲシュタルト心理学、禅のアイディア等を元に創った、体験的心理療法ですが、私たちの心の解放と統合(癒し)をつくり出す、きわめて実際的な技法を持った方法論となっています。マインドフルネス的な焦点化の姿勢や、抑圧されたエネルギーを解放するダイナミックな促進技法(働きかけの技法)を、数多く持っているものです。それらの技法は、心理療法に限定せずに、意識の拡大という側面で、文脈をひろげて応用することで、より顕著な成果を生み出せるものとなっているのです。また、ゲシュタルト療法は、心身一元論的な心理療法であるため、肉体エネルギーの解放や流動化を、起こしやすいというのも、実践上の大きな利点です。それら身体的・生理的要素は、変性意識状態(ASC)をつくり出す側面において、とても有効に働くものであるからです。このようなことからも、本書では、ゲシュタルト療法のアプローチを、適宜、活用するものとなっているのです。

(抜粋)

 


 

目次


はじめに 意識拡大のテクニック入門

 

第一部 気づきの技法

 

第一章 気づきとは
第二章 体験に気づいていないとは
第三章 気づきの3つの領域と体験の回避
    【エクササイズ】
第四章 自己に集中する 気づきとマインドフルネス
    【エクササイズ】
第五章 気づきの構造と可能性
第六章 噂話のような人生

 

第二部 変性意識とエクスタシィの技法

 

第一章 変性意識状態(ASC)とは
第二章 私たちの日常意識とは
第三章 変性意識状態のもたらす多様な効果
第四章 変性意識状態への入り方・コントロール法
    【エクササイズ】
第五章 身体とエネルギーを解放する
    ①呼吸法
    【エクササイズ】
    ②身体のパターンを変え、交流を深める
    【エクササイズ】
    ③生活習慣への介入
    【エクササイズ】
    ④大自然との交流
    【エクササイズ】
    ⑤ボディワークの利用
    【エクササイズ】
第六章 感情を解放する
    【エクササイズ】
第七章 意識のチューニングを変える
    【エクササイズ1】
    【エクササイズ2】
    【エクササイズ3】
第八章 夢という変性意識状態
    【エクササイズ1】
    【エクササイズ2】
第九章 フロー体験について
第十章 意識の新たな体験領域 内的体験の地図
    【エクササイズ】

 

第三部 透視的なひろがりのマインドフルネス

 

第一章 意識のさまざまな体験領域
    ◆至高体験peak-experienceについて
    ◆サイケデリック体験とチベットの死者の書
    ◆変性意識状態とさまざまな同一化
第二章 自己想起self-rememberingのヒント
    【エクササイズ】
第三章 明晰夢の利用 マトリックス的な世界
    【エクササイズ】
第四章 帰還するマインドフルネスの実践
    ◆複数の自我と、変性意識の経験情報
    ◆脱同一化と同一化の技法
    ◆多重化する人生
    ◆内なる光(自由)の凝集
    【エクササイズ1】
    【エクササイズ2】

 

おわりに 流れる虹のまなざし

 

参考文献

 

 


~~~~~~~本文より~~~~~~~~



第二章 体験に気づいていないとは

 さて、それでは、「自分の体験に気づいている」とは、どのような状態を指しているのでしょうか?まず、私たちの普段の生活を振り返ってみたいと思います。例えば、私たちの、一日の時間の過ごし方、一日のさまざまな体験について、思い返してみます。例えば、今日一日の、私たちの実際の過ごし方と、その記憶を探ってみます。朝起きてから、今の時刻まで、自分が今日、「何を体験してきたか」を振り返ってみます。テープを巻き戻すようにして、朝に時点を戻し、一日にあった出来事や体験を、ビデオのように再生してみます。まず、簡単なところで、今の、少し前の時間帯を思い出してみます。一分前、五分前、十分前、その時、私たちは、何を体験していたでしょうか?その体験の光景を思い出してみます。その風景や体験を、克明に思い出すことができるでしょうか?思い出せる事柄とは、どのような事柄でしょうか?
 そのように、一時間前、三時間前、五時間前と思い出してみます。私たちは、その時、何を体験していたでしょうか?その時の、体験の光景や、出来事の細部、その体験の味わいを、実感をもって充分に思い出すことができるでしょうか?その時の心の動きや感情の流れを、鮮明に思い出すことができるでしょうか?おそらくは、意外と、自分の体験をよく思い出せないという事実に、気づかれると思います。逆に、よく思い出せる体験や光景には、どのような特徴や共通点があるでしょうか?
 ところで、私たちは、日常生活を送る中で、大体いつも、絶え間なく何かを行なっています。やらなければならない仕事や雑務やこなしつつ、空いた時間にさえ、暇つぶし的に、何かを行なっています。そして、内側に目を向けると、心の中においても、同じように、絶え間なく、いつも何かを考えています。連想したり、予期したり、思い返したり、また空想したりしています。やらなければならないことや、起こるかもしれない出来事、さまざまな心配や願望など、心の中には、いつもさまざまな想念が、止まることなく流れています。そして、そのことについて、独り言をつぶやいたり、内的対話(自分と自分との対話)を繰り返したりしています。
 そのような私たちの、今日一日の体験を、振り返ってみます。そのような時間の過ごし方の中で、その時々に、「体験していたこと」が、どのくらい克明に、まざまざと思い出せるでしょうか?また、その時、「体験していた自分」とは、どのような自分(状態)だったでしょうか?「体験していた自分(私)」は、どの程度、充分な、本当の自分自身だったでしょうか?その状態をよく思い起こしてみます。

(つづく)




~~~~~~~本文より~~~~~~~~



第四章 変性意識状態への入り方・コントロール法

 さて、では、このような変性意識状態(ASC)を、実際に活用していく実践方法について見ていきたいと思います。
 意識の状態というものは、ラジオのチューニングにどこか似ています。通常、私たちの意識はいつも、ある特定の周波数(知覚・心理内容)に、チューニングを合わせて(同調させて)いるようなものです。喩えると、ラジオでいえば、特定の、例えばNHKの周波数に合わせているようなものです。ここで聞きとられている、NHKの番組内容が、私たちの意識内容であり、それと表裏一体化した日常的現実といえます。多くの場合、私たちはいつも、同じ放送局(NHK)に、チューニングを合わせて、或る番組を聞いているので、他の放送局や番組があるということ自体に、気づけない状態にあるのです。変性意識状態とは、このチューニング(同調)が、別の周波数(知覚・心理内容)の帯域に移ったような状態です。そのため、今までとは違う、別の放送局の番組内容(現実)が聞こえてくることになるわけです。
 チューニング(同調)というと、少し比喩的な言い方になりますが、意識が、その知覚・心理内容(自我状態)に、「同一化」している状態のことです。通常、私たちは、この日常意識の自我状態に、無自覚に同一化しているのです。そして、その同一化を、脱同一化できるものだとは考えていないのです。ここでは、そのような意識状態を操作するイメージからも、比喩的に、チューニング(同調)と呼んでいます。

そのため、変性意識状態をつくり出す際には、3つの側面が重要となります。
①別の周波数(知覚・心理内容)に、意識のチューニング(同調)を変えること。
ラジオのツマミを回すこと。既存の心理的内容(自我状態)から、意識を脱同一化させること。
②別の番組(知覚・心理内容)に、意識を同調、同一化させること。
③別の番組(知覚・心理内容)に、気づくawarenessこと。
です。

(つづく)


 

 

~~~~~~~本文より~~~~~~~~

 


◆意識の拡散と集中について

 ところで、瞑想実践における現場では、意識や注意の保ち方について、しばしば、それを楽器の調弦(チューニング)に喩える場合があります。例えば、ギターの弦というものは、緊く張りすぎても、弛め過ぎてもいけないものです。ちょうどよい張りが、美しい音色を響かせます。瞑想における意識も同様だというのです。瞑想においても、意識を集中させすぎても、弛緩させすぎてもいけない、ちょうどよい意識の張り、バランスが必要だというのです。そこに、体験や気づきを的確に深められる、意識の振動領域があるというのです。
 さて、ところで、変性意識状態はというものは、多くの場合、意識を拡散させる側面では、とても大きな効果を持つものです。しかし、意識をただ拡散させ、弛緩させているだけでは、私たちはただ漂流するだけで終わってしまう可能性があります。そこに、なんらかの、気づきによる覚めた介入が入ることで、意味深い体験領域、意識の振動領域が生まれてくることになるのです。フロー体験は、より日常意識と近い(つながりの深い)、かつ強度にみちた体験領域ですが、このようなバランスのとれた、調弦された意識状態を考える際に、ヒントとなる心理状態となっているのです。

(つづく)



 

~~~~~~~本文より~~~~~~~~



おわりに 流れる虹のまなざし

 以上、本書では、気づきと変性意識へのガイドとして、さまざまな取り組みを取り上げて見てきました。ここで見たような実践は、私たちの意識を少しずつ拡大することで、ある質的な豊かさをもって人生を拡充させると同時に、日々の歓びを増し、生きる意味をつくることにもつながっていきます。また、実際的な効果としても、私たちの人生をおおう、多くの苦痛や生きづらさを、変容させていくことにもつながっていきます。最後に、そのような変容の先にある展望(風景)について、少し触れておきたいと思います。
 ところで、第二部では、タート博士の唱える、合意的トランスconsensus tranceという状態について見てみました。私たちの多くが、成長していく中で信じ込んでいく、さまざまな文化的拘束について考えてみました。この指摘は、私たちが、基本的には、このような文化的なコードと合意的トランスによって、自分の体験や自分自身を、抽象化された世界として、限定的に見るようになってしまう事態を指しています。それは、既知の因果の糸が、蜘蛛の巣のように張りめぐらされた、平板で、白黒の世界です。しかし、それは、実は、私たちの思い込みや囚われが、世界に投影されたものでしかないというわけなのです。私たちが、投影している「人生(人間)ゲーム」の盤面でしかないものです。しかし、それら虚構的な枠組みを、幼い頃から心身の奥底で信じ込んでしまったために、それだけが「現実」であると思い込んでしまったというわけなのです。たとえ、「地図は、現地ではない」と、頭で分かっていても、地図の向こう側にある、生きた世界の存在が、実感できないわけなのです。そのため、私たちは、日々、これら抑圧(落ち込み)のプログラムから、抜けだすことができなくなってしまっているのです。
 しかし、本書でこれまで見たような、気づきと変性意識に関わるさまざまな実践を、意欲的かつ集中的に推し進めていくと、私たちの意識と知覚の流動性は、少しずつ増していくこととなります。そのプロセスが進んでいくと、経験情報と流動化が、膨大に蓄積していき、その果てに、ある一線を超えるという事態がやってくることになるのです。その時、私たちの中に、あたかも脱皮したかのように、新しい意識状態や、ひらかれた感情(愛)のひろがりが、出現してくることにもなるのです。それは喩えると、世界の見え方が、白黒映画からカラー映画へ変わるかのような、劇的な事態ともなってくるのです。
 そして、そのようにして、私たちの内なる情報が刷新され、体験を支える、意味の位相が変わりはじめると、普段の生活においても、私たちは、別種の非因果的な自由や、エクスタシィ(至福)を、意識の多層性のうちに感じとるようになってくるのです。自分の個我を、エネルギーの任意の結集点のように、ずっと緩やかで、流れるもののように感じるようになってくるのです。そして、そのことは、私たちの内にある堅固な「世界とは、こういうものだ」「自分とは、こういうものだ」というゲーム、社会の合意的なコードや信念体系を、水たまりのように蒸発させていくことにもなるのです。いわゆる「現実」を、字義どおりに、噂どおりにとらえずに、むしろ、解放されたエネルギーの、影絵のようなものであると感じるようになってくるのです。
 喩えると、人生(現実)や自分自身を、信念体系によって創り出されたゲーム、漫画のような世界だとも感じてくるのです。自分で創り出した役柄を、大真面目に演じている少し滑稽な芝居と見るようになってくるのです。なぜなら、わざと悟らないでいることによる迷妄の道は、重く澱んで、苦痛に満ちたものではありますが、馬鹿げていて、楽しくもあるからです。そのため、私たちは、このゲームを、本当には止めようと思わないのです。そして、このような、秘められた多層性のまなざしは、私たちの人生を、よりひらかれた無限なるものへと明け渡していくことにもなるのです。人生を、冒険的で、遊戯的なゲーム、悪戯めいた智慧と愛のゲームに変えていくことにもなるのです。トリックスターのように、世界を、ひとつの実験的な試み、障壁と戯れている、自在で創造性に充ちた、流れるエネルギーの顕現と見るようにもなっていくのです。
つまりは、世界それ自体は、生き生きと、無際限に、そこに在ることに、気づいていくのです。
虹のように耀く精妙な空間が、知覚の内なる微光、気づきの光明として、内から射すようにひろがっています。
漫画の世界の向こうには、凝集する陽光のように、世界がそうある本来のまばゆさ、あざやかで彩り豊かなまばゆさが、流れるように渦巻いています。
そして、私たちには、今も昔も、その世界を生きているということが、わかっているのです。

 

 

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スライド4







生きる力(エネルギー)の増大 妨げのなさの感覚

さて、

ゲシュタルト療法を、
継続的に行なっていくと、

顕著に現れてくる、
ある体感があります。

そのことについて、
まず、はじめに、
見ておきたいと思います。

ゴールや着地点がわかると、
イメージがつきやすくなるからです。
ゲシュタルト療法を、
行なっていくと、

やって来るもの、

 

それは、
①生きる力(エネルギー)の増大
②妨げのなさの感覚

というものです。

 

ゲシュタルト療法をやっていくと、
私たちは、

自分が、以前よりも、
純粋に物理的にエネルギーに満ちていると、
感じはじめるというわけです。

また、
自分を妨げたり
押しとどめて来たりする、
内部の妨害する力が、
少なくなったのを感じるのです。


その結果、自分が、
軽々と、

行動を起こしやすくなったと、
感じるようになるのです。

その仕組みは、
図にしてみると、
その構造的なイメージが、
つきやすくなります。

 

 

普段の私たちは、

自分の中に、
抑制感や、
なんらかの葛藤を持っています。

内側から、
表出しようという欲求(欲求A)が出て来ても、
外側の別の欲求(欲求B)によって、
押さえられてしまうという形なのです。

このように、
「やるべか、やらないでいるべきか」と、
いつも、内部で、
押し問答をしてしまっていることが、
私たちの、

一般的な姿(問題)であるのです。

このことは、
主観的には、
ある種の、

エネルギーの不足感や、
疲れ、疲労感として、
体感されたりもしています。

しかし、実は、
エネルギーが、

純粋に不足しているのではなく、
悶々とした葛藤によって、
無駄に使ってしまっているというのが、
実情なのです。


エネルギー不足ではなく、
エネルギーの浪費とロスが、
実態(問題)であるのです。

これが、普段の、
抑制感をもった、
私たちの姿だといえます。

それが、
ゲシュタルト療法を続けていくと、
欲求Aと欲求Bとの間に、
対話と交流、融解が起こり
この二つが、
融合・統合していくという事態が、
起こってきます。

 

 

 

その結果として、
欲求Aは、
(多少、変容して、A´になりますが)
よりダイレクトに、
自己の欲求を表出できるという事態が、
実現されてくるのです。

この際、
妨げるもの、妨害するものとして、
働いていた欲求Bも、欲求B´となり、
妨害することなく、
むしろ別の欲求として、

協働的に、サポート的に、

働いてくることに変わるのです。

つまりは、
主観的なイメージとしては、
元来、自分のやりたいこと(欲求)が、

バージョンアップして、
よりストレートに行なえている感覚、
表出できている感覚が、
生まれてくるのです。

そして、エネルギーは、
葛藤による浪費やロスがなくなったため、
自由に使える量が、

増えた感を持ちます。

 

これが、
「エネルギーの増大感」として、
感じられてくるのです。

 

エネルギーの増量感です。


また、

内部で、葛藤的に、
抑制するものがなくなったため、
「妨げのなさ」という感覚が、
生まれてくることにもなるのです。

 

自分の中の、

「妨害感」が、

なくなったのです。

分裂感がなくなったのです。

 

その結果として

自分が、

「ひとまとまり」の、

エネルギーの塊に、

なった感じがします。

 

ベクトル(方向性)を持った、

全身全霊の、

能動的な

エネルギーの塊です。

 

そして、
このような統合が進んだことにより、
内部での葛藤に費やされなくなった、
膨大なエネルギーは、
外の現実世界に溢れだし、
他者や、世界の物事に向かうように、
なるのです。

まわりの人々、他者や世界に、
よりベクトルをもって、

集中的に関わり、
これを変えるように、
働きかけるようにもなるのです。

 

少々の障害など、

ものともせず、

突破できるエネルギーや

能動的な意欲が、

湧いてくるのです。

その結果、私たちは、
人生自体を、
目覚ましく変えていくようにも、
なっていくのです。

これが、
ゲシュタルト療法を進めていくと、
現れてくる顕著な特性と、
いえるものなのです。


◆エネルギー水準の高まり

さて、このような、
「エネルギー感の高まり」は、
図にすると、
イメージしやすいものにもなります。

 

私たちは、通常、
エネルギーの或る平均値(値ゼロ)を持っています。
そして、調子が良いときもあれば、
悪いときもあるということで、
その上下を、
上がったり、下がったりしています。

それが、
ゲシュタルト療法を通して、
エネルギーが解放されて来ると、
以前に較べて、
恒常的に高いレベルに、
いることができるようになって来るのです。

ある種の、

エネルギーの「高原状態」とも、

いえるような事態の達成です。

 

 

さて、以上、

ゲシュタルト療法を継続していくと、
生まれてくる顕著な成果を、
体感覚という側面から、見てみました。

 

このようにして、

ゲシュタルト療法の技法は、

人々の人生を変えていくのに、

役立っていくこととなるのです。

 

※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への
より総合的な方法論については、拙著↓
入門ガイド
および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧下さい。





【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 上級編
変性意識状態(ASC)の活用
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その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
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「気づかないこと」の選択 マインドフルネスの光明その3

さて、
気づきawarenessやマインドフルネスの、
効果や効能については、
当サイトや拙著の中でも、
色々と解説を加えています。
拙著『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』

今回は、逆に、
「気づかないこと」
とは、
どういうことなのかについて、
少し考えてみたいと思います。

実は、
「気づかない」ということも、
私たちの心の中で
「選択している」
事態であると、
考えられるからです。

今回は、
ウィル・シュッツ Will Schutz 博士の、
言葉をもとに、
そのあたりを、
見ていきたいと思います。

ウィル・シュッツ博士は、
60年代に、エサレン研究所などで、
エンカウンター・グループを主導した、
人物として知られています。

以前、取り上げた
ジョン・C・リリー博士の、
『意識の中心』(平河出版社)においても、
フリッツ・パールズや、
アイダ・ロルフなどともに、
彼の姿が描かれています。
「聖霊」の階層、あるいはメタ・プログラマー

今回取り上げる彼の本
『すべてはあなたが選択している』
(池田絵実訳、翔泳社)
は、60年代の狂騒が去った後の、
70年代末の本ですが、
その時点での、
彼の考えが、
色々とまとめられています。

ここに見られる、
気づきや選択、
自己責任の考え方は、
幅広く、
ある種のコーチングやセラピーなどに、
共通してみられる視点とも、
いえるものです。

ここで、彼は、
気づくこと自体が、
私たちのうちで、
(操作的に)
選択されない場合を、
描いています。

「私たちは必ずしも、
いつも気づいて  
選択しているとは限らない。
正直にいうと、
ときと場合により、
自分で選んでいるということを、
自分に知らせていないことがある。
例えば、
幼いときに、
他のみんなが
自分のことを
馬鹿にしているような気がすると、
(根本的には自分が自分のことを
無能と思っているのだが)
その気持ちに気づくことは
苦痛を伴うので、
無意識のうちに
これに気づかないことを
選んでいる可能性がある。
こうして
私は自分が馬鹿であるという気持ちを
押し殺してしまうのである」
(前掲書)

そして、
最初の、
この「気づかないことの選択」や、
「気づくことの回避」は、
次から次へ、
「気づかないことの選択」に、
つながっていきます。
そして、それが、
問題行動になったりも、
するのです。

「自分が馬鹿である
という気持ちに
直面しないですむようにとる行動は
いろいろ考えられるが、
極端に競争的な態度は
そのひとつかもしれない。
競争相手が自分より劣っていることを
証明するためには、
不正行為さえ辞さない。
しかし
ずるをしたということに
自分で気づくと、
ますます自分が嫌になるので、
そのことにも
気づかないようにしてしまう。
つまり
ずるという行為を選びつつも、
そのことに気づかないことを
選択しているのである。
さらに、
ずるをしたことで
罪悪感を感じながらも、
その罪悪感を
気づかないようにすることも
考えられる。
この罪悪感があるために、
無意識のうちに
他の人に簡単に見破られるようなずるをし、
自分に代わって
その人に不正を見破ってもらい、
自分を罰してもらうことによって
罪悪感を消化しようとする場合もある。
そういうとき
私は無意識のうちに
自分が捕まるような状況を
つくっておきながら、
つかまえた人たちに対して
激怒したりするのだ」
(前掲書)

このような、
「気づかないことの選択」
「気づきの回避」の連鎖は、
比較的、よく見られる事例と、
思われます。

個人の生活の中でも、
気づかないようにすることで、
その問題を回避することが、
できるからです。

会社組織などにおいては、
この気づきの回避が、
非常によく見られます。
「誰か、気づいた人が、
直してくれると思った」
という場合、
実が、多くの人が、
心の底では、
気づいている事柄です。

実際は、
それに気づいて、表沙汰にすると、
自分がその対処をしなければならないので、
無意識理に、
気づきを回避し、
抑圧しているだけなのです。

シュッツ博士は語ります。

「選択のうち
いくつかについては
自分で気づいているし、
いくつかについては
気づかないことを選んでいる。
私は自分が対処したくない感情、
受け入れたくない考えについては
気づかないことを選んでおり、
また
それに関連していたりしていない
普通の出来事のつながりについても
気づかないことを
選んでいる可能性がある。
この考え方によれば、
一般的に無意識と言われるものが
何を指すのかも、
少し分かりやすくなるように思える。
私は自分の無意識も選んでいる。
つまり
私が無意識でいる事柄は、
私がそれに気づかないことを
選んだからこそ
意識下に
閉じ込められているのだ」
(前掲書)

このような、
「気づかないことの選択」
「気づきの回避」
は、私たちの心の底に、
ストレスと疲れを溜めていきます。

一方では、
本当は気づいている存在があり、
一方では、
それを抑圧するものがあり、
そこに葛藤が、
生じているからです。

その事態は、
私たちを、
ストレスに押しつぶされた、
受動的な存在にし、
無力な存在にしていきます。

一方、
このようなスタンスに抗して、
ウィル・シュッツ博士は、
逆の、
選択と気づきのあり様を、
推奨します。
その公式は―

「私は自分の人生における
全てを選択しているし、
これまでもずっとそうしてきた。
私は自分の行動、
感情、考え、病気、
身体、反応、衝動、
死を選んでいる。」
(前掲書)

「気づかないことの選択」さえも、
自分の選択のうちに、
あるということです。
「気づかないことの選択」も、
自己の責任のうちにある、
とするということです。

そして、
「気づかないことの選択」さえも、
選択の中に数え入れて、
引き受けていこうという、
ある種、実存的な態度です。

このように、
自分の人生を引き受け、
感じてみると、
いかがでしょうか。

私たちが、
しばしば落ちいりがちな、
受動的な存在としての、
被害者的な、
惰性的な自己の姿が、
逆照射されてくると、
思われます。

シュッツ博士自身、
いつも、いつも、
自分のこの信条を、
受け入れられるわけではないと、
正直に告白するように、
これは、
ある種の極端な視点であり、
選択です。

しかし、
このような、
自己責任的なスタンスを持つことで、
私たちの人生の風景は、
手づかみできるような、
ずっと新鮮なものに、
変わっていくのです。

シュッツ博士も指摘するように、
このような、
実存と選択の感覚は、
60年代にあった、
ある種の思潮でもあったわけです。

博士は、
同時代にあった、
彼らの言葉を、
実際、いくつか引いています。

例えば、アリカ研究所の、
「あなたの成長に
責任があるのは
あなた自身だけである」
(前掲書)

また、エストの、
ワーナー・エアハードの、
「あなたは
あなたの宇宙における神である。
あなたが全ての始まりである。
これまで
自分が全ての始まりでない
というふりをしてきたのは、
そうすれば
そこにプレイヤーの一員として
参加できたからにすぎない。
だから
望みさえすればいつでも、
全ては自分から始まっている
ということを
思い出せるはずだ」
(前掲書)

ヴィルヘルム・ライヒの、
「あなたの解放者となれるのは、
あなた自身だけである」
(前掲書)

フリッツ・パールズの、
「ほとんどの場合、
人生の中で起こっている
様々な出来事が
存在し続けるかどうかを決めているのは、
自分自身である。」
(前掲書)

などなどです。

さて、
もう一度、さきの、
博士の言葉を見てみましょう。

「私は自分の人生における
全てを選択しているし、
これまでもずっとそうしてきた。
私は自分の行動、
感情、考え、病気、
身体、反応、衝動、
死を選んでいる。」
(前掲書)

このように、
自分の選択こそが、
自分の人生を、
今も形づくっている
最たるものであると
決めてみると、
どうでしょうか。

主体を刷新するような、
覚醒感awakenessが、
得られると思います。
心の底では、
私たちはこのような事態を、
理解しているからです。

また、
気づきawarenessや、
マインドフルネスについても、
茫洋としたムードとしてではなく、
冒険的な人生の中、
今ここの中で、
瞬間瞬間、
この生活の姿を、
決断的に選択している、
鋭い眼差しであると、
感じとれるようにも、
なっていくのです。

そのような意味において、
シュッツ博士の、
選択の考え方は、
私たちの気づきawarenessや、
マインドフルネスに、
ヒントをもたらしてくれるものと、
なっているのです。


※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への
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