使命 Mission
フリー・ゲシュタルト・ワークスは
変性意識やゲシュタルト療法をはじめとした、
遊戯的、表現的、療法的な、変容と超越の技法を通じて、
個人が、本来的なヴィジョンや愛、尽きない創造力を、
自由に、探索的に、自然に、十全に、
生きられるようになることを、目的としています。
フリー・ゲシュタルト・ワークスは
変性意識やゲシュタルト療法をはじめとした、
遊戯的、表現的、療法的な、変容と超越の技法を通じて、
個人が、本来的なヴィジョンや愛、尽きない創造力を、
自由に、探索的に、自然に、十全に、
生きられるようになることを、目的としています。
アンクル・ロイが、ぼくを見てこう言った。
「タダシ、判断を急ぎすぎてはいけない。何が起きているのか、よーく見るんだ。そうすると、いつしか頭ではなく、ハートが『よし!』と判断をくだすときが来る。それを覚悟というんだ」
この言葉は、強烈に心に響いた。
「ワシテ!」
ラコタ族の人たちは、この言葉を好んで使う。「よっしゃ!」とか「OK!」というニュアンスの言葉だ。頭ではなく心で納得できたとき、ある種の覚悟が決まったとき、彼らの口から出る言葉が「ワシテ!= よっしゃ!」なんだとぼくは受けとめている。ぼく自身も大切にしている言葉のひとつだ。
もうひとつ、ぼくの好きなラコタ語がある。それは、
「ワァナホー」
という言葉だ。これは英語で言うと、
「Ready?」
に当たる言葉で、それに対して
「ワァナ!」
と応えるとき、
「今こそ、そのときだ!」
という意味になる。
アンクル・ロイは、よくこう言っていた。
「ハートが判断をくだして、いよいよ覚悟が決まったらなあ。そこから先は、すぐに行動に移すんだよ」
じっくり自分に問いかけて、覚悟が決まれば、
「ワァナ!」
で、今こそ歩き出そう。
自分のハートが「よし!」と言ったことに、人は決して後悔しないものだと思う。
松木正
※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への
悪銭身につかず、とはいうものの、
芸は、盗んだものしか、身につかないんです。
あるピアニスト
※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への
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