〈流れる虹のマインドフルネス〉 潜在意識の活用で待ち望んだ飛躍と自己実現を

潜在意識を科学的に活用する    〈流れる虹のマインドフルネス〉で         自己実現と自己肯定感を創り出す              フリー・ゲシュタルト・ワークス 〈変性意識〉と〈ゲシュタルト療法〉で、     あなたのビジネス、アート、コーチング、カウンセリング、NLPに         本物のつきぬけた魔法(超効果)をもたらします

潜在意識を科学的に活用する
   〈流れる虹のマインドフルネス〉で
        自己実現と自己肯定感を創り出す
           フリー・ゲシュタルト・ワークス
〈変性意識〉と〈ゲシュタルト療法〉で、
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フリー・ゲシュタルト・ワークスは、
「実践的心理学」―ゲシュタルト療法―
をベースに、
・目標達成による願望実現
・卓越したパフォーマンスの発揮
・他人への影響力の増大
・抜きんでたアウトプット(成果、結果)の創出
・自信や意欲、自己肯定感の向上
・人間関係や心の葛藤解決
・能力と創造性(天才性)の開発
・めざましい直観力の伸長
・意識や知覚力の拡張(変性意識技法の習得)
など、
心の能力を育て、増大するための、
セッションや方法論を、
ご提供しているスクールです。
コーチング・スペース、
セラピー&カウンセリング・スペース、
また、能力・創造性開発の、
マインド・コンサルティング・スペース、
です。
変性意識状態(ASC)と、ゲシュタルト療法)を、
方法論として、
優れたアウトプットを生み出すための、
自由で、創造的なスキルの獲得をサポートしています。
〈流れる虹のマインドフルネス〉へのご招待です。
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『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』(電子版/書籍版)
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『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』(電子版/書籍版)
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2014年08月

メニュー / 料金

◆変性意識とゲシュタルト療法のスキルを身につけることで、潜在意識や潜在能力と深くつながった、素晴らしく拡張された心身状態が獲得されてきます。「流れる虹のマインドフルネス」の状態です。

◆その結果、人生で待ち望んだ飛躍や自己実現を得られることになります。

当スペースの方法論を学ぶ中で、心の制限が取り除かれ、心とからだの、より解放された状態、充実した創造的状態が得られていきます。

また、当スペースのスキルを身につけることで、ビジネスやアート活動、コーチング、セラピー等で、他にない技術を得られることになります。他の方と差別化された、並外れたアウトプットと成果が、ご自身のものになります。

本気で、スキルを得たい、人生を飛躍させたいという方にとっては、他にない、最適なプログラムとなっています。

【目次】

◆セッション/学習コース

一歩一歩、丁寧に積み上げ

当スペースで獲得いただけるスキル

ベーシック・セッション(コース)

葛藤解決コース

オンライン・カウンセリング/相談

ゲシュタルト・コーチング

内的突破のセラピー・コース

ゲシュタルト療法入門コース 

オンライン・セミナー 

◆人生を進化させる、変化と変容のロードマップ 進化の時間的なイメージ

【第一段階】気づき(マインドフルネス)の技法に慣れる 

【第二段階】心の解放を創り出す。心のブロックをとる

【第三段階】気づき(マインドフルネス)を深め、まとめる

 

 

 

▼ご自身の心とからだ、能力の全体に効果が及びます

ビジネスや日常で、まわりの人々に影響を与え、かつ、サポートしたり、

 優れたアウトプットを提供できるようになります。

 

 

各種のスキルを、獲得いただけます

 

▼当方のアプローチで、心とからだの、パワフルな統合がはかられます

 

◆セッション/学習コース

 

▼一歩一歩、丁寧に積み上げていきます

 

当スペースでは、初心者の方でも、

一歩一歩確実に、

体験を深めていけるよう、

サポートを行なっていきます。

 

基礎の部分から、積み上げ方式で、

丁寧確実に進めていきますので、

セッションのようなことを体験したことがない、

まったくの初心者という方でも、

全然問題ありませんので、ご安心ください。

 

基礎からはじめて、

確実にスキルを獲得するところまで、

お手伝いいたします。

  

まずは、できるところから、

過去の問題を解消し、

心身の硬化を解放し、

心の奥底の素晴らしい創造性を、

解き放っていきます。

そこから着実に、

自己実現への道を進めていきます。

  

そのような、心の基礎の部分から、 

統合を深める中で、

方法論や技法を学んでいかれると、

真に効果を出せる深いスキルを、

心身の核心で、

獲得していただけることとなります。

それは、付け焼き刃ではない、 

ご自身の恒久的な能力となるのです。

 

また、当スペースの、

他と比べた場合の特徴は、

「理論・原理面での、

きっちりとした理解」です。

そのため、クライアントの方での、

さまざまな応用活用が、

可能となっているのです。

  

………

 

当スペースで獲得いただけるスキル

 

当スペースでは、

以下のような方法論のスキルを、

獲得いただけます。

そのことで、

仕事の中での活用(新たな技術獲得)と、

ご自身の内的深化(統合、癒し)と、

二つのものが獲得できるのです。

PART1、PART2は、

サイトの区分に準じてますが、

実際のセッションの中では、

融合した形で学習されていきます。

 

【PART1】 

▼ゲシュタルト療法の基本と応用
・理論と原理 ビジョン
・気づきawarenessとマインドフルネスの技法
・各種の促進(ファシリテーション)技法、

・トラッキング(追跡)技法
・エンプティ・チェア(空の椅子)の技法
・心身一元論的なアプローチ技法
・葛藤解決の技法

・ゲシュタルトの応用活用法(ゲシュタルト3.0)

【PART2】

▼変性意識状態(ASC)の入り方・誘導法・活用法・あつかい方

▼アウトプットを増幅するための変性意識活用法

▼NLP(神経言語プログラミング)の基本と応用
▼各種の瞑想技法

▼トランスパーソナル的(超個的)アプローチの理論と実践

 

【PART1】 は、ゲシュタルト療法に関わる部分です。ゲシュタルト療法の基礎を身につけることで、私たちは、とらわれない自由で、パワフルな存在に変容していきます。

まずは、ご自身のテーマを素材に、セッションを進めていきます。その中で、ゲシュタルト療法がどのように作用し、人に変化をつくり出すのか、その仕組みを実感してもらいます。ある程度、ご自身の感覚がつかめたところで、合わせて、技術も学んでいきます。ゲシュタルト療法特有の原理やエクササイズ、具体的な促進技法や介入技法。そのポイントを学んでいただきます。

【PART2】また、出てきたテーマに関連して、ゲシュタルト療法以外の体験的心理療法や瞑想、NLPやシャーマニズム等も学びます。そのように、幅広い知見や技法を手に入れることで、引き出しの多い実施者になることができます。

セッション体験を通して学ぶので、単なる座学ではない、血肉と化した技を身につけられます。

 

  

①ベーシック・セッション(コース)

 

時間は、1セッション80分 (個人セッション)

料金は、12,000円

場所は、都内となります。

 

※現在、キャンペーンとして、

初回セッションを、

お試しセッションとして、

半額の6,000円にて、

行なっておりますので、

まずは、この機会に、

ぜひお試し下さい。

初回のみでも、もちろん結構です。

 

セッションの全体の流れは、

別に詳しく解説していますが、

セッション(ワーク)の実際

大枠では、

①テーマの設定と現状確認

➁感覚的探索

③重要な要素(リソース・能力)の発見と展開

④解決・方向性の発見

の流れで進みます。

 

セッションの内容は、

基本的には、どのようなテーマでも扱えます。

(テーマがなくとも大丈夫です。

その時の感覚の中から見つけられます)

 

出てくるテーマの傾向を分けると、

 

★得たいものを手に入れる方向

  (能力・解決力・達成力を引き出す)

 

▲心のブロック(妨害・障壁)を取り除く方向

  (葛藤や制限、悩みの解消)

 

と多くは2つの側面を持ちますが、

これらは大体、

表裏一体で絡み合って存在しています。

心のブロックが外れると、

創造力が現れてくるのです。

両方をバランスよく取り扱うことで、

能力が解放され、

より統合された状態が現れてくる形になります。

 

セッションでは、

時々のテーマに合わせて、

必要な内的要素(リソース)を見つけ出しつつ、

内なる制限を取り除き、

潜在能力や創造力を解放し、引き出していきます。

その結果として、

新しいポジティブな能力を発見し、

解決の方向を見出して(確定して)いきます。

  

すべては積み上げ方式で、

一歩一歩、

丁寧に進んでいくこととなりますので、

よく分からないのではないか、

ということはありませんので、

ご安心ください。

 

月1~2回のセッション、

半年~一年程度で、

明確な変化や手ごたえが得られます。

  

まずは、

セッションで実際に起こる、

変化の実感を感じてみられることを、

おすすめします。

そして、

人生の新しい体験領域やエネルギー、

ご自分の大きな可能性を、

感じていただければと思います。

お問い合わせ

 

 

②葛藤解決コース

 

時間は、1セッション80分 (個人セッション)

料金は、12,000円

場所は、都内となります。

 

※現在、キャンペーンとして、

初回セッションを、

お試しセッションとして、

半額の6,000円にて、

行なっておりますので、

まずは、この機会に、

ぜひお試し下さい。

初回のみでも、もちろん大丈夫です。

 

このコースでは、

心の葛藤(もつれ、からまり)や、

人間関係の悩みを解消していきます。

さまざまな生きづらさが、

解消されていきます。

 

それらに煩わされることなく、

自分らしい、

自由で、のびのびとした、

本来的な生き方が、

できるようになります。

 

心の基礎的な力が、

しっかりと育ち、 

新しい人生が、

開かれていくこととなります。

  

  

③オンライン・カウンセリング/相談

時間は、1セッション60分
料金は、10,000円

 

オンラインで行ないますので、

遠方の方でもご利用いただけます。

基本的には、

通常のカウンセリングとなります。 

しかし、当スペースならではの、

他にないゲシュタルト・カウンセリングを

体感していただけると思います。

サイトの内容を見て、ご自分の心を探求することに、

興味を持たれた方は、ぜひお試しください。

 

zoomを使って行ないます。

https://zoom.us/ 

※カメラ付きパソコンが必要となります。

事前に、システム環境・通信具合の確認などを

させていただきます。

 

 

④ゲシュタルト・コーチング

 

時間は、1セッション80分 (個人セッション)
料金は、12,000円
場所は、都内となります。

 

※現在、キャンペーンとして、

初回セッションを、

お試しセッションとして、

半額の6,000円にて、

行なっておりますので、

まずは、この機会に、

ぜひお試し下さい。

初回のみでも、もちろん大丈夫です。

 

ゲシュタルト・コーチングによる、

さまざまなアプローチで、
目標達成、願望達成をサポートいたします。

 

頭で考えただけの計画や
意志の力だけに頼るのではなく、
心身の深い部分から、

意欲や潜在能力を解放し、

心身の変容を進めながら、

目標達成のステップを駆け上がっていきます。

 

心のブロックを解除し、

図抜けた創造性が加速されていきます。

 

自己の心身全体の膨大な潜在力を使って、

アウトプットや目標達成を得ることが、
可能となっていきます。

お問い合わせ

 

 

⑤内的突破のセラピー・コース

(創造性開発コース)

時間は、1セッション80分 (個人セッション)

料金は、12,000円

場所は、都内となります。

 

※現在、キャンペーンとして、

初回セッションを、

お試しセッションとして、

半額の6,000円にて、

行なっておりますので、

まずは、この機会に、

ぜひお試し下さい。

初回のみでも、もちろん大丈夫です。

 

こちらは、創造的・創作的な活動を、
サポートするコースとなっています。


拙著 『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』の中では、

「夢見の技法」と題して、
私たちの心身の内奥から、
深いイメージを奔流させる方法論について、

記しています。
当コースでは、内的な夢見のプロセスを軸に、

創造的生成の感覚を、

実際につかんでいっていただきます。

 

心理療法のテクニックをベースに使い、
制限を超えて、心的イメージを引き出す方法(スキル)、

変性意識状態(ASC)に入る感覚(シャーマン的感覚)を、
獲得していっていただきます。
その作業を通して、自己の創造性が、

大きく開花していくこととなります。

お問い合わせ

 

 

⑥ゲシュタルト療法入門コース 

  

※現在、準備中。

 

 

⑦オンライン・セミナー 

 

※現在、準備中。

zoomを使って行ないます。

https://zoom.us/

 

 

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◆セッション(ワーク)で得られるものは、コチラ↓

 →セッションで得られる効果と成果  

 

◆セッション(ワーク)の大枠の構造は、コチラ↓

 →セッション(ワーク)の実際

 

 

セッションの効果 その前後

 

↓動画解説『ゲシュタルト療法 セッションの効果 意欲と創造力の増大 変性意識』

 

↓動画解説『ゲシュタルト療法 生きる力の増大 妨げのなさの感覚 エネルギー』

 

↓動画解説『得られる効果と成果「心理療法と能力開発」 ゲシュタルト療法 変性意識』

 

【図解】心の構造モデルと変容のポイント ゲシュタルト療法/変性意識/トランスパーソナル

◆人生を進化させる、変化と変容のロードマップ

進化の時間的なイメージ

 

さて、当スペースでは、

おおよそ、一年くらいを、

ひとつのサイクルとして、

心の変化やスキルの感覚を、

つかんでいただくことを、

イメージしています。

 

当然、個人差はありますので、

実際にはその人その人の進捗に合わせて、

確実に積みあがっていくようにいたします。

 

初心者の方でも、

着実に変化とスキルの内実が

獲得されるので、

ご安心ください。

 

さて、仮に一年間で見た場合、
おおよそ次の3つのフェーズ(段階)が、

多くのパターンとなっています。
 

【第一段階】

気づき(マインドフルネス)の技法に慣れる。 
感覚の働かせ方に慣れる。
内的プロセスをつかむ感覚に慣れる(変性意識)。

 

【第二段階】

心の解放を創り出す。

心のブロックをとる。

心身のエネルギーの流れ創り出す。

変性意識の感覚に慣れていく。
気づき(マインドフルネス)を深め、

内的プロセス(変化)を探る。

自己の創造力を引き出す。

構造的な見立て、技術・手法について学んでいく。

 

【第三段階】

気づき(マインドフルネス)を深めて、

心身エネルギーの流れ、
知覚・意識のひろがりを統合していく。

全体的な構造的な見立てをつかんでいく。

技術・手法を深めていく。

 

のステップです。 

 

 

【第一段階】

気づき(マインドフルネス)に慣れる。 
感覚の働かせ方に慣れる。
内的プロセスをつかむ感覚に慣れる

(約1~2ケ月)

 

セッションを通して、

ゲシュタルト的手法(アプローチ)の、

感覚的探査の方法に、

慣れていただきます。
 

ところで、

ゲシュタルト的なセッション(ワーク)では、
自己の内的感覚に、

気づきを深める、
独特の「気づき(注意力)の働かせ」があります。

いわゆる、マインドフルネスの状態です。

これは、現代社会の、

普通の人生では、

決して経験しなかった類いの、

感覚や感情への、

気づきawarenessの働かせ方となります。

 

そのため、

この独特の気づきawarenessの働かせ方や

マインドフルネスの感覚、

内的プロセスをとらえる感覚、

自己表現法に、

なじむ期間(時間)を少し取ります。

 

とはいっても、

初回から明確な変化は起こるので、

その点は、ご安心ください。


セッションは、回数を重ねるほど、

そのやり方に慣れることで、

体験も深まり、その効果は大きくなっていきます。

 

また、もともと、心理療法のセッションなどに、

慣れている方は(その流派にもよりますが)、

このステップは、必要ではないかもしれません。

 

  

【第二段階】

心の解放を創り出す。

心のブロックをとる。

心身のエネルギーの流れ創り出す。

変性意識の感覚に慣れていく。
気づき(マインドフルネス)を深め、

内的プロセス(変化)を探る。

 

自己の創造力を引き出す。

構造的な見立て、

技術・手法について学んでいく。

(約3~9ケ月)

セッション方法に慣れてくると、

自己の内的プロセス、

潜在意識(感情や欲求)に気づく、

深さや効果が、加速度的に増していきます

 

ひとつ目安となるのが、

感情や心身エネルギーの、

流動性の高まりです。

自分が弛緩して、

感覚や感情が流れやすくなった、

また、細かなことに気づくようになった、

というのが、体験の深化の目安です。
 

一回、一回、セッションを進めるたびに、

何かが、明確に変化して、

自分が変わっていく実感が得られます。

 

ご自分の未知の創造性に、

触れていくことになります。

 

そのなかで、

方法論的な理解も合わせて深めていきます。

理論的なスキル理解も行なっていきます。

 

 

【第三段階】

気づき(マインドフルネス)を深めて、

心身エネルギーの流れ、
知覚・意識のひろがりを統合していく。

全体的な構造的な見立てをつかんでいく。

技術・手法を深めていく。

(約10~12ケ月)

心身エネルギーの流動化を進めると同時に、

内的な統合感や変化の確認にも、

注意を向けていきます。

 

自分の進化を指標化して、振り返ります。

得たいゴール(目標)への接近具合を、

測定します。  

 

内的な進化や、スキル・方法論として、

何が得られたか、もっと何を学びたいかを、

確認していきます。

 

さて、ところで、

内的な能力変化や、

方法論のスキル獲得は、

際限なく、進化が可能なものです

(そして実際、継続していく中で、

突然の、爆発的進化も起こってきます)

 

そのため、ときどきに、中継点(道標)として、

これまでの取り組みの進化(旅)を確認し、

獲得した変化やスキルを振り返って、

統合的に定着させることが、

有効なプロセスとなります。

 

 

さて、

以上のようなプロセスとサイクルで、

セッションと学習過程は、

進んでいきます。

 

このプロセスの中で、

下記の諸要素が、少しずつ、

体験的・確実に学ばれていきます。

 

【PART1】 

▼ゲシュタルト療法の基本と応用
・理論と原理 ビジョン
・気づきawarenessとマインドフルネスの技法
・各種の促進(ファシリテーション)技法、

・トラッキング(追跡)技法
・エンプティ・チェア(空の椅子)の技法
・心身一元論的なアプローチ技法
・葛藤解決の技法

・ゲシュタルトの応用活用法(ゲシュタルト3.0)

【PART2】

▼変性意識状態(ASC)の入り方・誘導法・活用法・あつかい方

▼アウトプットを増幅するための変性意識活用法

▼NLP(神経言語プログラミング)の基本と応用
▼各種の瞑想技法

▼トランスパーソナル的(超個的)アプローチの理論と実践

 

 

当スペースのセッションに慣れ、

初歩から一歩一歩積み上げていく中で、

確実に、心理的な解放と統合が起こり、

自己実現へ向かうスキルとしての、

「気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス」

が得られていくことになるのです。

きっと、新しい人生の次元が、

開かれていくことになります。

 

ぜひ、実際にセッションを体験してみて、

その効果をご確認ください。

 ↓
お問い合わせ

 

 

【ブックガイド】

ゲシュタルト療法については、

基礎から実践までをまとめたこちら

→内容紹介『ゲシュタルト療法 自由と創造のための変容技法』

 

※気づきや、変性意識状態(ASC)を含む、

より総合的な方法論については、拙著↓

入門ガイド

『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

および、よりディープな

『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』

をご覧下さい。

 

 

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↓動画解説「進化とスキルのロードマップ ゲシュタルト療法 変性意識」

 

↓動画解説「NLP(神経言語プログラミング) 学習進化の5段階モデル」 技能や変性意識の習熟


変性意識状態の治癒効果

さて、

変性意識状態(ASC)について、

興味深い点は

変性意識状態それ自体が、

大きな治癒(癒し)効果を、

持っているという点です。

 

それは、

変性意識状態においては、

普段、顕在化していなかった、

エネルギー、深い感情、微細な情報が、

活性化・流動化して、

意識でも、とらえられるようになります。

意識とそれら情報の間に、

交流が可能となるためです。
 

その結果、

通常の日常意識状態においては、

硬化し、滞っていた、

エネルギーや、深い感情、生命情報が、

滑らか、かつ、速やかに、

流れるようになるのも一因です。

 

その状態は、同時にまた、

心と肉体の潜在能力が、

深いレベルから解放された状態です。

 

その状態の中では、

心身をきちんと整えようという、

生体の自律的なプロセス、

自然治癒プロセスが、

活性化して来て、

私たちを、再編成していきます。

それが故に、

変性意識状態(ASC)が、

治癒作用を持つものとなるのです。

 

例えば、

「ブリージング・セラピー」などは、

呼吸法を利用した、

心身の深いプロセスを活性化するだけの、

方法論ですが、

強い変性意識状態(ASC)の作用によって、

大きな治癒効果を発揮することとなるのです。

ブリージング・セラピー参照

 

そのため、

意図的に、

変性意識状態(ASC)に入るスキルを、

身につけることは、

心理的な治癒においても、

能力・創造力開発面においても、

ともに効果的な事柄と、

なっているわけです。

 

当スペースでは、

クライアントの方が、

自在に、変性意識状態(ASC)と、

日常意識を往還できるようになるスキルを、

獲得してもらうことを、

重視しているわけです。

 


※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への

より総合的な方法論については、拙著↓
入門ガイド
および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧下さい。

 


関連記事

X意識状態(XSC)と、意識の海の航海について

「聖霊」の階層、あるいはメタ・プログラマー

映画『攻殻機動隊』ゴーストGhostの変性意識

 

【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 上級編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
メニュー/料金
著作紹介
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葛藤状態 生きづらさの仕組み


スライド2

さて、

当スペースでは、

前章に見た、

自己妨害の背後に、

「複数の自我(私)」の存在を、

見ています。

 

私たちの人格の中にある、

「複数の自我(私)」の存在によって、

4つの欲求混乱のパターンも、

より活性化されてしまうのです。

 

さて、

複数の自我があったとしても、

通常、私たちは、

どれか、ひとつの自我に、

同一化していて、

自分が、

複数の自我(私)であるとは、

気づきません。

 

そのため、

主観的には、

ただ塊としての苦痛や不自由、

悶々とした葛藤しか、

感じとれません。

 

ゲシュタルト療法では、

セッションによって、

この自我たちを、

目に見える形で取り出して、

自我の間の対話や調整を図ることで、

この自己妨害を、

解消していきます。

 

また、さきの

4つのパターンが、

どのように働いているのか、

まざまざと体験できることになります。

 

さて、よく葛藤とは、

「アクセル」と「ブレーキ」を、

同時に踏むようだと言いますが、

厳密な言い方をすると(深層の部分では)、

少し違います。

 

一見、

ブレーキをかけていような、

自我の言い分を

深く聞いていくと、

必ずその自我の、

「肯定的な意図」が分かります。

 

つまり、

実は両方とも、

アクセルなのです。

アクセル同士が、

互いを牽制しあい、

別のベクトルを向いているため、

葛藤が生じるのです。

 

 

◆「やる気が出ない」は、正しい

 

「やる気が出ない」

ということがありますが、

(変な言い方ですが)

それは、正しいのです。

 

それは理由があって、

「やる気が出ない」という、

気分表現になっているので、

その理由(真の意図)を知ることこそが、

重要なのです。

 

そこには、必ず、

自我間の葛藤があり、

それぞれの自我は、

深い「肯定的意図」をもって、

そのように作用しているのです。

 

その「自我たち」を知っていくことは、

自己自身をより深く知っていくこと、

自己の創造性を生きることに、

つながっていくのです。

 

世の中には、

「モチベーションUP」の書籍が、

氾濫しています。

多くの人が、そう願っているからでしょう。

 

しかし、いくら本を読んでも、

モチベーションを上げることは出来ないでしょう。

まず、やる気を上げたいのは、

今の自分が同一化している、

「やる気を上げたい自我」でしかなく、

その他の自我には、

そのことに反対する積極的な理由が、

あるからです。

 

安直なモチベーションUPではなく、

自分の心を、丁寧に見つめて、

ひも解いていくこと、

そこから、真の、

モチベーションUPが始まるのです。


 

 ◆ワーク(セッション)において

 

実際のセッションでは、

(「ワークとは」「セッションの実際」参照)

対立したり、

葛藤したりしている、

おのおのの自我を、

エンプティ・チェア(空の椅子)の技法などを使い、

丁寧に、取り出してきて、

各自我の意図(欲求)を聞き、

自我間の対話を行っていきます。

 

これが、

なぜ、エンプティ・チェアの技法で、

可能になるかと言いますと、

通常、私たちは、

「どれかひとつの自我にしか、

同一化できない」のですが、

エンプティ・チェアの技法においては、

その他の自我にも、

同一化することが、

技法(原理)的に可能になるからです。

これは、

催眠療法でいう、

アンカリングの原理によるものです。

(下図参照)

エンプティ・チェアの技法を使うと、

個々に対立していた自我の間に、

情報交流、

エネルギー的交流が起こり、

自我間の、対立する要素が減り、

別の特性(グループの仲間)として、

互いを尊重し、

協力したりできるようになります。

互いを妨げることなく、

より相乗的にパワーを、

発揮できるようになります。

 

セッション(ワーク)では、

そのことを実現するために、

時間をとって、じっくりと、

個々の自我の言い分(欲求・意図)を、

聞いていきます。



スライド7




※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への

より総合的な方法論については、拙著↓
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『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
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【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 上級編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
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伝統的なシャーマニズムについて


スライド1


シャーマニズムについては、
宗教学者ミルチャ・エリアーデの

浩瀚な『シャーマニズム』(筑摩書房)が知られています。
副題には、
「古代的エクスタシー(脱魂)の技法」とあります。


①シャーマニズムの世界観

宗教の原形ともいうべき、
世界中のシャーマニズムには、
似通った世界観があります。

シャーマニズムの世界観として、
よく指摘されるのが、
3つの世界の区分です。

天上世界、地下世界、この地上世界です。
「天地人」の世界です。

シャーマンとは、

「脱魂」、つまり、魂を飛ばして、
この地上世界から、天上世界、地下世界を、
行き来する存在です。
この往還を、旅 journeyといいます。

そして、その際に、
シャーマンを導き、

天上世界や、地下世界に、
導いてくれたり、案内してくれたりする存在が、
「パワー・アニマル」と呼ばれる存在です。

 

仲間であり、守護者であり、
その世界の住人に、遭わせてくれたりもします。
アニマルと言われますが、
必ずしも動物だけではなく、
様々な存在、形姿をしている、実体entityです。

また、

この3つの世界を貫くものとして、
世界樹・宇宙樹が、

あるとされたりします。

 

天上世界には、
雲や虹や煙に乗って行ったり、
『ジャックと豆の木』のような、
樹木で行ったりします。

 

地下世界には、
洞窟や穴倉から、行ったりします。
『おむすびコロリン』や、
『不思議の国のアリス』の世界です。

 

民間伝承や神話、物語には、
このように、シャーマニズムの祖形が、
いたるところに見られます。
(アリスの初稿が、『地下の国のアリス』
Alice's Adventures under Ground
であったというのは大変示唆的です。
そして、この場合、あのウサギが、
パワー・アニマルというわけです)

通常は、同じ方法や通り道を使い、
それぞれの世界に、

行ったり来たりします。
 
天上世界、地下世界に、
良い悪いの価値付けはありません。
ただ、私たちが得られるものの、
傾向性はあります。

天上世界には、

〈叡智〉に関わるものが多く、
地下世界には、

〈力〉や〈癒し〉に関わるものが、
多いとされています。


②シャーマンへのプロセス

シャーマンになるには、
そのプロセスに共通した要素が見られます。
いわゆる、「巫病」と呼ばれるプロセスです。
 
(1)「召命calling」
シャーマンになる人間は、
なりたくてなるのではなく、
嫌々ながら、シャーマンにされるのが通例です。
通常は、病気になったり、幻聴・幻覚を得たりと、
予期せぬ事柄(呼びかけ)から、
シャーマンになるプロセスが始まります。

(2)「異界へ旅」
その後、なんらかの実体(精霊)に、
さらわれるような形で、
魂が、異界に、連れて行かれます。

(3)「解体・切断」
その世界で、試練を受けて、
自己の古い身体が、解体されるよう体験を持ちます。
(肉を全部剥ぎとられて、骨だけの存在になる等)

(4)「新しい身体の獲得」
その試練の後に、自己の身体が、
「再生される」というような経験を持ちます。

(5)「帰還」
この地上に帰還します。
それ以後、
実体(精霊)とコミュニケーションする能力を獲得し、
村落共同体で、役立つ人間となります。



③心理療法との関係
 
さて、当スペースでは、このような、
シャーマニズムの様々なモデルを、
人間の、心理学な再生(刷新)、
潜在能力の開放、
意識の拡張(変性意識)、
のモデルと考えています。

実際、
シャーマニズムへの変容プロセスと、
体験的心理療法やゲシュタルト療法における、
心理的刷新のプロセスとは、
大変、通じるところが多いのです。
それは、別に見た、
「英雄の旅」のモデルと同様です。

また、
心理的な問題症状(苦痛他)は、
しばしば、本人にとっては、
喩えると、憑依している、
「悪霊/魔物」のように感じられます。
しかし、セッションを深めていくと、
悪霊/魔物が、
実は、「パワー・アニマル」であったと、
気づくこともあるのです。
そして、自分のパワーとして、
使えるようになるのです。
そのような意味でも、
このシャーマニズムのモデルは、
実際的なレベルでも、役に立つのです。

そして、当スペースでは、
これらを、シャーマニズム的な姿勢と考え、
現代的エクスタシー(脱魂)の技法として、
位置づけているのです。

 

 

※シャーマニズムや野生、

気づきや統合、変性意識状態(ASC)への、

より総合的な方法論は、拙著↓

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『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

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ロートレアモンと変性意識状態
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野生の気づきとは

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さて、私たちが、

野生の動物たちのいる世界に、

入って行っても、

基本的には、(人馴れしていない)

本来の野生動物たちに出会うことは、

できません。

 

自然の動物の世界とは、

忍びあいの世界です。

お互い同士が、息を潜ませている世界です。

そのような、人間たちのいない、

基本的な野生の世界を、「ベースライン」の世界と呼びます。

 

私たち人間が、ズカズカと、

自然に踏み込んでいく時(その大分前に)、

動物たちは、気配を感じて、

いっせいに身を潜めてしまいます。

このような状態を、「ベースラインが乱れる」と言います。

そして、人間が起こした乱れが、

森に広がっていく姿を、

「波紋が広がる」と言います。


そのため、

通常、私たち人間は、本来のあり様では、

自然の姿を、ほとんど目にすることがないのです。

 

そのような、

ベースラインの世界に通暁し、

その世界の諸相について教えてくれるのが、

狩猟民の人々です。

 

彼らは、生きていく必要上から、

そのような自然の世界の奥に、

潜り込む必要があったからです。

 

そして、彼らが教えてくれることは、

私たち現代人が見失っている、

生の奥義に触れる、

繊細な生の技法なのです。

 

 

◆野生の視野 Wide Angle Vision

 

さて、両手を広げて、耳の延長上に

掌を持っていきます。

指をひらひらと動かしてみます。

視界の端で、それをとらえます。

 

視線を合わせるのではなく、

焦点を合わせない視線で、

白目の端で、それら両方を見ます。

それが、自然界の視線です。

 

自然界は、忍びあいの世界です。

いつ、敵が襲ってくるか、分かりません。

そのため、広い角度で、視界にあるものをとらえる、

というのが自然の企画です。

特に、草食動物は、目が頭の両横についていて、

視界が広くなっています。

大型の肉食動物は、目が比較的、

前についています。

より攻撃に特化したためでしょう。

しかし、視線自身は、基本、

Wide Angle Visionです。

焦点化することは、危険が伴うからです。

 

一方、焦点化する視線を、

Tunnel Visionといいます。

視野狭窄の状態です。

Tunnel Visionの視線は、

エネルギーが高い不自然な状態であり、

ベースラインの世界では、

違和感として、人間の存在の特徴として、

動物たちに、すぐに感じとられるといわれています。

 

鳥類などは、肌感覚で、

人間のTunnel Visionを、

感じとるといわれます。

自然に入る時は、

Wide Angle Visionでないと

いけないのです。

 

そのため、

私たちが、自然本来の姿を垣間見たいと思うなら、

歩き方や、忍び方は、もちろんのこと、

視線のあり様、意識のあり様から、変えていかないと、

野生本来の姿を目にすることは、できないのです。



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野生と自然

 

◆自然と私たち

 

さて、

ゲシュタルト療法や、
体験的心理療法などの、
心理的な探究を長年つづけて、

心身がほぐれていくと、

意識の可動域が拡大し、
個人に限定されない、
さまざまな領域にまで、
自己の範囲が、

広がっていくこととなります。

 

そのことは、やがて、

「自然」というものに対する、

私たちの関係を変えていくことにもなるのです。

 

このことは、

人間関係(関係性)だけを突き詰めていくことによって、

しばしば行き詰ってしまう、

従来的な心理療法に対する、

別種の観点としても、意味を持って来るのです。

精神科医の加藤清は言っています。

 

「もしクライエントとセラピストとの関係、

人間の関係だけであれば、

場の基底がもうひとつ弱い。

そこに、ディープ・エコロジカルな基盤があってこそ、

出会いが成立する。

人間と人間との出会いは同時に、

自然とクライエントとセラピストの出会いでもある。

魂の出会いといってもいい」

(加藤清、上野圭一『この世とあの世の風通し』春秋社)

 
 

ところで、
心身一元論的なボディワーク・セラピー
ブリージング・セラピーなどの、

体験的心理療法の中では、

肉体という領域への、

感受性を深めていくため、
私たちが自然の生物として持っている
深層的な能力についても、
各種の気づきがひろがっていきます。

 

また、グループワークを主体とする、

体験的心理療法では、
仲間との協働で、セッションを進めるため、

私たち自身の「群れ(集団)」としての側面について、
新たな気づきの洞察が深まっていきます。

 

実際、グループ・セラピーの現場では、
しばしば、ありえないような形で、
人々の心の共振・共鳴が生じます。

それは、物理的な共振・共鳴とまったく同様です。

 

そこにおいて、私たちは、

意識や感情エネルギーの物質的的な基盤について、
深い感覚的な理解を得ていきます。


◆人間種を超えて

 

さて、このような「つながり」の感覚は、

その感受性を延長していくと、

人間共同体(家族、仲間、社会)を超えて、
自然や大地、動植物、鉱物にまで、

およんでいくこととなります。

知覚力や心が、研ぎ澄まされ、

身体として浸透していくかのようです。
これらは知的なものとしてではなく、
直接のつながりの感覚として、

得られていくのです。

 

 

◆シャーマニズム的な姿勢

 

ところで、自然とじかに交わり、
大地との交感を深めていくといえば、
伝統には、それはシャーマニズムの領域と、

重なっていくことともなります。

そのため、当スペースでは、

心理療法に基盤を置きつつも、

そのような観点から、

これらの取り組み全般を、

シャーマニズム的な姿勢であると、

見なしているのです。



※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への
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変性意識状態(ASC)とは

【目次】

◆はじめに

◆「潜在意識」「無意識」という胡散臭さ

◆心理療法と変性意識状態

◆変性意識状態(ASC)とはⅠ 入り方

◆変性意識状態(ASC)とはⅡ 意識のチューニング

変性意識のもたらす変容と、行きて帰りし旅

はじめに

人間の持つ広大な潜在能力の開発や、

また、心理療法(ゲシュタルト療法)における、
心理プログラムの改善、治癒作用など、
心の能力や構造を理解するのに際して、
「変性意識状態(ASC)」という、
とても有効な概念があります。

変性意識状態(Altered state of consciousness)とは、
カリフォルニア大学の
心理学者チャールズ・タート博士により、
有名になった意識状態の定義ですが、
通常の、日常意識以外の、
さまざまな意識状態を指した総称です。

日常意識以外の各種の意識状態、
瞑想状態、催眠状態、トランス状態、夢、
向精神性薬物(ドラッグ)による、

サイケデリック(意識拡張)状態、

神秘体験などです。
広くは、体外離脱体験(OBE)、
フロー体験(flow experience)なども、
含まれると考えてもいいかもしれません。

 

基本的には、良いものでも悪いものでもない、

価値中立的な状態です。

 

しかし、この変性意識状態(ASC)の扱いに慣れ、
通常の日常意識との間に、
情報的なつながりや、連絡を持てるようになると、
私たちの世界や能力は、
ずっと広がりを持った、

大きなものになっていきます。

人生や世界が、ずっと幅を持った、

豊かなものに変わっています。

 

この人生に、ある意味、

「魔法」が、本当に存在することに、

気づくようにもなるのです、


ところで、かつて、
アメリカの哲学者ウィリアム・ジェイムズは、
著作『宗教的体験の諸相』の、
よく引かれる文章の中で、
以下のように記しました。

「…それは、私たちが合理的意識と呼んでいる意識、
つまり私たちの正常な、目ざめている時の意識というものは、
意識の一特殊型にすぎないのであって、
この意識のまわりをぐるっととりまき、
きわめて薄い膜でそれと隔てられて、
それとまったく違った
潜在的ないろいろな形態の意識がある、
という結論である。
私たちはこのような形態の意識が
存在することに気づかずに生涯を送ることもあろう。
しかし必要な刺激を与えると、
一瞬にしてそういう形態の意識が
まったく完全な姿で現れてくる。
それは恐らくはどこかに、その適用と適応の場をもつ
明確な型の心的状態なのである。
この普通とは別の形の意識を、まったく無視するような
宇宙全体の説明は、終局的なものではありえない。
問題は、そのような意識形態をどうして観察するかである。
―というのは、それは正常意識とは
全然つながりがないからである。
(中略)
いずれにしても、そのような意識形態は
私たちの実在観が性急に結論を出すことを禁ずるのである」
(桝田啓三郎訳『宗教的体験の諸相』岩波書店)

彼自身の変性意識体験より、

導かれた結論のようですが、

変性意識状態について考える際に、
ひとつの参考となる観点です。

以下では、この変性意識状態が、
どのような特徴や構造を持つものなのか、
また、どのように、

私たちの生活の役に立つのかについて、
検討してみたいと思います。

 

 

◆「潜在意識」「無意識」という胡散臭さ

まず、変性意識状態は、
「潜在意識」や「無意識」

呼ばれるものを、
実際に体験・探索するに際して、

有効な働きを示します。

ところで、

世間でよくいわれるように、

「潜在意識」や「無意識」が重要であると、
他の人から聞いても、
私たちには、どこか怪しげで、

胡散臭い気がします。
潜在意識などが、

実感として、
よくわからないところがあるからです。

これは、正しい反応と思います。

 

そして、本当のところ、

潜在意識や無意識の重要性について、

人から噂話のように聞いても、
意味が無いことでもあるのです。

「潜在意識」や「無意識」は、
実際に、自分の体験として、

それらとつながり、知ることで、
はじめて意味が出てくるものといえます。

変性意識状態(ASC)は、
そのような「潜在意識」「無意識」と、

日常意識をつなぐ領域として、
私たちに、

それらへの実感的な理解をもたらすのです。

 

また、それらと交流したり、

働きかけたり、

操作する方法を、

理解させることにもなるものです。

 

変性意識状態(ASC)とは、

カジュアルに表現すると、

日常意識と潜在意識とが、

部分的に融合した状態ともいえます。

 

そのため、このような側面で、

変性意識状態(ASC)は、とても、
実際的な価値を持つものであるのです。

 

 

◆心理療法と変性意識状態

まずは、身近で実利的なところで、

心理療法(心理学)における、
変性意識の効果(有効性)を、

考えてみましょう。

心理療法とは、

心の悩みや苦しみなど、
不調和をきたした心理的プログラムを、
再プログラミング(プログラム修正)することを、
目的としたものです。
ところで、
この再プログラミングをするに際して、
程度の大小はありますが、
日常意識ではない、
この「潜在意識」「無意識」に

アクセスすることが、
必要となります。


というのも、
私たちの「日常意識」そのものは、
既存の深層プログラムによって、
作られた表象機能(表象形態)であり、
その日常意識からでは、
当然ながら、
自分自身を生み出している、

基盤的プログラム自体を、
書き換えることはできないからです。


別の経路(迂回したシステム回路)から、
自己の基盤本体に、アクセス介入して、
プログラム修正することが、
必要となるわけだからです。
その際に、
この変性意識状態というものが、
有効に利用されるわけです。

 

催眠療法などを、

イメージすると、

分かりやすいと思われます。

 

催眠療法のアプローチでは、

人間(クライアント)の、

意識面に働きかけるのではなく、

意識面を回避(迂回)して、

直接、潜在意識(無意識)に働きかけることで、

人間(クライアント)の心のプログラムを、

修正しようとするからです。

 

また、通常、

心の問題で悩まれている方は、

日常意識の自意識、

苦痛にみちた感情が、

固定化(硬化)してしまっており、

罠にかかったように、

身動きできなくなってしまっています。

自意識や苦痛が、

絶対的なものに感じられて、

しまっています。

 

ところが、

変性意識状態(ASC)に入ると、

意識がゆるみ、

自分の苦痛や自意識が、

相対化されて、

対応可能なものに感じられてきます。

苦痛が減じて、

自分の感情や自意識が

扱いやすいものに変化するのです。

そのため、

より楽に、自分の心に、

アプローチすることが、

できるようになるのです。
これがセッションの中では、

一番の効果といえるかもしれません。

その結果、

よりスムーズに、

治癒と統合を進めていくことが、

できるのです。

 

ところで、変性意識状態(ASC)ですが、

実際のところ、
私たちは、この変性意識状態そのものには、
とても簡単に入れるものなのです。

しかしながら、
その状態において、
自分たちの望むような形で、
任意のプログラム改修(変更)を操作することは、
なかなか簡単には行なえないのです。

それは、人間生体の運営上、
セキュリティの問題(危険)がありますので、
セキュリティ・システムが、
きっちり設けられているからです。
そのため、私たちは、
自分でさえ、簡単(勝手)には、
プログラム修正できないわけなのです。

また、それを行なうには、
セキュリティ・システムをかいくぐる、
ある種の、慎重なスキルや、

心理システムに対する理解が、

必要となってくるわけです。

セッションの中で、
軽度な変性意識状態に移行する、
ゲシュタルト療法(体験的心理療法)は、
そのようなスキルや理解を磨く、
機会となっていくものでもあるのです。

 

 

変性意識状態(ASC)とはⅠ 入り方


さて、変性意識には、
色々な状態があります。
しかし、それら自体(単体で)は、
なんら特別なものではありません。

 

私たちの日常意識との対比の中で、
変性意識状態は、
その特異な性格を、

位置づけらけるものなのです。

ところで、

変性意識状態は、
日常意識からの距離によって、
軽いものから、極端なものまで、
多様なスペクトルをもっています。

日常生活の中でも、
私たちの意識は、ふと緩んだ時に、
軽度な変性意識状態に入っていきます。

ちょっとボーとしている時。
何かに没頭している時。
さまざまな機会に、
私たちはするりと、
変性意識の状態に、移行しているのです。

また、
人間関係(関係性、relationship)の中では、
人は、容易に、
無意識の力に惹きこまれて、
軽度な変性意識の状態に移行します。

恋愛や性愛関係、家族関係、
組織内における関係性など、
集合的(集団的)な無意識が、
活性化しやすいところでは、
人は、容易に、
憑依されるように、
変性意識状態に巻き込まれていきます。

意識のフレーム(枠)自体は、

カメラのフレームのように、

(無色透明なものなので)
滑らかに変性意識に移行するので、
変性意識状態に入っていても、
それと気づかれない場合が多いのです。
主観的には、
ふと気づきを得るまで、
私たちは、

ほとんど差異を感じないのです。

そのような変性意識状態に移行する中で、
時により、あまり気づかずに、
私たちは、より冴えた直観力を働かせ、
優れた創造力を発揮したりもしているのです。
また、悪い場合は、
犯罪をおかしたりもしているのです。

そのため、気づきawarenessをもって、

変性意識状態を扱えることが、

重要になって来るわけなのです。

また、意図的に、

変性意識に入る方法としては、
伝統的には、

各種の瞑想技法や儀式的トランス、
向精神薬物の使用などが知られています。

心理療法においては、
セッションの過程の、

くつろいだリラックス感や、
内的な感覚集中を通して、
ごく自然に、変性意識状態に入っていきます。
その変性意識状態の中で、
日常意識では、
アクセスできなかった、

深層の情報にアクセスして、
そのプログラムを

書き換えていくこととなるのです。

それは、
変性意識状態(ASC)の中においては、
日常意識とは違った形で、
多様なエネルギー、情動、情報の流動性が、
高まって来るからです。
(それに気づくことawarenessができるからです)
そして、
そのような状態(情報空間)の中で、
通常とは違う方法で、
微妙な情報の操作やコントロールが、
可能となって来るのです。

そのため、
意図的に、変性意識状態に入るスキルや、
その中で、エネルギーを方向づけたり、
情報を操作する訓練をしておくことは、
心理療法的な治癒や、
人間の潜在能力・創造力を拡大するためにも、
大変有効なこととなっているのです。

また、逆にいうと、
心理療法のスキルに習熟することは、
これらの能力(意識の拡大、創造力、潜在能力の解放)を、
高めていくことにもなるのです。

そして、この点こそが、
心理療法と、
伝統的なシャーマニズムの、
類似点ともなっているのです。

 

変性意識状態(ASC)とはⅡ 意識のチューニング

また、変性意識状態には、
さきのジェイムズの文章にあるような、
私たちの日常意識から、
大きく逸脱した、
未知の変性意識状態もあります。

そのイメージは、喩えると、
ラジオのチューニングのようです。
たとえば、
私たちのラジオ(意識)は、
通常AMのNHK放送にチューニングが合っており、
その放送を聞いており、それだけが、
現実(世界)だと思っています。
この例では、NHK放送が、日常意識であり、
その放送内容が、日常現実です。

それが、何かの拍子で、ラジオのツマミが動かされて、
別の放送局(変性意識状態)にチューニングが合い、
別の放送内容(現実)が、聞こえてきたりします。

人類学者カルロス・カスタネダの著作の中に
「集合点」と呼ばれる、
知覚情報を編成するポイント(結節点)が
言及されています。
集合点が動くと、
私たちは、日常的な私たち自身であることを失い、
その現実も溶解し、まったく別物になっていくのです。
カスタネダのいう、集合点が、
厳密に、何を意味しているのかは分かりませんが、
比喩的には、そのイメージは大変示唆的と思われます。

 

体験的心理療法を、

急激に推し進めると、まれに、

そのように、「集合点」 が動いたかのような、

強烈な変性意識体験をすることがあります。

それは、私たちを、

未知の体験領域に、投げ込むことになります。

(心身に混乱をきたすケースもあります)

 

アメリカでは、体験的心理療法や、

薬物使用のサイケデリック〔意識拡張〕研究も盛んなため、

スタンフォード大学にいた、

精神科医のスタニスラフ・グロフ博士は、

そのような、さまざまな変性意識体験の事例を、

多数研究報告しています。

また、そのプロセスについての、

サポート・システムについても、

多数記し、支援活動を行なっています。

(※実際のサイケデリック〔意識拡張〕体験とは

LSDの権威グロフ博士のLSD体験と時代背景

インタビュー動画↓)

http://hive.ntticc.or.jp/contents/interview/grof

 

そしてまた、

興味深いことのひとつは、

このような変性意識状態の体験自体が、

ある種の深い統合(治癒)効果を、

持っているということなのです。

 

変性意識体験が、

人の深層的プロセスを活性化し、

深い潜在(治癒)能力を賦活し、

人間の心身を、不可逆的に、

変容・刷新してしまうという点なのです。

 

それはおそらく、

変性意識状態(ASC)というものが、

私たちが普段固着している、

下位レベルの心理的システムを超えて、

より高い階層の心理的統合システムに、

私たちを接続させることもあるためであると、

考えられるのです。

ブリージング・セラピー事例

映画『攻殻機動隊』ゴーストGhostの変性意識

「聖霊」の階層、あるいはメタ・プログラマー ジョン・C・リリーの冒険から

 

そのため、

この変性意識状態(ASC)を、

統制的に扱う方法論を組んだり、

使いこなすスキルを磨くことは、

私たちにとって、

益することが大変多い事柄となっているのです。

 

 

変性意識のもたらす変容と、行きて帰りし旅

 

さて、

拙著『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』の中に、

その体験事例を書きましたが、

筆者自身、さまざまな取り組みをする中で、

興味深い変性意識状態(ASC)を、

持ってきました。

 

自分でもまったく予想していなかった、

深遠な体験や、途方もないエネルギーに、

遭遇することになりました。

 

そして、実際のところ、

さまざまな経験を、

繰り返してわかったことは、

変性意識状態(ASC)が、

私たちにもたらす、

意識拡張作用や変容作用、

治癒作用や統合作用は、

(場合によっては)

たった一回の体験で、

私たちの人生を、

一変させてしまう圧倒的な力を、

持つものであるということでした。

 

心身の基底的なプログラムが、

書き換わってしまうのです。

 

さきに触れた、グロフ博士は、

多くの人々の証言を集めた結果から、

その世界の見え方の変化を、

「あたかも、

白黒テレビから、カラーテレビに、

変わるかのようだ」

と表現しています。

 

また、変性意識状態(ASC)は、

軽度のものでも、

確実に、私たちに、

変容をもたらすということです。

 

実際、感覚が変容し、

世界は、その存在の意味合いを、

大きく変えてしまうのです。

 

多くの観察を踏まえると、

変性意識状態(ASC)というものは、

私たちを深い部分から、

変容させ、刷新する、

自然が本来持っている、

秘められた自律的治癒的能力であるとも、

いえるのです。

 

そして、

一番重要なことは、

そのような、変性意識状態(ASC)と、

普段の日常生活の間に、

きちんとした、意味的な関連づけや、

心理的な統合、

往還(行き帰り)の通路をつくっていくことが、

できるということなのです。

 

また、その必要がある、

ということでもあるのです。

そうでないと、

変性意識状態(ASC)は、

単なる奇天烈なエピソードということで、

心理的に解離を引き起こし、

かえって分裂を、

もたらすものでもあるのです。

 

私たちの人生を豊かにする、

創造的パワーには、

ならないのです。

 

拙著 『砂絵Ⅰ』の中では、

日常生活と変性意識との、

往還(行き帰り)の道を、

「行きて帰りし旅」という言葉で、

公式化しましたが、

そのような取り組みによってこそ、

変性意識状態(ASC)の特異な力を、

日常生活の中で、

価値ある創造的な体験に変えることが、

できるのです。

 

そのため、

当スペースでは、

変性意識状態(ASC)を扱うスキルを、

潜在能力を引き出し、

活用するための創造的なスキルとして、

実践面・方法論面でも重視し、

クライアントの方に、

これらを学んでいただいているのです。

 

クライアントの方が、

変性意識状態(ASC)の秘められた力を、

ご自分でうまく扱えたり、

活かせるようになることを目指して、

スキル学習の取り組みを、

進めているわけなのです。

 

そのことが、最終的に、

クライアントの方が、

ご自身で、

自己の創造力を開発していかれる、

人生の「マスター・キー」になると、

考えているからなのです。

 

 

 

【ブックガイド】

※変性意識状態(ASC)への入り方など、

 その詳細な概要と実践技法は、

入門ガイド↓

『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

をご覧下さい。

また、

変性意識状態の、

トランスパーソナル(超個)的で、

広大な世界を知りたい方は、

実際の体験事例も含めた↓

『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』

をご覧下さい。

 

 

フロー体験について

「至高体験」の効能と、自己実現

アイデンティティの極致としての至高体験
「完全なる体験」の因子と、マズロー
気づきawarenessと自己想起self-remembering

自己想起self-rememberingの効能

登山体験 その意識拡張と変容
変性意識の治癒効果

 

 

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※変性意識状態(ASC)の活用に特化したサイト、

「Xステーツ・テクノロジー」

 



 

↓動画「変性意識状態(ASC)とは」

 

↓変性意識状態への入り方はコチラ

 動画「気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス」 

 

↓より多様で、深遠な変性意識状態については、コチラ

 動画「ゲシュタルト療法 変性意識状態 エクスタシィ(意識拡張)」

 

↓動画解説「映画『攻殻機動隊』ゴーストGhostの変性意識」 新約聖書/聖霊/サイケデリック/チベットの死者の書/マインドフルネス

↓動画解説『サイケデリック(意識拡張)体験とメタ・プログラミング』 変性意識/攻殻機動隊/チベットの死者の書/ジョン・C・リリー

 

↓動画「変性意識 映画『マトリックス』のメタファー 残像としての世界」

ブリージング・セラピー(呼吸法) BPM

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H.R.ギーガー


ブリージング・セラピー(呼吸法)Ⅰでは、

スタニスラフ・グロフ博士の、

「ホロトロピック・ブレスワーク」の

実際のセッション体験について記しましたが、

この理論の前提となっている、

「分娩前後マトリックス」について、

ここでは少しご紹介しましょう。

 

※S・グロフ博士の『脳を超えて』

(吉福伸逸他訳 春秋社)という大著があります。最下部の一覧表は、同書からの引用です。

 

 

◆「出生外傷(バース・トラウマ)」の発見

―「分娩前後マトリックス」

 

博士は、当初、LSDを使った心理療法を行なっていましたが、

クライアントとの、数千回にわたる、LSDセッションを行なう中で、

人間の深層に、「出生外傷(バース・トラウマ)」が、

存在することを発見しました(そう判断しました)。

http://hive.ntticc.or.jp/contents/interview/grof

 

人間が、

「胎児として、子宮から、膣道を通って、出産される」

という強烈な体験過程の記憶です。

それがLSDセッションでは、

回帰(再体験)して来ることになります。

 

これを、グロフ博士は、

これを、基本的分娩前後マトリックス

BPM Basic Perinatal Matrix)として、

体験のフェーズごとに、

BPMⅠ~ BPMⅣまで、

4つに分けて、詳説しています。

 

そして、それらが。

「原トラウマ」として、

その後の人生に大きな影響を与えていることと、

考えたのです。

それらは、

精神障害で現れるタイプ・傾向から、

日常生活での好み嗜好/強迫観念、

性的な好み嗜好まで、

その人を貫く大きな要素として、

存在しているという仮説です。

 

 

BPMⅠ 母親との原初の融合

 

最初のフェーズです。

これは、胎児が、母親の子宮の中に、

たゆたっている状態です。

子宮内が、良好な状態であれば、

これは、安逸の体験です。

子宮内が、胎児にとって、

不愉快な状態であれば、最悪の体験です。

胎児にとっては、子宮内が、

宇宙そのものであるからです。

 

 

BPMⅡ 母親との拮抗作用

 

やがて、出生の時期を迎えます。

胎児は、子宮口に吸い込まれていく体験に入ります。

胎児にとっては、危機的な状況です。

窒息や吸引など、様々な脅威が、

この体験過程の表象となっています。

 

 

BPMⅢ 母親との相助作用

 

産道・膣道を通って、出産される場面です。

胎児は、膣道の万力のような圧倒的な力に、

自己が、押し潰されそうになる脅威を感じます。

膨大なエネルギーが、発散・放出されます。

同時に、ぞっとするような性的でもある、

火山的エクスタシーを体験することもあります。

 

 

BPMⅣ 母親からの分離

 

実際に、出産されて、

母親の外に出る体験です。

恐ろしい苦難の後の、

突然の解放体験となります。

 

 

さて、以上のような4つのフェーズが、

原型的な体験となって、

私たちの心身の底に巣食い、

その後の人生に与えるというのが、

この仮説です。


※変性意識状態(ASC)へのより統合的な方法論は、 拙著

入門ガイド

『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

および、

『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』

をご覧ください。



※関連記事

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ブリージング・セラピー(呼吸法)Ⅰ


【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 上級編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
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グロフ『脳を超えて』(春秋社)より
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ブリージング・セラピー(呼吸法)事例

ここでは、
「体験的心理療法」の典型として、
「ホロトロピック・ブレスワーク」と、
その事例を紹介したいと思います。
その治癒的な効果と、
変性意識状態(ASC)の現れ方のあり様が、
よく分かると思われます。

ブリージング(呼吸法)を使ったセラピーは
各種あります。
呼吸は、私たちの意識と無意識をつなぐ、
とても重要な媒体(要素)であり、
そのため、古今東西の瞑想技法でも、
重視されているものです。

たとえば、私たちは、日頃よく、
「呼吸」を止めることで、
「感情」を抑制しようとします。
思わず「息を止める」という行為です。

現代人にとって、これは、
子供の頃からの習い癖となっていて、
そのため、肉体自体(肺や横隔膜)が硬化して、
呼吸が深くできないという人がいます。

しかし、そのことによって、
その人は、
「生々しい感情」から、
守られていることにもなります。
その一方で、
生き生きとした生命力の不足に、
悩まされたりもします。

そのため、
呼吸をなめらかに滞りなく流すこと自体、
自分の感情を、なめらかに流していくことにつながります。
(各種のボディワーク・セラピーにおいては、
身体の硬化したブロックを、
直接的に、ほぐしていくことで、
このプロセスを促進していきます)

自分の感情を抑えたり、コントロールすることを
習い癖にしている人は、
感情を深く体験することにはじめ恐怖を感じます。
また、呼吸の開放によって、
感情のコントロールを失うんじゃないかと
恐れを抱きます。

しかし、心配は不要です。
コントロールは、自然に働くものです。
また、そういう人は、
穏やかな呼吸法を使った瞑想法を、
まず実践してみるといいのです。
感情の開放と、呼吸のコントロールとの、
自然で統合的なつながり(流れ)を見出し、
自分自身の新たな在り方(可能性)に、
気づくことができるでしょう。

さて、ブリージング・セラピーでは、
このような呼吸の特質を使って、
心の深層の次元に、アクセスしていく、
力強い方法論なのです。


◆ホロトロピック・ブレスワーク

「ホロトロピック・ブレスワーク」とは、
スタニスラフ・グロフ博士が、開発した、
ブリージング・セラピーです。
グロフ・ブリージング、ホロトロピック・ブリージングとも、
呼ばれたりします。

(↓グロフ博士のインタビュー
http://hive.ntticc.or.jp/contents/interview/grof)

博士は、当初、
合法だったLSDを使った心理療法を行なっていましたが、
LSDに法的規制が加わった後、

ブリージング・セラピーでも、
同様の内的プロセスを促進できることを発見し、
その方法論を体系化したものです。
詳しくは、
S・グロフ博士の『自己発見の冒険』
(吉福伸逸他訳 春秋社)などに、
詳しい記述がありますで、そちらをご覧下さい。
ここでは、ポイントだけを記してみいきます。
 

①セッションの方法

1セッションで、
1時間から数時間かけて行ないます。
 
セッションは、二人一組になり、
中心のクライアント(ブリーザー)と、
サポートする「シッター」と役割を決めて、
行ないます。

クライアント(ブリーザー)が、行なうことは、
セッションの間の数時間、
大音響で、音楽が流れる中、
ただ、「過呼吸」を行ない、
生起して来る内的プロセスに、気づきをもって、
身を委ねるだけです。
プロセスは、自然に生起してきます。
その中で、
起承転結が、自然に起こるのです。

 
②内的プロセス セッションの経過

グロフ博士は言います。

「たいていの場合、ホロトロピックな体験は、
オルガスム曲線を描き、感情のもの上がりとともに、
身体的兆候が現れ、それが絶頂期を迎え、
突如の解決に導くといった経路をたどる」(前掲書)

この内的・現象的・症状的な経過は、
とても自然な流れで起こり、
私たちの内部の〈自然〉の圧倒的な自律性(知恵)を
感じさせる類いのものです。

セッションの間は、
主観的には、この体験が、
どこに向かうのか、何が起こるのか、
まったく予測がつかない状態ですが
症状や体験過程が、ある程度、進行して来ると、
そのプロセスに無理がなく、
私たちの経験的な体感覚とマッチしていることもあり、
とりあえずは、その過程の行く末に、
任せてみようという気になってきます。


◆「出生外傷(バース・トラウマ)」

「分娩前後マトリックス」

「出生外傷(バース・トラウマ)」は、
フロイトや弟子のオットー・ランクらが、
人間の深層にあるトラウマとして、指摘していたものです。
しかし、その指摘は、どこか暗喩的なニュアンスがありました。

グロフ博士は、
クライアントとの、数千回にわたる、
LSDセッションを行なう中で、人間の深層に、
文字通りの物理的・体験的記憶として、
「出生外傷(バース・トラウマ)」が、
実際に存在することを発見(判断)しました。

クライアントの、
「胎児として、子宮から、膣道を通って、出産される」
という物理的な体験の記憶です。

これを、グロフ博士は、
基本的分娩前後マトリックス
BPM (Basic Perinatal Matrix)として、
BPMⅠ~ BPMⅣまで、
4つのフェーズに分けて、詳説しています。

実際の、「産道体験」である同時に、
その、それぞれのフェーズに、
特徴的な存在状態の解説となっており、
そして、どのフェーズで、
トラウマな固着をもった場合に、
人生で、どのような傾向の問題(妄想)を
引き起こすかを、体系化したのです。


◆体験例                   

ここでは、
筆者の体験を引用しておきましょう。
ブリージング自体は、
過去に何回も、行なっていますが、
ここでは、はじめて、
顕著な体験をした時のものを、
拙著『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
より引用しておきます。

この時点で、既に何回か、ブリージングは、
行なっていましたが、
これといって、
特別な体験は何も起こっていなかったので、

この時も、さしたる期待もなく、
セッションを始めたのでした。

「……………………………
………………………
…………………

いつものように、
音楽に気を紛らわし、
過換気呼吸に、
集中していく…

過換気自体は、
不快なだけ、
苦しいだけ、
といってもいい…

探索するよう、
手さぐりするよう、
感覚と手がかりを求め…
呼吸を続けていく…

…………
………………
熱気が高まってきて…
顔や皮膚に、
ちりちりと、
蟻が這うよう、
痒さが走る…

茫漠とした不安に、
さきの見えない、
不快感が、
つのっていく…

呼吸に集中し…
気づきを凝らし…
内側から、
深層のプロセスが、
生起して来るのを、
見つめている…

光の斑点が、
眼の裏に、
交錯し、
輪舞する…

どのくらい、
経ったのか…
汗ばむ熱気の中、
苦しさは薄まり…
痺れとともに、
遠いところから、
満ちて来る、
生理の、
深いざわめきに、
気づく…

呼吸を続け、
その波を、
増幅し、
持続させることに、
集中する…

いつものよう、
手足のさきが、
痺れはじめ…
熱気の中、
斑らに現れる、
奇妙な汗ばみ…
冷たさの感覚… 

とりとめのない、
記憶や映像が、
夢の破片ように、
去来する…

どこへ向かっているのか、
予想もつかない…
しかし、
何かが、
満ちて来る気配…

内側の遥かな底に、
荒れ騒ぐよう、
何かが高まり、
生起する感覚…

呼吸を続け…
意識が、
途切れがちになる…
呼吸を保ち…
意識をただし…
気づきを凝らし…

………………………
………………
…………

どのくらい、
時間が経ったのか…
明滅する意識の向こうに、
ふと気づくと、
そこに、

「胎児である自分」

がいたのである…

それは、
記憶の想起ではなく、 
今現在、
今ここで、
「胎児である自分」
なのであった… 

感じとられる、
肉体の形姿が、
からだの輪郭が、
いつもの自分とは、
完全に違っている…

巨大な頭部に、
石化したよう、
屈曲した姿勢…
激しく硬直する、
腕や指たち…

手足のさきが、
堅く曲がり、
樹木のよう、
奇妙な形に、
ねじくれている…

からだ全体が、
胎児の形姿、
姿勢である…

そして、
気づくのは、
今ここに、
自分と重なって、
「その存在がいる」
という、
圧倒的な、
臨在の感覚である…
その存在の、
息吹である…

それは、
自分自身である、
と同時に、
かつて、
そうあったであろう、
「胎児である自分」
との二重感覚、
だったのである…

「いつもの自分」
の意識と、
「胎児である自分」
の感覚(意識)とが、
二重化され、
同時に、
今ここに、
在ったのである…

分身のよう、
多重化された、
肉体の、
感覚の、
意識の、
圧倒的に、
奇妙な現前が、
在ったのである…

そして、
ふと気づくと、
手足は、
異様なまでの、
硬直の激しさである…

その筋肉の凝縮は、
普段の人生の中では、
決して経験しない類いの、
岩のような硬直と、
巨大な圧力である…

自分の内部から、
このように、
途方もないエネルギーが、
発現している事態に、
驚いたのである…

肉体の深い層から、
生物学的で、
火山的なエネルギーが、
顕れていたのである…

………………
…………

何の感覚か…
まとわり、
ぬめるよう密閉感… 
粘膜のよう、
煩わしい、
冷たい汗ばみ…
奇妙な匂い…

内奥に、
深く凝集し、
細胞的に遅延する、
時間の感覚…
生理的な、
生物的な、
渇き…

胚のよう、
種子のよう、
濃密に凝縮する、
発熱の、
震え…

暗闇に、
ぼうと浮かぶ、
輝くような、
始源の感覚…
宇宙的な、
未明の、
けはい…

肉と骨の奥処に、
岩のよう、
苛烈な硬直の、
軋み…

烈火のよう、
力のエネルギーが、
尽きることない、
火力が、
終わることなく、
滾々と、
放出されていたのである…

………………………………
………………………」


さて、このセッションは、
「胎児のとしての自分を見出し、体験する」
ということを体験の絶頂として、
身体の猛烈な硬直も、それ以上には進まず、
終息に向かっていきました。

主観的には、
この胎児との遭遇は、
大きな感情的なインパクトを持ちました。
生命の自律性に対する畏怖の感覚や、
その原初の輝きを、
目撃し、同一化する体験となったのです。
 

◆体験の後

さて、このセッションの目覚しい効果は、
その翌日に、すぐ現れました。
 
肉体の深層に埋め込まれていた、
硬化した緊張感が、忽然と無くなり、
膨大な量のエネルギーが、
解放されていたのでした。

からだが、信じられないくらい、

軽くなっていたのでした。


そして、逆算的に、

過去を振り返ってみて、
昨日まで、そのような膨大なエネルギーの、
重圧感を抱えて生きていたことに、
その朝、気づいたのでした。

普段、そのようなことは、
気づきもしていませんでしたが、
膨大な緊張感が無くなってみてはじめて、
心身の深層に、
そのような苦しく圧迫的なプログラムが、
埋め込まれていたのに、
あらためて気づいたわけでした。

そして、自分がすでに、
「解放された存在」になってしまったことに、
その朝、気づいたわけでした。

 



※変性意識状態(ASC)へのより統合的な方法論は、 拙著

入門ガイド

『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

および、

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ブリージング・セラピー(呼吸法)Ⅱ BPM

→変性意識の治癒効果
 

【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 上級編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
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体験的心理療法とは はじめに

当スペースで、

「体験的心理療法」と呼んでいるものは、

主に、1960年代に、

米国西海岸を中心に広まった

心理療法のタイプの一群です。

 

当スペースの中心技法である、

ゲシュタルト療法エンカウンター・グループ

ボディワーク・セラピーや、ブリージング・セラピーなどが

代表的なものです。

また、当時の普及のメッカとしては、

エサレン研究所 Esalen Instituteなどが

知られています。

 

エサレン研究所の所長、

マイケル・マーフィーは、

その活動初期に、

エンカウンター・グループを体験し、

これは、「サイケデリック物質と同じくらい、

人を恍惚とさせるものだ」と感じたようです。

そして、これを、

「新しい、アメリカのヨガであり、

個人と宇宙とを結合する道だ」

と思ったようです。

(W・T・アンダーソン 『エスリンとアメリカの覚醒』 誠信書房)

 

そして、実際、

この地から、

心理療法の新しい潮流も、

ひろまっていったのでした。

 

「私は、以前より、開かれ自発的になりました。

自分自身をいっそう自由に表明します。

私は、より同情的、共感的で、忍耐強くなったようです。

自信が強くなりました。

私独自の方向で、宗教的になったと言えます。

私は、家族・友人・同僚と、より誠実な関係になり、

好き嫌いや真実の気持ちを、

よりあからさまに表明します。

自分の無知を認めやすくなりました。

私は以前よりずっと快活です。

また、他人を援助したいと強く思います」

(ロジャーズ『エンカウンター・グループ』畠瀬稔他訳/創元社)

 

エンカウンター・グループ体験者の言葉です。

このような、心のしなやかさや感度の獲得は、

どのような体験的心理療法を体験したとしても、

それが、充分に深められた場合には、

おおよそ、共通している要素です。

 

ゲシュタルト療法エンカウンター・グループは、

実際に表現してみることや、

人間相互のやりとりを通して、

知的な解釈ではない、

深い感覚(感情)的体験を、

直接経験していきます。

 

ボディワーク・セラピーや、

ブリージング(呼吸法)・セラピーは、

身体に直接働きかけ、

そこから出発することで、

知的に乖離しているクライアントの、

存在の深部から、

直接に作用をさせます。

その分、効き方も、

強いもの(強度の体験)になります。

そのことにより、

深部の心理プログラミングを、

書き換えていきます。

 

知的なフィルターのせいで、

袋小路に陥ってしまっている、

現代人の多くにとっては、

めざましい自然治癒を活性化させる、

有効な療法でもあるのです。

 

また、体験的心理療法は、

深部からの心身一元的な領域で、

開放を促すため、

意識の多様な領域を、

開示することにもなります。

 

変性意識状態へのアクセスにおいて、

特に、実践的で、

有効なアプローチとなっています。 

 

筆者自身、実際に、

さまざまなセッションを体験してみて、

そのめざましい効果や、

体験世界のひろがりに、

圧倒されたのでした。

また、自分が自発的に持っていた、

変性意識状態を理解する、

方法論であることを、知ったのでした。

 

 

現代の日本では、

体験的心理療法は、

あまり一般の認知がなく、

場合によっては、

自己啓発セミナーなどと混同されてしまうという、

残念な結果となっています。

 

当スペースでは、

ゲシュタルト療法の他に、

周辺領域にある、

さまざまな体験的心理療法の、

知見や技法も活かして、

心の悩みの解決や、

潜在的力の開発に、

役立てています。

 


※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への

より総合的な方法論については、拙著↓
入門ガイド
および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧下さい。


(スタニスラフ・グロフ博士のインタビュー

http://hive.ntticc.or.jp/contents/interview/grof 

日常生活のクラウニング

 

・自分の好きなことを見つける

 

・自分を受容し、尊重し、楽しむ

 

・他者とより創造的に協力しあう。

 

・寛容な精神を生み出す。

 

・自分のペース、リズム、タイミングを発見する。

 

・自分をもっと効果的に表現する。

 

・深い層の高次の自己に自分を明け渡す。

 

・遊ぶ能力を快復する。

 

・古いパターンを破る。

 

・心の制約から自由になる。

 

・他人とものを尊重する。

 

・現在の瞬間のすみずみに注意を向ける。

 

・あらゆる状況下で、自発的で建設的な行動をする能力を高める。

 

・ストレスをなくす。

 

・自己の内なる能力に自信を持つ。

 

・新しいコミュニケーションの形を実験する。

 

・共感をもちながら自分と他者を笑う。

 

・心を開放する。

 

 

リッキー・リビングストン

(吉福伸逸訳)



※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への

より総合的な方法論については、拙著↓
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および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧下さい。

 

 


クラウディオ・ナランホによるゲシュタルトの基本姿勢

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クラウディオ・ナランホ(claudio naranjo)博士は、

南米チリ出身の精神科医ですが、

フリッツ・パールズの直弟子であり、

また、スーフィズム(イスラム神秘主義)、

チベット仏教、サイケデリックスの研究家、

グルジェフ系の第四の道の探求者、

現在流布するエニアグラムの、初期の伝承者(構成者)等々、

様々な顔をもつ、興味深い精神の探索者です。

その彼が、ゲシュタルト療法伝播の初期に、

ゲシュタルト療法の基本姿勢について、

簡潔にまとめた文章があります。

「気づきの3つの領域」を意識したものです)

 

時代の中での、

ゲシュタルト療法の位置づけを感じさせる、

禅と実存主義を強調した、

魅力的な条項です。

 

 

①今に生きよ。過去や未来ではなく現在に関心をもて。

 

②ここに生きよ。目の前にないものより、

 目の前に存在するものをとり扱え。

 

③想像することをやめよ。現実を体験せよ。

 

④不必要な考えをやめよ。

 むしろ、直接、味わったり見たりせよ。

 

⑤操作したり、説明したり、正当化したり、

 審判しないで、むしろ表現せよ。

 

⑥快楽と同じように、不快さや苦痛を受け入れよ。

 

⑦自分自身のもの以外のいかなる指図や指示を

 受け入れるな。

 偶像崇拝をしてはならない。

 

⑧あなたの行動、感情、思考については、

 完全に自分で責任をとれ。

 

⑨今のまま、ありのままのあなたであることに徹せよ。

 
 
 



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【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 上級編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
フリー・ゲシュタルトについて
セッションで得られる効果
なぜ、ゲシュタルトなのか
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心理学的な人格統合

さて、それでは、

ゲシュタルト療法を

続けていくと、

私たちは、

どんなところに

たどりつ着くのでしょうか?

どんな心理状態に

なるのでしょうか?

 

ここでは、

ゲシュタルト療法が導く、

人格統合の姿を、

記してみたいと思います。

 

 

◆玉ねぎの皮むき

 

ゲシュタルト療法では、

「玉ねぎの皮むき」

という言葉があります。

 

ゲシュタルト療法では、

セッション中の、あらゆる場面(局面)が、

欲求(または欲求不満)の表現であり、

気づきの対象となります。

そのため、

それらに刻々に焦点化し、

気づきを深めることで、

心の部分的な統合が得られていくのです。

ひとつ小さな統合が得られると、

次の心の新しい局面が、

現れて来ます。

次は、そこに焦点を当て、

気づきを深めていきます。

 

玉ねぎの皮を剥くように、

次々に、

未完了の心理部分が、

統合されていくことになります。

 

この譬えは、

もっと、大局的にも、

大きくも敷衍することが可能です。

人は、

「やり残した仕事」

「未完了のゲシュタルト」を、

沢山持っているので、

ワークによって、

それをどんどん完了させていくのです。

 

つまり、

人格の中に堆積した、

未完了のゲシュタルトを、

未完了の経験を、

玉ねぎの皮のように、

どんどんと剥いていくのです。

 

そして、

未完了の体験で覆われた、

自己の皮を剥き、

中心にある、とらわれのない、

本来の自己(オーセンティック・セルフ)を、

表出できる状態を、

目指すのです。

 

実際、

ゲシュタルト療法のセッションを、

長く続けていくと、

未完了の体験が、

次々と完了していき、

大物の「やり残した仕事」が、

おおよそは、

無くなってしまう時期が来ます。

 

ゲシュタルト療法では、

未完了の体験がないと、

未完のゲシュタルトに妨げられることなく、

「今ここを、充分に体験できるようになる」

といいます。

つまり、自己の歪みに曇らされることなく、物事を、直接的に、

見られるようになるというわけです。

 

また、欲求行動についても、

自由で、速やかな表出が、

時々に、できるようになります。

 

私たちは、

囚われることの無い、

エネルギーに満ちた、

「自分自身」を、

充分に体験できるようになるのです。

 

ここが、

ひとまず目指すゴールです。

 

しかし、

未完了のゲシュタルトについていうなら、

未完了のゲシュタルト自体が、

完全になくなるということも、

ないのです。

人生は、継続的な創造過程であり、

生きて、新しいゲシュタルトを形成している限り、

未完了のゲシュタルトは、

何かしら生み出されるからです。

それらは、自分の人生の創造的要素として、

考えていけばいいのです。

 

 

◆人格の統合

 

ゲシュタルト療法では、

「人格の統合」という言葉で、

そのゴールを指しますが、

筆者の考える「統合」とは、

ただ、単一の自我システムに、

回収されることではありません。
 

私たちの内部ある、

多様な自我の創造性が、

互いに阻害することなく、

協働的な形で働くこと、

それが、筆者が実感し、観察してきた、、

人格的統合の姿です。

 

 

 

異質で個性的な自我が、

生き生きと相互に活きている、

そのような、響きあう存在として在る、

極彩色の、創造的なあり様です。

 

そして、さらには、

自己内の多様な自我と響きあうように、

同じように、他者に対しても、

その創造性を活かすように、

響きあう存在として、

共に在ることということです。

 

他者との関係性においても、

統合過程が進むのです。

そのようなあり様を進めていくのが、

この心理的統合の向かう先なのです。

 

 



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「ワーク」とはⅠ 目的と効果

ゲシュタルト療法では、

クライアントとファシリテーターが行なう

セッションのことを、

ワーク work と呼びます。

そこで、

なんらかの悩みや課題を

解決することを目指します。

 

米国由来の体験的心理療法では、

クライアントとして、

セッションをすることを、

大体、「ワークする」と呼びます。

 

ゲシュタルト療法は、

基本的には、

グループ・セラピーなので、

ワークを希望するクライアントが手を挙げて、

ファシリテーターと、

皆の前で、ワークをします。

 

個人セッションの場合は、

二人で行ないます。

1回のワークは、

大概30分~90分位かけて行ないます。

 

※実際のワークのイメージをつかむには、

セッション(ワーク)の実際」をご覧ください。

 ここでは、より原理的、構造的な解説となります。 

 

それでは、

ワークの目的と、その効果について、
見てみましょう。
 

◆ワークの目的① 「未完了の体験」の完了

最初のところで、

ゲシュタルト療法の基本概念として、

「ゲシュタルトの形成と破壊のサイクル」

見ました

 

そして、人は、

その欲求充足の過程(サイクル)の中で、

強度の欲求不満を持つと、

「未完了の体験」

「未完了のゲシュタルト」が、

心の中に、

残ってしまうということについて、

触れました。

 

そして、そのことが、

私たちの中に、

苦痛を生み出し、

人生を生きていく上での、

欲求や行動の制限、

生きづらさを、

つくり出しているというわけです。

 

さて、

(少し単純化していうと)

ゲシュタルト療法のワークの、

第一の目的は、

この「未完了の体験」

「未完了のゲシュタルト」を、

ワークの中で、

「完了させる」ことにあります。

 

ワークを展開する中で発見した、

「やり残した仕事」

「未完了の体験」を、 

技法的な工夫により、

「その時やれなかったことをやる(行なう)」ことによって、

完了(充足)するのです。

 

そのことにより、

クライアントの方の中にあった、

強い感情の塊り(緊張し鬱積していたもの)が、

弛緩・解放され、

心理的なプログラミングが、

書き換えられるのです。

 

 

◆ワークの目的② 「葛藤状態」の解消

さて、別のところで、

私たちの内部にある「複数の自我」が、

葛藤・対立することによって生ずる、

「葛藤状態」についても見ました。

このことにより、

私たちの中に、

生きづらさの苦痛が、

生じているのです。

 

さて、ワークの第二の目的は、

この「葛藤状態」を解消することです。

 

エンプティチェア(空の椅子)の技法などを使い、

「複数の自我」を、

複数の椅子に分けて配置し、

自我同士の対話・交流を、

行なっていきます。

 

そうすることで、

分裂・対立していた自我の間に、

情報とエネルギーの交流が起こり、

「葛藤状態」が、解消されていくのです。

葛藤解決の技法

 

 

◆ワークの効果

「未完了のゲシュタルト」が完了すると、

心の底に閉じ込められていた、

膨大なエネルギーが解放されます。

(未完了のエネルギーを、

閉じ込めるのにも、

また膨大なエネルギーが必要だからです。

ここにも、実は葛藤が存在していたのです)

 

そのため、

これらの葛藤がなくなると、

主観的には、

大きな高揚感や、

エネルギーが増大した感覚を得ます。
 

実際、心の葛藤の解消は、

同時に、肉体エネルギーの解放性を高めるので、

実際、物理的にも、

体力(エネルギー)は高まっていくのです。

 

また、葛藤状態(という内的分裂)が減った分、

「統一した自分自身」という、

より強い、主体的な力の獲得の感覚を得ます。

その結果、

生きていくこと全般に対して、

能動的で、肯定的になっていくのです。

 

また、

未完了の体験(ゲシュタルト)の完了は、

それによって生じていた、

認知の回避や歪み、

制限的信念(リミティング・ビリーフ)を壊すので、

物事を洞察する際の、

不要な囚われ(心理的投影)がなくなり、

創造力や能力においても

明らかな拡張を得るのです。

 

過去に較べて、

頭抜けたパフォーマンスを、

出しやすくなるのです。

 

そして、これらが、

プログラムの改変として、

恒久的な効果として、

現れて来るのです。 

 

次の、エンカウンター・グループ経験者の言葉が、

このあたりの消息を、よく伝えています。

 

「私は、以前より、開かれ自発的になりました。

自分自身をいっそう自由に表明します。

私は、より同情的、共感的で、忍耐強くなったようです。

自信が強くなりました。

私独自の方向で、宗教的になったと言えます。

私は、家族・友人・同僚と、より誠実な関係になり、

好き嫌いや真実の気持ちを、

よりあからさまに表明します。

自分の無知を認めやすくなりました。

私は以前よりずっと快活です。

また、他人を援助したいと強く思います」

(ロジャーズ『エンカウンター・グループ』畠瀬稔他訳/創元社)

 

ゲシュタルト療法においても、

これらと同様の成果が、

見られていくのです。

 



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心身一元論的なアプローチⅠ

①心身一元論 ―全体論

 

さて、思い起こしていただきたい。

 

私たちが、初めての人に会った時、

何をもって、

その人の人格や存在を感じとり、

「この人は、信用できる」とか、

「この人は、信用できない」とか、

評価したりしているのでしょうか?

 

私たちは、

その人の表情やしぐさ、声の調子、

全身から発散する雰囲気を感じとり、

その人を、評価しています。

 

さて、

人間の本質を見る時に重要なのは、

その人の「話している内容(コンテンツ)」では、

ありません。

 

その人の「話している状態(プロセス)」、 

その人の「話し方」と、

その調子・雰囲気に、

その人の本質が表れているのです。

 

このことを、

私たちは経験上、知っています。

 

 

◆自己一致と不一致

 

自己一致self-congruence

という言葉があります。

その人の、自己概念と実際の経験とが、

意識と無意識が、

一致している状態を示す言葉です。

 

よく自己一致している人は、

自然です。

私たちに、

心地良い波動を感じさせます。

自己一致とは、

自己の存在に、矛盾なく根ざすことによって、

可能となるものです。

 

一方、

私たちの多くは、

自己一致してところを色々持っていますが、

特に強く、自己一致していない人は、

その感じが態度に出ます。

 

その自己不一致、違和感、不協和音が、

からだの緊張、不自然さ、こわばりとして、

表に、雰囲気として、出ています。

どこか不調和な、

居心地の悪い波動を

感じさせます。

私たちが、

嘘をついている人を見破れるのは、

そのためです。

 

では、

この自己不一致は、

どこから来るのでしょう?

 

 

◆身体という表現の経路

 

この自己不一致は、

別に記した複数の自我(私)の、

葛藤状態から来ているのです。

 

内的葛藤は、

言葉(話している内容)と、

身体との不一致。

声の調子(言葉と音声の不一致)。

身体の雰囲気として表れるのです。

 

大概、人は、

自分が同一化している

自我を主体として、

その他の自我たちを抑圧しています。

 

しかし、抑圧された自我たちは、

身体という回路(チャンネル)を通して、

自己を表現して来るのです。

 

他人は

身体に現れた別の自我に、

分裂しているその人や作為に気づき、

違和感を感じるのです。

 

そのため、

自己不一致している、

その裂け目に、

その人の本質が、

見え隠れしているともいえます。

 

ところで、ゲシュタルト療法では、

このような心身一元的な人間理解を、

そのまま、具体的なセラピー技法としても、

活かしていきす。

 

クライアントの方が、

心身の統合進めていくための、

有効な介入の糸口として、

利用していくのです。

「ボディシグナルへの介入」

 







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複数の自我(私)について―心のグループ活動

 

さて、

ゲシュタルト療法のワーク、

実践経験を積んでいくと、

ある奇妙な事柄を

理解(実感)していきます。

 

ゲシュタルト療法の技法では、

有名な、

エンプティ・チェア(空の椅子)の技法

というものがあります。

 

さまざまな使用場面がありますが、

代表的な使い方に、

セッション(ワーク)の中で、

クライアントの中から出てきた(見出した)

複数の感情や思考を、

それぞれ切り分け、取り出して、

それぞれの、エンプティ・チェア(空の椅子)に、

置いていくというものがあります。

 

そして、

クライアントに、

実際に、その各椅子に座ってもらい、

それぞれの感情そのものに

成りきってもらいもらい、

それを表現してもらうものです。

 

さて、

筆者も最初、

実際にそれらを経験をしてみるまでは、

はたで見ていて、

そんなことをやって、

本当に効果があるのかと疑問に思いましたが、

実際にやってみると、

驚いたことに、

それぞれの空の椅子に座るごとに

それぞれの、

「生きた感情・感覚・意欲・記憶の有機的なセット」、

つまりは、

「自我状態 ego stateそのものが、

自分の内側から忽然と、

出現してくるのでした。

 

そのような、実体験を、

数多く繰り返して、

理解(痛感)できたのは、

私たちの自我とは、

「複数の存在である」

という事実でした。

 

私たちの自我の単一性とは、

意識面での表象機能であり、

その内実をつくる、

「自我そのもの」は、

その下方で、

次々と、入れ替わっているということでした。

 

精神分析や交流分析(TA)などでも、

心の機能の分化や、

自我状態 ego stateといって、

私たちの内部にある自我状態を区別しますが、

これは、単なる機能ではなく、

本当に、そのような自我状態が、

「人格的として」存在し、生きられている、

ということなのでした。

 

そしてまた、実際のところ、

この複数の自我は、

三つ(三区分)に留まるものではなく、

さまざまな状況や経緯により、

数限りない自我を創り出している、

ということなのでした。

 

つまり、心は、

「グループ活動」

をしている存在であるのです

 

………

 

さて実は、

私たちは、日常生活でも、

普段からこの事態に遭遇しています。

 

ある時、何かを決断して、

「これからは、絶対○をやるぞ!

「もう、こんなは絶対にしない!

などと、あれほど強く決断したのに、

翌日には、ケロッと忘れてしまいます。

 

しかし、

それは、忘れたのではなく、

違う自我()だから、

自分の経験(決意)ではないのです。

記憶はあっても、

その自我にとっては、

自分の経験ではないため、

感情的な動機付けがないのです。

 

上に図にしましたが、

「自我A」があることを、強く決めても、

いざ実行するときは、

別の「自我C」になっており、

なんとも、気持ちが乗らないということに

なっているというのは、

よくあることです。

 

図にあるように、

「自我は複数」の存在です。

「意識」が、都度都度、

各自我に同一化することで、

「私」の、

見せかけの同一性や連続性が、

保たれているのです。

 

そして、「自我」とは、

一般のイメージと違って、

必ずしも「意識」ではなく、

大部分が、

「無意識」の領域にある、

ということです。 

「意識」に同一化されて、

各自我は、

はじめて「私」となりますが、

大部分を無意識の状態として、

棲息しているということです。

 

ゲシュタルト療法では、

技法的には、

エンプティ・チェア(空の椅子)の技法などを使い、

無意識にある各自我を、

意識の下に取り出し、

自我間の対話や、

情報の交流を促していきます。

そのことにより、、

各自我間の葛藤や分裂を、

統合していくこととなります。

 

(※1)

ちなみに、原理面を、

補足説明しますと、

上記のエンプティ・チェア(空の椅子)の技法で、

それぞれの椅子に座ることによって、

それぞれの自我状態が、出現してくるというのは、

各椅子と、各自我状態との間に、

催眠療法でいう、

「アンカリング」が施されていて、

ヒモづけられているためです。

(→「用語集」)

 

(※2)

「複数の自我」という用語は、

当スペースが便宜的に使っている言葉で、

ゲシュタルト療法の、

教科書的用語ではないので、

その点、ご留意ください。




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やり残した仕事 未完了のゲシュタルト

◆「やり残した仕事」 Unfinished Business

 

ゲシュタルト療法には、

「Unfinished Business やり残した仕事」

という概念があります。

同様の概念で、

「未完了の体験」

「未完了のゲシュタルト」

などがあります。

 

ゲシュタルト療法では、

「ゲシュタルトの形成と破壊のサイクル」

のところで見たように、

生物の欲求行動としての、

ゲシュタルトの充足を、

とても重視します。

 

そのため、

「完了していないincomplete」

「充足していない」ということは、

とても重大な意味を持つと考えます。

 

ところで、

フリッツ・パールズは、

通俗的な「トラウマ(心的外傷)」の理解に、

疑問を持ちました。

もし過去に、ある強度な、

「苦痛の体験」があったとしても、

もし本人が、それを受け入れて、

本人が意図したゲシュタルトとして、

消化(充足)できているならば、

それは、トラウマ的にはならないと考えました。

 

「セラピーで大切なことは、

今までに何をしてきたかということではなく、

何をしてこなかったかということである。

何をしてきたかは完結してしまったことであり、

充足と統合を通じて

自己形成に取り入れられたものである。

きちんと完了していない未完結状況というのは

環境から自己への取り入れに失敗したものであり、

現在まで残っている過去の遺産とも

言えるものである。」
(パールズ『ゲシュタルト療法』倉戸ヨシヤ訳、ナカニシヤ出版)
 

トラウマ的になるというのは、

その体験が、 

ゲシュタルトを充足(完了)できなかった場合に、

強度の欲求不満が生まれ、

トラウマ的になると考えたのでした。

 

つまり、

未完了の体験、

未完了のゲシュタルトこそが、

トラウマ的になると考えました。

 

そして、

未完了の体験とは、

欲求不満の、

感情的な緊張を、今も、

その当時のままの強さで、

持ち続けているものなのです。

 

人生のその時点で、

「伝えられなかった言葉」

「表現できなかった感情」

「とれなかった行動」

が、 今も、ここに、

欲求不満の、

強い情動の塊として、

存在しているのです。

 

そして、

未完了の体験とは、

「喉につかえた魚の骨」のように、

心の中にありつづけ、

似たような人生の場面に際して、

私たちの感情を激しく刺激し、

苦しめ、

行動を妨げる、

大変煩わしいもので、

あり続けるのです。

 

そして、

私たちの能力を狭めて、

生きづらさを、

つくり出すものなのです。

 

「神経症の人は、

過去の未完結なことが邪魔をするので、

現在に十分に関わることができない人たちである。

問題は『今―ここ』にあるのに、

気持ちが他のところに行っているので、

目の前の問題に集中できないのである。

セラピーを通じて、

クライエントは現在に生きることを学ばねばならないわけで、

セラピーでは、

クライエントが今までやったことのないことの

練習をすることとなる。」
(パールズ、前掲書)

 

 

◆「未完了のゲシュタルトを完了させる」セッション

 

さて、

ゲシュタルト療法の、

セッション(ワーク)の中では、

この、私たちを苦しめる、

「やり残した仕事」

「未完了のゲシュタルト」

「未完了の体験」を

完了(充足)させるということを、

行なっていきます。

「セッション(ワーク)の実際」参照)

 

「ゲシュタルト療法は、

言葉や解釈のセラピーではなく、

経験的なセラピーである。

我々はクライアントに

過去の記憶の中にある問題や

トラウマを再体験するように勧める。

もしもクライアントが過去の問題のノートを

閉じたいのなら現時点において

閉じなければならない」
(パールズ、前掲書)
 

エンプティ・チェア(空の椅子)の技法のような、

ロールプレイの技法を用いて、

その原因となった場面を、

再現したりなどして、

未完了の体験や未完了のゲシュタルトを、

完了していくのです。

 

もっとも、トラウマ的な体験の場合は、

場面の再現自体が、

逆効果の場合もあるので、

各種技法的な工夫を通して、

未完了のゲシュタルトを、

完了していきます。

 

このようなセッション(ワーク)を、

数々行なうことで、

私たちは、過去から来る、

心のとらわれを解消し、

自由を獲得していくのです。

 

 


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気づきの3つの領域 エクササイズ

◆気づき awarenessとは

 

ゲシュタルト療法では、

〈気づき〉 awareness

の持つ機能(力)を、

とても重視しています。

 

この点が、

ゲシュタルト療法を、

単なる心理療法を超えて、

禅や各種の瞑想流派に

近づける要素でもあります。

 

これは、

〈気づき〉という機能が、

通常の注意力や意識に対して、

メタ(上位)的な働きを含め持ち、

それらを統合していく力を、

持っているからです。

 

「『気づく』ことは、

クライエントに自分は感じることができるのだ、

動くことができるのだ、

考えることができるのだということを

自覚させることになる。

『気づく』ということは、

知的で意識的なことではない。

言葉や記憶による『~であった』という状態から、

まさに今しつつある経験へのシフトである。

『気づく』ことは意識に何かを投じてくれる。」
(パールズ『ゲシュタルト療法』倉戸ヨシヤ訳、ナカニシヤ出版)

 

気づきの力は、

自分が意識している体験自体に、

気づくことができるのです。

 

ゲシュタルト療法では、

この気づく能力を高めることで、

統合的なプロセスを進め、

治癒過程を深めていくのです。

 

「『気づき』は常に、現在に起こるものであり、

行動への可能性をひらくものである。

決まりきったことや習慣は学習された機能であり、

それを変えるには

常に新しい気づきが与えられることが必要である。

何かを変えるには別の方法や考え、

ふるまいの可能性がなければ変えようということすら考えられない。

『気づき』がなければ新しい選択の可能性すら思い付かない。

『気づき』と『コンタクト』と『現在』は、

一つのことの違った側面であり、

自己を現実視するプロセスの違った側面である。」
(パールズ『ゲシュタルト療法』倉戸ヨシヤ訳、ナカニシヤ出版)

 

パールズは、

「自覚の連続体 awareness continuum」

とも呼びましたが、

意図的な気づきの力は、

それだけでも、

心の治癒を促進する、

大きな効力を持つものです。


 

気づきの3つの領域

 

さて、

ゲシュタルト療法では、

気づきがとらえる3つの領域を、

区分しています。

 

通常、人は、

無自覚(無意識)のうちに

注意力を、

これらの各領域に、

さまよわせています。

 

ゲシュタルト療法では、

自分の注意力が、

どの領域にあるのかに、

瞬間瞬間、

気づくことによって、

また、

各領域にバランスよく注意を向け、

気づけるようになることを通して、

統合のプロセスを、

促進していきます。

 

3つの領域とは、

上に図にしたように、

外部領域、内部領域、中間領域と呼ばれます。

それぞれは、以下を意味しています。

 

外部領域

 →目の前や周りの環境、自分の皮膚の外の世界です。

  自分が、外部として、対象化する世界です。

 

内部領域

 →自分の皮膚の内側の領域です。

心臓の鼓動、動悸、胃の痛み、血流、体温、興奮等々、

内的な感覚です。

 

中間領域

 →思考と空想の領域です。

  外部でも内部でもない世界です。

諸々の想念(心配、不安、希望、意欲、妄想)の

るつぼです。

 

ゲシュタルト療法では、

「ゲシュタルトの形成と破壊のサイクル」で見たように、

環境に生きる生き物として、

内部への「引きこもり」から、

外部への「接触(コンタクト)」までの、

欲求行動を、

速やかに、とらわれなく、

自由に実行できることを、

健全な能力と見ます。

 

しかし、人は、

さまざまな要因(トラウマや癖)により、

偏った領域に、

「注意力」を、

集めがちです。

 

たとえば、外部領域で、

傷つきやトラウマの体験を持った人が、

中間領域(空想や思考の領域)に、

引きこもりがちになってしまうというのは、

常識的な感覚からいっても、

納得されることでしょう。

 

そして、

自分が、無自覚に、

どの領域に、

「意識」や「注意力」を、

向けているかに、

〈気づき〉を持てるだけでも、

その偏差に対する、

統合(修正)効果となるのです。

 

 

気づきのエクササイズ Exercise

 

さて、そのため、

ゲシュタルト療法では、

以下のような、

「気づきのエクササイズ」を、

行なっていきます。

 

このことを通して、

自分の「意識」や「注意力」の、

偏りの持ち方に

気づいていくのです。

 

ABの二人が、

一組になって行なう、

エクササイズです。

 

1人が、

相手の人に、

問いかけを続けます。

(数分間つづけます)

問いかける側が、

応える人の答えを、

メモしていきます。 

 

A: 「あなたは、今、何に、気づいていますか?

B: 「私は、今、○○に気づいています」

 

Bの答えの例としては、

 

「私は今、

 あなたの声のかすれに、気づいています」 

 →外部領域

私は今、

 首の痛みに気づいています」 

 →内部領域

私は今、

 明日の会社の仕事を考えているのに気づいています」 

 →中間領域

等々がありえます。

 

これを、

数分続けます。

 

エクササイズ終了後、

振り返りの中で、

それらの回答(気づき)が、

3つの中の、

どの領域に、分布しているかを、

お互いに見ていきます。

 

人によって、

ある領域が、多かったり、

ある種の傾向性があったりと、

自分の癖やパターンが、見えてきます。

 

ゲシュタルト療法では、

このパターンの偏りが、

心の可動域をせばめたり、

充分な体験を阻害したりと、

能力の制限にもなっていると考えます。

 

この部分を、

ゲシュタルト療法では、

ワーク(セッション)などを通して、

心の可動域が広がるようにします。

 

この能力は、

頭(中間領域)で理解しただけでは、

なんの解決にもなりません。

 

日々の気づきと、

ゲシュタルト療法的な実践の中で、

3つの領域に、

自在に〈気づき〉をめぐらせる訓練の中で、

開放されていくものなのです。

 

現代人の場合、特に、

「中間領域」(空想領域/心配/妄想)への耽溺が、

大きな特徴として上げられます。

思考過多(中毒)なのです。

 

ゲシュタルト療法のアプローチは、

この現代人の中間領域志向についても、

強い解毒作用を発揮します。

この点などが、などとの共通点ともなっているのです。

 

ゲシュタルト療法普及の初期に、

その実存主義と禅の風味を強調した時代に、

クラウディオ・ナランホが示した、

ゲシュタルト療法の基本姿勢は、

このあたりの感覚を、よく表現しています。

ゲシュタルト療法の基本姿勢


関連記事

→気づきawarenessと自己想起self-remembering


 


※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への

より総合的な方法論については、拙著↓
入門ガイド
および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧下さい。




 

フリー・ゲシュタルト・ワークスについて

変性意識(ASC)の扱い方を身につけて、抜きん出た独創性、意識の拡張、アウトプット(結果)を得るための、恒久的な方法論(スキル)をご提供しています

 

 

当スペースでは、 

 

変性意識状態(ASC)を活用する、

フリーで、フロー flow な、

ゲシュタルト・アプローチ(ゲシュタルト3.0)

 

を方法論として、

コーチング、カウンセリング、セラピーの、

学習コースをご提供しています。

 

 

願望実現、目標達成

・頭抜けたアウトプット(成果、結果)の創出

・卓越したパフォーマンスの発揮

・他人への影響力の増大
・自信や意欲の増進

・人間関係や心の葛藤解決

・能力と独創性(天才性)の開発
直観力と感覚の伸長

・アウェアネス(気づき)とマインドフルネスの向上
・意識や知覚力の拡張

など、

私たちの心の能力(スキル)を拡充し、

発揮させるための、

各種サポートや方法論を、

獲得いただける専門スクール、

となっています。

 

ご自身の内的変化や意識拡張を、

体験していただきながら、

方法論や自在なスキルを、

得ていただくのが、

当スペースの、

コンセプトとなっております。

 

そのための、

コーチング・スペース、

セラピー&カウンセリング・スペース、

マインド・コンサルティング・スペース、

となっています。

 

気づきawarenessと、

変性意識状態(ASC)という、

心の基本的な原理により、

ゲシュタルト療法やコーチングその他の、

さまざまな方法論を、

トランスパーソナル(超個)心理学的、

融合的に再構成しているのが、

当スペースの特徴となっています。
 

そのような原理的な視点から、

人間の「根っこにある意識や能力」を、
拡張していこうというのが、

当スペースの狙いとなっています。

 

そのような構造的視点から、

アプローチを行なっていくことで、

私たちの心の能力というものは、

現代の世間一般では、

想定していないような、

まったく新しい、

自由の世界に、

入り込んでいくことになるのです。

 

それはやがて、

ワンランク上がったかのような、

魔法のような自由自在さを、

得ることにも、

つながっていくことにもなるのです。

 

その事態は、

あたかも、

海中から浮上していって、

海面に顔を出すような、

体験と似ています。

 

今まで当たり前だと思っていた、

重いまとわりと、映像の歪みを、

フッと抜けて、

突然、

どこまでもひろがる、

青空と大気の風景に

出会ってしまうのです。

 

そのとき、

私たちは、自分が、

まったく〈新しい自由の次元〉に、

いることに、

気づくこととなるのです。

 

そこで生まれてくる創造力により、

私たちのアウトプット(成果)は、

まったく質を変えていくことに、

なるのです。

 

それが、

当スペースのご案内する、

流れる虹のマインドフルネス、

という状態/技法の世界なのです。

 

ぜひ、実際に、

その世界への道を、

体験してみて下さい。

セッション(ワーク)で得られる効果と成果


 

※当スペースの、

気づきや変容、変性意識状態(ASC)を含む、

より総合的な方法論については、拙著↓

入門ガイド

『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

および、

『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』

をご覧下いただけると幸いです。

 

 

当スペースの3機軸

 

当スペースのセッションは、

方法論的には、

3つのアプローチ手法を軸に持っています。

 

・変性意識状態

・ゲシュタルト療法(心理療法)

・コーチング

です。

 

これらを、

融合させて使用していくことで、

さまざまな角度から、

効果を最大化させる、最適なセッション内容を、

ご提案しています。

このことで、

心理面の統合(自由、癒し)や、意識の拡張、

より肯定的な、アウトプット(成果)の創出による、

人生の目標達成も、

可能となってくるのです。

 

その統合状態/技法を、

当スペースでは、

「流れる虹のマインドフルネス」

と呼んでいるのです。

 

それは、知覚と意識が、

彩り豊かに、

流麗に拡大された状態であるからです。

 

 

 

お役立ちします

◆当スペースは、

 次のような方のお役に立ちます。

 

・人生で具現化したい目標(願望・夢)がある方

・人間を変える普遍的な方法論(スキル)を手に入れたい方

・自分の才能・能力をより開花させたい、と思われている方

・独創的なアウトプット(成果)を出したい、と思われている方

・仕事の能力をもっと高めたい、と思われている方

・自分の限界を超えたい、突破したいと思われている方

・自分には、もっと才能があるはずだ、と感じられている方

・もっと自信や確信を持ちたい、と思われている方

・なかなか行動を起こせないと、感じられている方

・自分をもっと変えていきたい、自己変革したい、

 と思われている方

・自分には、才能やスキルがないと思われている方

・今のまま(仕事、会社等)では、将来に不安がある方

・解決したい心の悩み(課題)がある方

・人間関係の苦しみをなくしたい、

 苦手な人にうまく対処したいと、思われている方

・決断したことが実行できない、先のばしにしてしまうと、

 感じられている方

・生きづらさを、感じられている方

・もっとエネルギッシュに生きたい、と感じられている方

・自分や宇宙の中の、未知の神秘的状態を探求したい、

 と思われている方

 

このような気持ちを持っている方は、

当スペースで、

人生を変えていく方法論を入手し、

ご自分の大きな潜在能力に出会うとともに、

新しい心身の能力を得て、

望むような変化を、

獲得していっていただけるでしょう。

 

 

当スペースで得られるもの

セッションを通して、

さまざまな方法論を学ぶなかで、

3つのアプローチに見合った成果が、

ご自身の能力やスキルとして、

育ってきます。

 

心の流動化・意識の拡張(変性意識状態)

・心の統合力と柔軟さ、

心の意欲、自信、集中、組織化能力

です。

 

これらの能力やスキルの結果として、

より統合的で、

集中(組織化)されたエネルギーで、

優れたアウトプット(成果)が、

創り出せるようになるのです。

 

そして、また、

これらのスキル(方法論)を得ることで、

さまざまな場面で、

他の人々にサポートやアプローチを、

提供できるようになるのです。

セッションで得られる効果と成果

 

◆3つのスキルが導くもの

 

当スペースでは、

意識と感覚に関する3つの能力とその関連スキル、

・心の流動化(変性意識状態の扱い能力)

・心の統合と成長、

・心の意欲化・組織化能力

が得られていきます。

 

以下では、

それらが育つことで、

よりパワフルに増幅される、

変容や創造力の増大、潜在意識へのアクセスの、

原理的な仕組みについて、

ご説明したいと思います。

 

 

1.変性意識状態(潜在意識)に関するスキル

 

心の領域を、

探索するセッションを通じて、

さまざまな能力やスキルが、

開発されていきます。

 

その、ひとつとして、

意識の変異した状態、

つまり、変性意識状態(ASC)に、

意識を変化させるスキルが、

まず得られていくこととなります。

 

それを扱うスキル全般が、

感覚的にできてきます。

 

その結果、

従来の日常意識のレベルでは、

あまり知ることのできなかった、

心の潜在領域や創造領域と、

より密接な意思疎通を、

持てるようになるのです。

 

そして、

自分の潜在能力を、

より間近なもの(近接したもの)として、

自在に活用できるように、

なっていくのです。

 

これは、人生の中で、

創造力を発揮していくにあたって、

決定的に重要かつ無尽蔵な宝と、

なっていくものなのです。

 

 

2.創造力(心の流動化と組織化)の増大

 

さて、

創造性や創造力とは何でしょうか?

 

普段、私たちは、

そのことを突き詰めて考えないで、

「自分には、創造力がない」

「自分には、才能がない」

などと、呟いたりします。

 

しかし、創造性や才能がない人など、

実は、存在しないのです。

創造性や才能をうまく機能させない、

制限的な信念(思考・感情)やプログラムが、

存在しているだけなのです。

 

さて、それでは、

創造性とは何でしょうか。

 

創造性とは、

「多様な素材を斬新に組み合わせる力」です。

独創性とは、

素材の意外で斬新な組み合わせの中に、

新しい意味と因果性、論理性をつくり出し、

発明的なアウトプットを出すことです。

 

そのため、

霊感に満ちた状態で、

素材を膨大に生みだすことと、

その素材の間に、

ある見えないつながりを見出す直観力が、

創造性のプロセスには、

必要となるのです。

拡散的思考と収束的思考の組み合わせが、

創造性の原理なのです。

 

ところで、アイディア出しのために、

ブレイン・ストーミングなども、

実際に、行なった方もあろうかと思います。

これも、拡散的思考によって、

素材を膨大に出すための工夫です。

 

しかし、ブレイン・ストーミングなども、

なかなか上手くいかなかったケースも、

多かったのではないでしょうか。

 

その理由は、

そもそも、私たちの心が、

旧弊な信念体系や感覚によって、

硬化してしまっており、

自由な発想(動き)ができなくなっているからです。

 

私たちの内に、

新しい発想を抑圧してくる、

既存体験や知覚、否定的プログラムが、

棲みついてしまっているからです。

 

その既存体験の残像や、

硬化した知覚に働きかけ、

それを溶かしていくのが、

変性意識や心理療法的アプローチです。

 

その結果、

従来体験の残像や信念体系が溶解されて、

感覚や知覚における自由度、

①流動化(拡散、解放)と、

②組織化(集中、凝集)の、

能力が高まっていくことになるのです。

 

これらの能力の活性化として、

必然的に、創造的能力(組み合わせる力)の増進が、

起こってくるわけです。

 

つまりは、

①の流動化(拡散、解放)による、

沸騰的な霊感・情報量と、
組織化(集中、収束)による、

結合力・構成力

この二つの連携により、

より高いレベルの独創性と、

アウトプットが、

生み出されてくることとなるのです。

 

 

3.心理的な統合・変容、力の増大

 

また、

セッション学習を通して、

心理的制限の消滅や軽減、

心理的なパワーの増大、

ということが、起こっていきます。

 

ゲシュタルト的なアプローチにより、

能動的な力が育ち、

私たちを制限し、妨害する、

さまざまな心の阻害要因が、

取り除かれていきます。

心のストッパーが減っていきます。

 

その結果、

バラバラな方向を向いていたり、

葛藤したりしていた、

感情や欲求のあいだに融合が起こり、

心がまとまりを増し、

方向づけられた意欲的なエネルギーが、

的確に使えるようになります。

 

深いレベルから、

豊かな感情の力や、愛情の力が、

滾々と湧いてくることになります。

それらが、

生きる意欲と肯定感をつくり出す、

力強いモーターとして、

働いてくるようになるのです。

 

そうなると、

以前は、頭で考えるだけで、

なかなか実行できなかったことが、

自分の制限的な思い込み(信念)や、

感情的なブロックに過ぎなかったと、

わかってくることになるのです。

 

そして、

力の増大した感覚と、

妨げ(妨害)のない感じが生まれてきて、

行動に対するハードルが、

グンと下がることになるのです。

さまざまな新しいことに、

苦もなく、やすやすと、

チャレンジできるように、

なってくるのです。

 

 

◆埋もれていた才能や潜在能力の発掘

 

また、このような、

取り組みを行なう過程(プロセス)で、

今までご自分では、

あまり意識されていなかった、

ご自身のさまざまな才能について、

気づかれていくことにもなります。

 

多くの人は、

「自分に才能などない」と、

思っています。

 

実は、その思い込み(否定的信念)こそが、

才能を発揮させないようにしている、

最大の要因でもあるのですが、

意識と感覚を流動化させるプロセスを通じて、

既存体験や既成概念を乗り越え、

クライアントの方ご自身の豊かな才能を、

見出していくことにもなるのです。

 

 

 

↓動画「ゲシュタルト療法と、生きる力の増大」

 

以上のような取り組みの結果、

当スペースで、
セッションを続けていくと、
次のような事柄(内的心理状態)が、
手に入ってきます。

 

・生きることが楽になり、楽しみが増える。
・苦痛や苦しみの感情が減る。

・セルフ・イメージが上がる。

・自信と自己肯定感が高まる。

・自分の中の、感情的な雑音(ノイズ)が無くなる。
・まわり(他者)の、わずらわしい事柄が気にならなくなる。

・自分の能力に、信頼感が生まれる。

・新しい才能が発掘される。

・心に余裕ができる。

・不要なこだわりがなくなる。

・内側の感情が、なめらかに流れるようになる。
・過去の不快な出来事を、肯定できるようになる。
・肉体がしなやかになり、からだが軽くなる。
・肉体がエネルギーを増す。

・肚が据わる。

・存在に〈中心の感覚〉が生まれる。

・自分がまとまりを持ち、力を方向づけられるようになる。

・「今ここに」生きている感じがする。

・集中力や焦点化する力が増す。

・セルフ・イメージと才能の再構成・再編集がなされる。

・より自己一致congruenceする。

・自分の気持ちを、素直に表現できるようになる。
・他者の心に、じかにコンタクトできるようになる。

・より共感的になる。
・知覚力が拡大し、五感が豊かになる。

・意識が拡張する。

・快(快楽)を、より強く感じるようになる。

・フロー体験が、生まれやすくなる。

・行動を起こす際の、ハードルが低くなる。

・すぐ行動できるようになる。
・積極性が出る。

・やり抜く力がつく。

・目標(目的)を達成しやすくなる。

・ストレス耐性ができる。

・行動そのものが、スピード感を増す。
・いろいろと冒険的なことができるようになる。

・突破力がつく。
・遊び心やユーモアが増す。
・感受性が増し、自然や世界が美しく感じられる。

・想像やイメージが豊かになり、発想力が増す。

・愛の力が増し、開花する。

・変性意識状態に容易に入れるようになる。

・自分の夢が、理解できるようになる。

・神秘的な出来事や体験に、会いやすくなる。

・飛躍的なアイディアが出て来る。
・的確な表現力が増す。

・斬新なアウトプットができるようになる。
・「自分という存在」の味わいが、より深くなる。

・生きること自体が、価値を持ち、楽しくなる。

・深い感情を生きられるようになる。

・直観力が鋭くなる。

・心が、純粋さを増す。

・濃密に生きている実感を得られる

 

ぜひ、このような内的状態や、

生きる力のひろがりを、

実感していってください。

人生を変えていく、

さまざまな力を、

獲得していただけます。

 

 

**************************

      

◆「変性意識状態 × ゲシュタルト療法」

 ―フリー・ゲシュタルト・ワークスの特徴

 ―意識拡張、願望実現、創造性開発としての利用

 ―トランスパーソナル的なゲシュタルト

 

さて、他団体と較べた場合の、
当スペースの、
ゲシュタルト・アプローチ(ゲシュタルト3.0)の特徴は、
単なるカウンセリング的な対応だけでなく、
クライアントの方の、
より肯定的な創造性開発や、

自己変容、意識を拡大するための技法として、
これらのスキルを、
ご提供しているという点です。

また、トランスパーソナル(超個的)心理学に近い、

ゲシュタルトだといえる点です。

 

(※このトランスパーソナル心理学自体が、

日本での理解やイメージに問題があるのですが、

他に言いようもないので、とりあえずこうしておきます)

 

ところで、一般的に、
カウンセリング的、心理療法的アプローチにおいて、
注意しなければならない点とは、
ファシリテーター自身が、

無意識のうちに前提としている、
「文脈(コンテクスト)」というものです。

 

この「文脈(コンテクスト)」とは、

ファシリテーター自身の世界観、

ファシリテーター自身が、

無意識のうちに、

人生の前提としている枠組みとも、

いえるものです。

 

それが、重要な注意点であるというのは、

その「文脈(コンテクスト)」が、

さまざまな点で、

クライアントの方の体験を、
組織化したり、意味づけていく、
間接的な働きを、

持ってしまうからなのです。

 

というのも、

セッションにおいては、

クライアントの方は、

ファシリテーターを「鏡」として、

さまざまなフィードバックを得ながら、

なまの体験を、

「文脈(コンテクスト)化」「意味化」していくことに、

なります。


そのため、
ファシリテーターが
無意識のうちに前提としている文脈によって、
セッション中の、

ご自身の体験内容の意味づけも、

制限的な影響を、

受けてしまうこともあるからです。

 

(クライアントの方にとっては、

どのような「文脈(コンテクスト)」や「前提」が、
ファシリテーターや、

その場(団体、スクール)を取り巻いているかを、
見抜いていくことも、とても大切なことなのです。

また、ご自分の志向性に合ったファシリテーターを

選ぶことが良いことです)


そのような意味合いにおいて見ると、
通常、世の中で行なわれている、
多くのゲシュタルト的なアプローチは、
過去の出来事の清算や、

未完了の体験の完了、といった、
古典的な心理カウンセリングのレベルに、
終始しているものが大部分といえます。

 

それは、心理的不調・苦痛という、
マイナス・レベルの要素を、
ゼロ・レベル(普通レベル)にまで戻そうとする営みです。

 

「マイナス→ゼロ・レベル」

の世界観です。

 

しかしながら、

そのようなアプローチでは、
「マイナス→ゼロ・レベル」が前提としている
限定的な世界観を超えて、

本当に健康(統合。癒し)になっていくことは、

なかなかできないのです。

 

これは、

物理的な現象をイメージすると、

分かりやすいものです。

 

100のレベルに届かすには、

150のレベルに届かすようなアプローチ(働きかけ)が、

本当は必要なわけなのです。


最初から、ゼロ・レベルまでの回復を、
いっぱいいっぱいで目指すアプローチでは、

ゼロ・レベルにさえ、届かすことができないのです。

かえって、
人間の持つ限りない潜在能力に、
逆に、制限的な影響を、
与えてしまうことにもなるわけです。

 

ネガティブ(否定的・消極的)なものばかりに、

焦点化していても、

それを真に統合する(癒す)ことはできないのです。


また、そのような制限的なアプローチは、

長くやっていると、

しばしば「弛緩」以上の効果を、

もたらさないということも生じてしまうのです。

それは、能動的に行動していくことへの、

阻害要因ともなってしまうのです。

(多くのセラピーが、マンネリにおちいるようです)

 

さて、一方、

当フリー・ゲシュタルト・ワークスは、

変性意識状態(ASC)をベースに、

ゼロレベルまでの健康回復は当然として、
さらに積極的な成長の領域、
さらに積極的な創造性の領域、

いわば「超健康の領域」というものを、
前提としています。

 

これは、筆者の実体験に基づいた、

マズローのいう至高体験的領域や、

トランスパーソナル的(超個的)の領域です。

 

そのような要素を、

ヴィジョンとして持っていると、

人は、心理的な統合や自由でさえ、

より的確に獲得できていくことに、

なるのです。

そのヴィジョンが人を導くからです。

潜在意識が、その超健康状態や、

トランスパーソナル(超個的)な領域と、

交流(連絡)を持ちはじめるからです。

 

ゼロより上にある、超健康状態、

限りない自由と意識拡張の層まで、
きちんとリーチが届いていてこそ、
人間の深い創造力、統合力、治癒力も、
大きく引き出されてくることになるのです。

そのため、
当スペースの、

アプローチの特徴としては、
より、クライアントの方の、
意識拡張、アウトプットの創出、願望実現を、

直観しつつ、そこに焦点が当てられた、

アプローチとなっているのです。

 

そしてまた、これらは、

頭で考えただけのものというものではなく、

筆者自身の、

実際に変性意識の体験から導かれ、

保証された結論、裏づけられた方法論

でもあるのです。

 

そのような、

〈別種の自由な空間〉を、

実際に味わった結果としての、

結論・方法論でもあるのです。

 

人の「心の全体性(魂)」というものが、

正しく、かつ激しく熱望したものは、

何らかの形で、

必ず実現されるということが、

わかった上でのアプローチと、

なっているのです。

 

そのため、

当スペースのアプローチは、

心の力を高め、

意識能力拡張を生み出すと同時に、

最終的なレベルでの、

自由と達成までをも、

視野に入れた方法論と、

なっているわけなのです。

 

そして、それが、

当スペースが、

〈流れる虹のマインドフルネス〉

と呼んでいる、

限りない体験領域/状態/技法への、

お誘いでもあるのです。

 

ぜひ、一度、お試しいただければと思います。

 

 

 

↓動画「気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス」

 

**************************

 

〈セッション内容〉

 

料金等については

↓↓↓

「メニュー/料金」

 

 

効果と成果については

↓↓↓

セッションで得られる効果と成果

 

 

実際に行なう、

セッションのイメージについては、

以下を、ご参考下さい。

↓↓↓

セッション(ワーク)の実際

 

 

ぜひ、お気軽に、

お問い合わせ下さい。

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【FG通信】具現化のための、気づき・変性意識・ゲシュタルト

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※当スペースの、

気づきや変容、変性意識状態(ASC)を含む、

より総合的な方法論については、拙著↓

『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

および、

『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』

をご覧下さい。

 

 

 

 

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使命 Mission

 

フリー・ゲシュタルト・ワークスは

 

変性意識やゲシュタルト療法をはじめとした、

 

遊戯的表現的、療法的目覚めの技法を通じて、

 

個人が、本来的な願いと愛、未来的な創造性と神秘を、

 

自由に、自然に、十全に、

 

生きられるよう支援することを、

 

目的としています。

 

 

**************************

 

 

ゲシュタルト形成と破壊のサイクル

ゲシュタルト療法は、

フリッツ・パールズらにより、

精神分析や、

ゲシュタルト心理学を、

もとに、創られました。

 

ゲシュタルト療法では、

「人間」というものの

とらえ方において、

「生体としての全体性」に、

注目します。

その活動は、

全体として一貫した意味を持っている

ということです。

 

「ゲシュタルト」とは、

ドイツ語で、「形態」を意味し、

それは、

分割できない、

「固有のひとまとまりの形」を、

指しています。

 

友人の「顔」を、

思い出してみて下さい。

それは、

「全体としての固有の形」です。

目や耳の、

部分の寄せ集め(単なる集合)ではなく、

「ひとまとまりの固有の形」として、

顔は認知されています。

部分の積み上げではない、

ユニークな何かです。

それが、

「ゲシュタルト」です。
 

ところで、

生物は、

(下に見るように)

このゲシュタルトの単位で、

欲求の志向性を持ちます。

ゲシュタルトの単位で、

その欲求の完結を目指すのです。

 

さて、

ゲシュタルト療法では、

人間がもつ、

このような、

「ゲシュタルト」としての、

統合を目指す欲求の志向性、

体験の完結性を、重視します。

 

上に、

サイクルの図表をあげました。

これは、

「ゲシュタルトの形成と破壊のサイクル」

として、

ゲシュタルト療法の世界では、

知られているものです。

 

この図は、

生体に、

生じた欲求と、

それを充たすための、

一連の行動を、

循環(サイクル)として表現したものです。

 

このサイクルの意味は、

肉食動物の捕食行動を

イメージすると分かりやすいでしょう。

 

(1) 感覚・情報

→何か気配を感じる段階です。

はっきりは分からないけれど、

感覚的に、微細な情報を、

無意識のうちにとらえています。

 

(2) 気づき・図になる

→獲物を発見する。

 それと気づく段階です。

ゲシュタルト心理学では、

知覚の認知構造に、

「図と地 figure and ground」の、

1つの組み(セット)を考えます。

「図」は前景、「地」は背景です。

このセットにより、

ゲシュタルトが形成されます。

漠然とした、ぼんやりした情報(背景)の中から、

「対象=図」をとらえる段階です。

 動物は、

 感覚の気配の中から、

 感じていたものが、

  「獲物」であることを、

 明確に〈気づき〉ます。

 図(獲物)への欲求が、

 明確になります。

  この段階が、

 「ゲシュタルト」の形成です。 

 

※下に、有名な「ルービンの杯」の図があります。

 この図が、意味しているのは、

 私たちが、気づき、

 選択する「図と地」の関係です。 

 私たちが、真ん中の杯を、「図」にすると、

 両脇の人の顔は、背景(地)となり、見えなくなります。

 一方、両脇の人の顔を、「図」にすると、

 真ん中の杯は、背景(地)となり、見えなくなります。

 通常、生体は、

 欲求の緊急性に従って、

 知覚の自動的な選択によって、

 世界から、このゲシュタルトを構成しているのです。

 

(3)興奮 

→動化とも訳されます。

動物は、獲物をそれと認知して、

捕食への、内的な衝動に貫かれます。

興奮が生じ、

内的な神経的な情報が配備され、

血流がはやまり、

行動へつながる動きが、

準備されていきます。

 

(4)行動

→実際に、獲物に静かに近づきはじめます。

 

(5)接触

→獲物に、実際に攻撃することで、

 接触(コンタクトcontact)が生じます。

 

 (6)満足・充足

→獲物を捕らえたこと、

 食すること(充分にコンタクトすること)で、

 欲求が満たされます。

 充足します。

 目的を達成し、役目が終わった、

 「ゲシュタルト(図)」は、解消(破壊)されます。

 

(7)引きこもり

→捕食に満足した動物は、

 静かに引きこもります。

 元のニュートラルな状態に戻ります。

 待機の状態になります。

 次のサイクルを待ちます。

 

(3)で形成されたゲシュタルトが、

(6)の欲求の満足により、解消(破壊)されるため、

この図が、

「ゲシュタルトの形成と破壊のサイクル」

と呼ばれるのです。

 

さて、ここでは、

外部世界への捕食行動を、例に取りましたが、

環境の中で生きる生物や、

人間は、

このようにして、

欲求の、外部への働きかけと、

引きこもりの間を、

サイクルとして、回っています。

その過程で、

ゲシュタルトの形成と破壊のサイクルを、

回しているのです。

 

そして、ゲシュタルト療法では、

このような、欲求とその充足を、

「図」の形成と、欲求充足の完了として

「ゲシュタルトの完了complete」という

概念として、

とても重視しているのです。

 

 

未完了のゲシュタルト(未完了の体験)

 

さて、上記の、

ゲシュタルト形成と破壊のサイクルですが、

いつもいつも、欲しかったものが手に入ったり、

欲求を、充足できるとはかぎりません。

ゲシュタルトへの欲求が、

完了するとはかぎりません。

 

ゲシュタルト療法では、

このような、

ゲシュタルトへの欲求が完了していない体験を、

「未完了incompleteの体験」と呼びます。

また、

完了していないゲシュタルトという意味で、

「未完了のゲシュタルト」と呼びます。

 

上記の動物の捕食行動も、

獲物、特定されたゲシュタルトが、 

「得られなかった」とすると、

(失敗したり、妨害されたりで)、

生体は、「欲求不満」に陥ります。

その獲物のゲシュタルトや体験は、

「未完了のゲシュタルト」と

なります。

 

未完了の体験や、未完了のゲシュタルトは、

当然、経験内容から、

軽度から重度までの幅を

持ちます。

 

ところで、

ゲシュタルト療法では、

人生の経験の中で、

内的な欲求(衝動)が、

充足・完了されずに終わる、

「とりわけ強度な」

未完了の体験があると

それこそが、

トラウマ的となると考えました。

 

そして、

それが、人を苦しめ、

人生の十全な体験をするのを、

妨げるものだと、考えました。

また、神経症的症状を、

現すようになると考えました。

(→やり残した仕事」参照)

 

そして、

セッション(ワーク)の中では、

まず第一に、

クライアントの方の中に生き続けている、

「未完了の体験」

「未完了のゲシュタルト」を、

完了(充足)させ、

解消させていくことを狙いとします。

 

そのことを通して、

クライアントの方は、

自己の葛藤に、

煩わされる(妨げられる)ことなく、

より十全に、

人生経験を感じとり、

行なっていくことが、

できるようになると考えるのです。

 



※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への

より総合的な方法論については、拙著↓
入門ガイド
および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧下さい。

 




115 

ゲシュタルト療法とは はじめに

ゲシュタルト療法 gestalt therapyは、

フリッツ・パールズ Fritz Perlsらによって

創始された心理療法であり、

主に、1960年代後半、

パールズが晩年をすごした、

米国西海岸のエサレン研究所

中心に、一般的には広まりました。

 

1960年代の当時、グループ・セラピーである、

エンカウンター・グループ encounter groupなどとともに、

「自己成長のための心理療法」として、

ゲシュタルト療法は、注目を集めたのでした。

 

当時は、

治療のためだけに心理療法を受けるのではなく、

人々が、

自分の問題解決や、能力の開発、

また、心の可能性(解放)を探るために、

新しいタイプの心理療法(体験的心理療法)を、

試してみたのです。

 

「私は、以前より、開かれ自発的になりました。
自分自身をいっそう自由に表明します。
私は、より同情的、共感的で、忍耐強くなったようです。
自信が強くなりました。
私独自の方向で、宗教的になったと言えます。
私は、家族・友人・同僚と、より誠実な関係になり、
好き嫌いや真実の気持ちを、
よりあからさまに表明します。
自分の無知を認めやすくなりました。
私は以前よりずっと快活です。
また、他人を援助したいと強く思います」
(ロジャーズ『エンカウンター・グループ』畠瀬稔他訳、創元社)

 

これは、

エンカウンター・グループ体験者の言葉ですが、

このような心のしなやかさや感度の獲得は、

体験的心理療法のセッションを深めて、

それが十分な、心理的統合を達成した場合の、

おおよその共通した要素といえます。

ゲシュタルト療法においても、

同様の心理的統合が、実感されていきます。

 

 

◆気づき awareness の力

 

ところで、

ゲシュタルト療法では、

気づき awarenessの能力というものを、

とても重視します。

そこに、心理的な変化を生み出す、

重要な能力(支点)を見るのです。

 

パールズは言います。

 

「『気づく』ことは、クライエントに

自分は感じることができるのだ、

動くことができるのだ、

考えることができるのだということを

自覚させることになる。

『気づく』ということは、

知的で意識的なことではない。

言葉や記憶による『~であった』という状態から、

まさに今しつつある経験へのシフトである。

『気づく』ことは意識に何かを投じてくれる」

 

「『気づき』は常に、現在に起こるものであり、

行動への可能性をひらくものである。

決まりきったことや習慣は学習された機能であり、

それを変えるには

常に新しい気づきが与えられることが必要である。

何かを変えるには別の方法や考え、

ふるまいの可能性がなければ

変えようということすら考えられない。

『気づき』がなければ

新しい選択の可能性すら思い付かない

(パールズ『ゲシュタルト療法』倉戸ヨシヤ訳、ナカニシヤ出版)

 

このように、

「今ここの気づき」のなかに、

変化と飛躍の因子が、

潜んでいるのです。

(※ベイトソンのいう、

三次学習(学習Ⅲ)の微細な因子が含まれているのです)

 

もし、何かが変化するとしたら、

それは、

「今ここの気づき」

を通してしか、

起こらないのです。

 

セッションの時間の中では、

このような、

「今ここでの、気づき」

で得たことを利用して、

さまざまな取り組みを、

行なっていきます。

 

クライアントの方は、

セッション空間の中で、

その瞬間の気づきで得たことをもとに、

実際に、実験的に、

新しい自己表現を試してみます。

 

そのことで、

「自分が、新しい行動をとれること」

「自分が、新しい感情を味わい、表現できること」

を、まざまざと実感していくことになるのです。

 

子どもの頃のように、

自分が、制限されていない、

自由で可能性に満ちた存在であることを、

実感していくことになるのです。

 

そして、

そのようなセッションを重ねることで、

クライアントの方の中に、

確実な変化や力が、

実現・蓄積されていくことになるです。

 

※パールズとベイトソンは、

同時期に、エサレン研究所に滞在していました。

あまり仲は良くなかったようですが…


……………………………………………………

 

さて、

ゲシュタルト療法が広まった当時は、

カウンター・カルチャー(対抗文化)的な思潮の、

盛んな時期でもありました。

のちにアップルをつくる若きスティーブ・ジョブズが、

サンフランシスコ禅センターなどに、

通ったような時代です。

 

そのような時代の雰囲気の中で、

ゲシュタルト療法のもっている、

風変わりで直截的なスタイルが、

そのめざましい治癒効果とあいまって、

注目を浴びたのでした。

 

しかし、時代の流行も去って、

ゲシュタルト療法も、

さまざまな効果検証を経ながら、

時代とともに、そのスタイルやアプローチ方法を、

洗練させてきました。

時代によっても、個人の療法家によっても、

そのスタイルは多様です。

 

ただ、ゲシュタルト療法の持っているエッセンスは、

今も変わらずに、

その可能性と有効性を、

秘めているといえます。

 

当スペースでは、

そのようなゲシュタルト療法を使って、

心の悩みの癒し、

人間関係の改善、

自信の回復、

能力や創造力の開発など、

さまざまな心理的サポートを、

提供しています。

 

※ゲシュタルト療法の効果は

→「セッションで得られる効果」

 

※実際のセッションのイメージは

→「セッション(ワーク)の実際」

 

※当スペースについて

→フリー・ゲシュタルト・ワークス



※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への

より総合的な方法論については、拙著↓
入門ガイド
および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
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↓動画解説

freegestaltworks.TV

 

【PART1 Basic】ゲシュタルト療法

ゲシュタルト療法【基礎編】

ゲシュタルト療法【実践・技法編】

ゲシュタルト療法【応用編】

「セッション(ワーク)の実際」

 

【PART2 Standard】

気づきと変性意識の技法 基礎編

変性意識状態(ASC)とは

「英雄の旅」とは

体験的心理療法

禅と日本的霊性

NLP 普及・効果・課題

野生と自然

 

【PART3 Advanced】

気づきと変性意識の技法 上級編

変性意識状態(ASC)の活用

願望と創造性の技法

その他のエッセイ

 

【PART4 当スペース関係】

フリー・ゲシュタルトについて

セッションで得られる効果

 なぜ、ゲシュタルトなのか

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ゲシュタルト療法と、ケンタウロスの領域

◆ケンタウロスの領域としての心理療法

 

さて、ゲシュタルト療法は、

通常、心理学の歴史の中では、

マズローらの「人間性心理学」の中に、

分類されるものです。

 

ところで、

次世代のトランスパーソナル心理学の理論家、

ケン・ウィルバーは、

その「意識のスぺクトル」論の中で、

ゲシュタルト療法を、

「ケンタウロス」の領域にある心理療法であると、

位置づけました。

この位置づけとイメージは、

なかなか、言い得て妙でもあるので、

このことの意味合いを、

はじめに見ておきたいと思います。

 

まず、ウィルバーは、

さまざまな心理療法を、

タイプ分けするにあたって、

「人間が持つ、心の分裂と抑圧を、

どのような観点から統合していくのか」

ということをポイントに、

各流派を、マップ上に、位置づけました。

下図が、その図式です。

下にいくほど、統合するものの範囲が、

広くなっているという図表です。

 

その本人が、

「『意識や主体』として、

何に、同一化しており、

逆に、何を『無意識や客体、他者』として、

抑圧・排除しているのか」

「人間が、統合(治癒)されるとは、

何と何が、統合されることなのか」

その答えが、各流派によって、

大雑把に、タイプ分けできるというのが、

ウィルバーのアイディアでした。

上の図では、オレンジ線の、

左側が「意識や主体」、

右側が「無意識や客体、他者」

となっています。

 

例えば、

現在の多くの心理療法が、

(そのような立場ですが)

健全な「自我」が、確立されることが、

心理的な統合であると、

見なしています。

その場合は、

「仮面」(偽りの自己像)を主体として、

「影」を抑圧してる人々に対して、

「影」の部分を意識化し、

主体に、統合させていくことが、

治療的アプローチとなっていきます。

 

そのことで、

「仮面」と「影」の分裂が融解・統合され、

健全な「自我」主体が、

確立されてくるというのが、

その理論と実践アプローチとなります。

 

しかし、

別の流派(心身一元論派)の視点では、

健全な「自我」主体の確立だけでは、

統合が、不十分(部分的)であると見なされます。

そこでは、「身体」が、

抑圧され、排除されているからです。

しかし、

心身一元論的な心理療法の中では、

身体の中にこそ、重要な感情や表現、

生の基盤があると、

考えられているのです。

そこでは、「有機体」全体を、

ひとまとまりの全体性として、

主体として生きられることが、

必要な「統合」だと、

考えられているのです。

 

ところで、このような、

心と身体を合わせた「有機体」全体を、

主体と見なす、

心身一元論的な心理療法各派を、

ウィルバーは、

ケンタウロスの領域の心理療法であると、

見なしたのでした。

 

ゲシュタルト療法は、

ボディワークを主体とした、

ローウェンのバイオエナジェティックスらとともに、

この領域の心理療法に、

位置づけられています。

 

この位置づけは、

有機体全体の生命力を、

溢れるように発現させる、

ゲシュタルト療法の位置を、

正確に示しているとも、

思われるのです。

そして、また、

その生命力の拡張された流動性と、

セッションで現れる変性意識状態(ASC)ゆえに、


充分にこなしていくと、

隣接したトランスパーソナル(超個的)な領域も、

自然に開いてくる、

ゲシュタルト療法の性格をも、

よく表現しているように思われるのです。 


ところで、

ケンタウロスとは、

ギリシャ神話に出てくる、

半人半馬の存在です。

腰から上が人間、

腰から下が馬の姿となっています。

人間の精神性と、動物の野生性とを、

結合させたシンボルとなっています。

馬のような、力強い速さで、

走る存在なのでしょう。

このイメージは、

私たちが、通常、想定するものより、

大きなパワーを持っている、

生命有機体の、自然の潜在力を、

よく表しているようにも思われます。

ウィルバーが、このイメージを採用したのも、

その力のポテンシャルゆえでしょう。

 

そして、

この神話上の存在の姿は、

ゲシュタルト療法の持っている、

野生的で、遊戯的な、

十全な生命を発露する、

その方法や姿勢を、

なかなか上手く表現しているとも、

思われるのです。

 

 

さて、このパートでは、

当スペースの基礎的な方法論である、

ゲシュタルト療法と、関連事項について、

まとめています。

 

1.ゲシュタルト療法【基礎編】

 

→基本的な理論や用語についてまとめています。

 

2.ゲシュタルト療法【実践・技法編】

 

→具体的なセッションのプロセスや技法について、

 解説をしています。

 

3.ゲシュタルト療法【応用編】

 

→応用事項から、

 周辺のポイントまでを、解説しています。

 

4.「セッション(ワーク)の実際」

 

→ゲシュタルト療法のセッションは、

 どのように進められ、

 どのようなことが体験され、

 解決されるのかを、

 プロセスにそって、解説しています。

 

「セッションで得られる効果と成果」

 

→ゲシュタルト療法による効果と、

 人生で役立てる成果について、

 解説しています。

 


※気づきや統合、変性意識状態(ASC)への

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