夢見の像の輝き。
私たちが思春期の頃、未来を展望した際にもった夢想には、
さまざまな夢見の力が現れています。
そのため、その頃のヴィジョンや予感にこだわることは、
とても重要なことなのです。


「知覚の扉の彼方へ」。
そのようなことは可能です。
しかし、重要なことは、
彼方の世界と、
日常の今ここの世界の往還(行き帰り)を、
統御的に行なえることなのです。


私たちを「超意識」状態へと向かわせるもの。
それは、私たちの夢見の力です。


私たちが稀に持つ「超意識的状態」。
それは主観的には非日常的意識(変性意識)ですが、
心自体にとっては、
単なる全体性の体験(状態)でしかありません。


潜在意識のひろがり。
私たちの潜在意識と能力は、
広大にひろがっています。
それらは、魔法のような力を持っています。
問題なのは、
それを抑圧し、
無いことにしている日常意識や信念体系の方なのです。


魔法と物語。
物語には、私たちの心の構造が投影されています。
神話的な物語には、
魔法のような事柄が描かれます。
そのことを、
私たちの真の潜在能力が表現されていると
考えることもできるのです。


夢見の像の輝き。
私たちは、他者や物事を見る時、
自分の内側のものを相手に投影しています。
その相手がとても素晴らしい幻惑やカリスマを持っている時、
自分のどんな夢見がそこに投影されているのかを考えてみるのは、
重要なことです。


夢見と創造と変性意識状態(ASC)。
夢見と芸術。
現代では、夢見は芸術の中に、
その隠れ家をかろうじて確保しています。







【PART1 Basic】ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法【基礎編】
ゲシュタルト療法【実践・技法編】
ゲシュタルト療法【応用編】
「セッション(ワーク)の実際」

【PART2 Standard】
気づきと変性意識の技法 基礎編
変性意識状態(ASC)とは
「英雄の旅」とは
体験的心理療法
NLP 普及・効果・課題
禅と日本的霊性
野生と自然

【PART3 Advanced】
気づきと変性意識の技法 応用編
変性意識状態(ASC)の活用
願望と創造性の技法
その他のエッセイ

【PART4 当スペース関係】
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