こんにちは 
フリー・ゲシュタルト・ワークスのサイトへようこそ!
当サイトにたどり着かれたあなたは、とても〈感度〉の高い方と思われます。また、とても〈運〉を持っている方でしょう。
当スペースでは、世間で信じられている「人生ゲーム」から抜け出し、この人生を彩り豊かに拡張していくための具体的な方法論、超越の技法、生きるアートをご提供しています。
ぜひ、サイト・コンテンツやセッションをお役立ていただければと思います。
(他にこのようなサイトもないので、ブックマークをおすすめいたします)


【内容の目次】

  1. 当スペースの方法論―ゲシュタルト療法&変性意識状態(ASC)
  2. 頭で(知的に)わかっていても、人生は変えられない
  3. 心が変わる=アウトプットが変わる=世界が変わる
  4. 【コラム】ビジネスとマインドフルネス
  5. 当スペースの方法論2 コンテンツの位置づけ
  6. ゲシュタルト療法と変性意識状態(ASC)の統合的活用法
  7. 次のような方にお役に立ちします
  8. 当スペースで得られるもの
  9. 各種案内

【1】当スペースの方法論――ゲシュタルト療法&変性意識状態(ASC)

当スペースは、かぎりない潜在能力を活かすための心理学(変性意識状態ゲシュタルト療法トランスパーソナル心理学などの各種心理療法)をベースに、

  • ほしい未来や状態の実現、目標/目的の達成
  • 卓越したパフォーマンスの発揮(発現)
  • 並外れたアウトプットの具現化
  • 自信や意欲の向上、自己肯定感のアップ
  • まわりの人々(他者)への影響力の増大
  • 人間関係の悩みや葛藤解決、過去の囚われからの解放
  • 才能と独創性(天才性)の発掘/発揮
  • アウェアネス(awareness 気づき)とマインドフルネスの向上
  • 意識と知覚の拡大、覚醒 awakeness 状態の実現
  • 既存の自己(世界)からの超越と変容
  • 自己実現と至高体験 peak-experience の達成

などが得られる専門スクールとなっています。

そのための潜在意識活用、能力&創造性開発のマインド・コンサルティング・スペース(セラピー&カウンセリング・スペース、コーチング・スペース)です。
さまざまなビジネスやアート、創造活動を行なっていられる方は、アウトプット(成果、作品)や能力発揮の中でより優れた結果が出せるようになるでしょう。

また、すでに心理カウンセリング、セラピー、コーチング、NLPその他のテクニックを実践されたり、学ばれている方にとっては、当スペースのスキルを得ることで能力アップに加えて、他社と差別化された決定的な違い(本物の技/魔法)を手に入れられるでしょう。
心理カウンセラー資格や、コーチング、NLPの資格などを色々とってみたけれど、なぜか本物の感覚が身につかないと感じられている方、付け焼き刃ではない本当の技、一線を越えた紛れもない腕の感覚(確信・自信)が欲しいと感じられている方にとっては当スペースで、本物の力を得ていただくことができます。本物の基礎能力、一生役に立つ普遍的なスキルが得られることとなるのです。
また、現在は特に何かを学ばれていないという方や、方向性を模索している方にとっても、基礎からセラピーや能力開発・創造性開発の技法を学んでいただくことができます。そして、心身の基盤からの能力向上やご自身の人生の変容、大いなる自己実現への道を得ていくことができることになっています。
そして、さらにはまた、世間がボンヤリと「悟り」だとか「覚醒」だとか呼んでいる真に拡張された意識状態(超越的な意識)に対しても、より明確なステップで接近いただけることができるようになっています。それは意識状態の変移として存在しているからです。

どのような事柄を望まれる方にとっても、他では得られない形での「ホンモノのルート」がありますので、ぜひ、ご期待いただければと思います。

▼効果と心理変容の方程式

①変性意識活用(日常意識+潜在意識の交流、超越的技法)
   +
②進化型のゲシュタルト療法
 (ゲシュタルト療法+トランスパーソナルな基底意識 awareness の利用)+プロセス指向

   =
 心身の深い癒し・深い心理的統合・大きな心理的変容
 意識・身体・能力の恒常的な拡張状態

 超越的意識の活用 (心理学的シャーマニズム)
 「流れる虹のマインドフルネス」(開放された真の存在状態)

当スペースの方法論は、
①潜在意識をより活用できる心の状態である変性意識状態(ASC)の利用、その延長にある超越の技法」
②心を変化させる実践的な「心理療法(ゲシュタルト療法、トランスパーソナル心理学など)の活用」
が基本となっています。
(変性意識状態とは簡単にいうと日常意識と潜在意識とが融解した特殊で可能性にみちた意識状態です)

 このような心理療法的技術によって、人間の根っこにある能力書き換えて、向上させてしまうことができるのです。そのことが世間一般では、なぜあまり知られていないのかというと、単に、その方法論(流派)の限界や、単に技量(腕)がないからだけということでもあります。しかし、深められた心理療法的技術によって、私たちは過去の自分から解き放たれ、能力・才能の質を(また性格そのものを)、根本的なレベルから変えることが可能なのです。なぜなら、深い潜在意識につながることで、私たち人間の心の底には「無尽蔵の潜在意識(能力)の世界」がひろがるからなのです。そのことを、当スペースは、さまざまな事例や実体験(多様な変性意識体験など)からお約束することができるのです。
【図解】心の構造モデルと心理変容のポイント 見取り図

【ブックガイド】
ゲシュタルト療法については、
『ゲシュタルト療法ガイドブック 自由と創造のための変容技法』
をご覧ください。
また、私たち人間の潜在意識に秘められた途方もないパワーや意識の多元性については、筆者の実体験事例も踏まえた拙著、
入門ガイド
『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』
また、変性意識のより深い変容世界をまとめた、
『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧いただけると幸いです。

【2】頭で(知的に)わかっていても、人生は変えられない

 ところで、世の中には、多くの成功哲学や学習法、コーチングやNLPなどがあります。しかし、そのようなことに取り組んでも、実際にはなかなか効果を出せないという事実があります。その理由は、それらの方法論が本当の意味での「心理学」(※)に足りていない部分があるためといえます。センスのいい人は、なにか「深さ」に欠けるなぁと物足りなさを感じてしまうものです。それらは、真に実存的な心(意識・思考・感情・記憶・身体の総体)の本質についての理解が足りていないからです。

 多くの方法論は、心の表面的で、日常的・思考的・言語的・意識的な部分に、フォーカスが当てられており、心の深層の部分、基盤的な感情プログラムの部分にまでリーチ(サポート、介入)が届いていかない形になっています。ところが、頭で(知的に)考えただけの理論や、その気になるだけのような動機づけ手法では、残念ながら、私たちの深い潜在意識を活性化したり、変えたり、深い意欲を引き出したりすることは不可能なのです。私たちは感情によって生きているからです。

 その結果、多くの人が、或る方法論に取り組んでも長続きせず挫折してしまいます。そして、また次の新しい方法論に飛びついてみては、また同じこと(挫折)を繰り返すという事態になってしまっているのです。そして、離れて見てみると、人生は一歩も前に進まないということになってしまっているのです。

 一番肝心なことは、物事をうまく行なえない心の状態を深く理解し、障害となっているもの(心の状態)を丁寧に取り除き(統合し)、心のプログラムの変容させながら、能力をより引き出せる状態に変えることです。それが結局は一番の早道となります。
 よくあるコーチングやNLPなどは、「底が浅いなぁ」「無理やり盛り上げようとしてるなぁ」「本当の問題を避けようとしているなぁ」と違和感を感じられている方は、すでに物事の本質に近づいていると思われます。また、通常のお話を聞いてもらうだけのカウンセリングなどに、心に働きかける要素(具体的な介入技法)がないと不足感(不満)を感じられている方にもご理解いただける事態かと思われます。
(※古典的な心理学や心理療法にも、実は問題や限界も多いのですが、ここでは一旦、脇に置いておきましょう)
【図解】心の構造モデルと心理変容のポイント 見取り図

▼変わるための具体的な技法=技術=方法論 思考ではない、存在 Being の技法 = 一生役に立つ技法

 そのために、当スペースではスタンダードな心理療法変性意識のアプローチを使い、クライアントの方ご自身に深い潜在能力とつながっていただく中で、心を癒したり、制限を解いたり、創造力をより解放する能力を得ていただくことを方法論としています。正統な心理療法であるゲシュタルト療法ベースの方法論であり、さらにそれを補い、超えるアプローチを当スペースは多々持っているため、人生のどんな場面においても一生役に立つ創造性開発の方法論となっているのです。

 その取り組み過程を通じて、クライアントの方の中で、潜在能力(意欲、直観力、創造力、アイディア、霊感)や、生きる力(底力)が、より引き出しやすくなってくるのです。
 そのような豊かな心(意識)の状態に慣れてくると、私たちはより進化した「意識拡大の感覚」「変性意識の感覚」がつかめてくることになってきます。自分自身を止めていたこだわりが次々と溶けていき、まるで自分自身がバージョン・アップ(パワー・アップ)したかのように、気分が楽になり、並外れた行動力や創造力も発揮されてくるのです。自分の内側からインスピレーションや発想が豊かに湧いてくる状態が得られるようになってくるのです。たとえば、アスリートの世界で知られるゾーン ZONE と呼ばれる特殊な集中状態(心理学でいうフロー体験)などもより起こりやすくなってくるのです。そして、ご自身の中に、確固たる自信や確信、核となる肚の力、頑とした存在力 Being が育ってくることになるのです。

【3】心が変わる=アウトプットが変わる=世界が変わる

 そうなってくると、実際的に、生活のさまざまな場面・領域において、並外れて頭抜けたアウトプット(成果)や、目覚ましい目標達成も行なえるようになってくるのです。さらには、そのような、ご自身のスキル(変容)をもとにして、他の人々に影響を与えたり、サポートを行なっていくことも可能となってくるのです。ご自身の中に、核となる Beingの力(存在力)が育ってきたからです。他人に本当の(真の)影響を与えられるのは、このようなBeingの力(存在力)だけです。口先だけのサポートなどでは、相手にこちらのレベルなど見抜かれてしまいますし、相手を動かすことなどできないのです。当スペースではそのような相手に伝わる、核となるBeingの力が育ってくることになるのです。それが、当スペースがご案内する〈流れる虹のマインドフルネス〉という世界(存在状態)なのです。

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コチラ

4.【コラム】ビジネスとマインドフルネス

 山口周さんの評判になった『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』(光文社新書)の中に、次のような一節があります。

「現在、多くの企業でマインドフルネスに関するトレーニングが行われていますが、これはセルフアウェアネス=自己認識の重要性が認識されてきているからです。ビジネスを率いるリーダーを育成する、というのがビジネススクールの目的ですが、では今日求められるリーダーの素養として、もっとも重要度の高いものは、なんでしょうか?コーン・フェリー・ヘイグループは、全世界で実施しているリーダーシップアセスメントの結果から、変化の激しい状況でも継続的に成果を出し続けるリーダーが共通して示すパーソナリティとして、この「セルフアウェアネス=自己認識」の能力が非常に高いということを発見しました。セルフアウェアネスとはつまり、自分の状況認識、自分の強みや弱み、自分の価値観や志向性など、自分の内側にあるものに気づく力のことです。現在、多くの教育機関・研究機関でも、セルフアウェアネスの重要性は高まっており、例えばスタンフォード・ビジネススクールでは、教授陣が構成する評議会において、「これからのビジネスリーダーの素養として、最も重要な要素とは何か」というテーマで議論したところ、満場一致で「それはセルフアウェアネスである」という結論に至っています。(中略)そしていま、世界中で最も難易度の高い問題に取り組む人たちにとって、最も重要な資質は「セルフアウェアネス」であると考えられており、この「セルフアウェアネス」を高めるためのトレーニングとして、瞑想を中心としたマインドフルネスへの取り組みが世界中で進んでいるのです」(前掲書)

 さて、「セルフアウェアネス self awareness」の概念は、日本の一般社会ではあまり馴染がありませんが、専門家の一部などでは「自己覚知」などとして、昔から知られていた概念ではありました。仕事で他者の内面に深く関わるには、前提として、自分自らが自己の内面や深層に潜むものに「あらかじめ気づきを持っていること」が必要だからです。そうでないと、相手との感情的な関係性(転移/逆転移など)に巻き込まれてしまうからです。

ちなみに、欧米社会で、ビジネス面でも、このような自分の存在(自己存在)を対象化する「気づき awareness」のテーマが現れやすいのは、appleの故スティーブ・ジョブズに典型的に見られるように、欧米では、60年代にカウンターカルチャーやサイケデリック(意識拡張)・ムーブメント禅や瞑想、先進的な心理学(ゲシュタルト療法、エンカウンター・グループ、商業セミナー)の流行があったという背景があります。そこで、多くの人々が、「気づき awareness の重要性」に気づくというチャンスを得たのでした。それは、現在のマインドフルネスの流行までの一貫した流れでもあるのです。

 このことは、「セルフアウェアネス(自己覚知)」「気づくこと」「心をあつかうこと」を避けようとしがちな日本人が、現在、世界で直面している行き詰まり状況を考える上で、とても示唆に富む事柄であるといえるのではないでしょうか? 現状を打破するために、今まで行なってきたこと(気づきの回避)が何であったのかを真摯に検証し、今までとは違う別の何かをすることが必要なことは明らかだからです。

 そのため、当スペースでは、変性意識状態(ASC)やアウェアネス、マインドフルネス、心理的変容など、特に日本で一般の認知度の低く、かつ重要度と効果の高い事柄をテーマとして取り扱っているというわけなのです。
日本のNLP(神経言語プログラミング)はなぜ退屈なのか
サイケデリック体験とチベットの死者の書
「聖霊」の階層、あるいはメタ・プログラマー ジョン・C・リリーの冒険から

 ところで、アウェアネス awarenessとは、「気づき」という意味ですが、この「気づき」というものは、自分の持っている既存の型=パターンに当てはめて、対象をとらえ整理する、通常の「思考」や「認識」とは違います。ここがまず理解されていない点でもあります。
自分自身の体験全体(自分も含めて)を、一段階高いメタ(上位)レベルから(あたかも自分の外から)一挙に全体的にとらえる作用が、気づき awarenessというものの作用です。
最近「メタ認知」という言葉が使われますが、それも単なる客観視であり、思考の延長であり、「気づき」ではありません。「気づき」とは、主客を超えたもっと飛躍的・全体的なものなのです。

 当スペースのゲシュタルト・アプローチ(進化形のゲシュタルト療法)の中では、この気づき awareness、変性意識状態(ASC)をさまざまに駆使することを通して、その結果としての心理変容を通して、そのマインドフルネス、自己覚知のスキルを確実速やかに育てていくことができるのです。

▼フリーゲシュタルト 図解ギャラリー

▼【図解】心の階層構造と、各方法論の見取り図

 ↑適用領域の大幅広さと深さが、当スペースの特徴です。

【図解】心の構造モデルと心理変容のポイント 見取り図

▼当スペースで獲得いただけるスキル

生涯役に立つ創造性のスキルです

メニュー/コース/料金

心の3つの力が育ちます。その結果、創造力が大きく高まります

当フリー・ゲシュタルト・ワークスについて

▼セッションで得られる効果

自信の欠落や葛藤感がなくなり、力強い意欲とエネルギーが生まれます
アイディアや発想が、イメージ豊かに流れ出します。

セッションで得られる効果と成果

心の基礎の部分がきっちり育ちます
心身のすべてで、解放と能力の向上を感じていただけます
まわりの人々に対して、さまざまな効果的なサポートができるようになります

セッションで得られる効果と成果

当スペースの方法論 その2 サイト内の区分



【5】 当スペースの方法論その2

当サイトのコンテンツは、以下のPART区分で構成されています。


【PART1 Basic】 ゲシュタルト療法
【PART2 Standard】 それ以外のコンテンツ〔気づきと変性意識の技法〕

  当スペースの実践上は、ゲシュタルト療法と変性意識状態(ASC)の技法は、統合的・融合的に存在していますが、サイトでは解説の都合上、PART1「ゲシュタルト療法」とPART2「変性意識状態(ASC)その他」と構成で解説しています。PART3はより進化したレベルでの応用展開となります。その内容は、詳しくは拙著『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』等をご覧ください。

 PART1の「ゲシュタルト療法」によって、私たちは、通常の現代日本社会では想像できないほどのレベルで、心身の健康な解放を創り出すことができます。 心の葛藤やブレーキをなくして、開放的な気分、自信と自己肯定感、エネルギーに満ちた、とらわれのない自由な心がつくられていきます。この一種、超健康状態は、そのさきの真の自己実現 self-actualizationを準備する素晴らしい解放・統合状態となります。

▼「ゲシュタルト療法」から、その先の「トランスパーソナル的状態」へ


 トランスパーソナル心理学(最近はインテグラル理論で有名ですが)の理論家ケン・ウィルバーなども指摘するように、ゲシュタルト療法での体験が充分に深められ、心身が目覚ましく解放・統合されていくと、より進化した心身状態(超越的な意識状態)がごく自然に現れてくることになります。個人の人格的制限を超えたトランスパーソナル(超個的/超人格的)な領域の登場です。この領域に関しては、通常の科学的心理学を乗り越える、さまざまな事例が存在しています。
 トランスパーソナル(超個的/超人格的)とは聞きなれない言葉ですが、このトランスパーソナル(超個的/超人格的)という概念は、「自己実現」「欲求の五段階説」で有名な心理学者A・マズローが晩年、「自己実現」を超えた「自己超越」状態というものが、人間の成熟(統合)として存在しているという確信(検証)の元に打ち出したものでもあるのです(彼がその学会を設立しました)。

 つまりは、ウィルバーが指摘するように、ゲシュタルト療法などで心身を統合していく中で、その先の超越的な状態がだんだんと花開いてくるのです。そして、当スペースではさらに意識的に、ゲシュタルト療法と変性意識状態(ASC)を融合させることで、他の能力開発技法にはない心身の変容や潜在意識の開発が実現されてくるのです。自分の中に、狭い「今までの自分」を超える超越的な感覚、トランスパーソナル(超個)な次元が開いてくるのです。

 ところで、(しばしば勘違いされますが)トランスパーソナル(超個的)な意識は、なにか恍惚として浮世離れした状態ではありません。それは空想的なものではありません。真のトランスパーソナル(超個的)な意識と通常の個人的な実存(意識)は排除しあうものではないのです。トランスパーソナル(超個的)な意識は、個的状態を透過しているのです。それらは重層的・多層的に重なり合って統合されているのです。つまりは併存しているのです。また併存することで、両者がより強度に生き生きしているのです。それが統合されたトランスパーソナル状態というものです。そのため、トランスパーソナル(超個的)な体験を深めれば深めるほど、それを統合すれば統合するほど、普段の私たちは、より「個人」としても生き生きとし、とらわれなく自由で、豊かな生き方をできるのです。

 つまりは、喩えると、自己の中に確固とした〈青空の通り道〉のようなものができてくるようなものです。自分でいながら、自分ではない〈本質的なもの〉に透過されているような状態です。
 その結果、私たちは人生で、優れたアウトプットの創出やさまざまな豊かな成果を生み出すことができるようになるのです。

 ところで、当スペースが、技法面でのベースに使っている「ゲシュタルト療法」とは、精神分析とゲシュタルト心理学、実存主義に由来を持ち、NLP(神経言語プログラミング)などの元にもなった体験的心理療法ですが、短期間に、大きな心理的変化・改善をつくり出す大変実践的な効果を持っています。

 また加えて、ゲシュタルト療法が、心理的プログラムを書き換えられる強力な技法である理由は、テクニックによっては、「変性意識状態(ASC)」という特殊な意識状態に人を導く独特な要素を持っている点にもあるのです。
 
 この点は、各ファシリテーターのテクニックやアプローチ方法によってさまざまに変化します。また、テクニックの使い分けで、さまざまな意識状態の調整が可能になっています。実は、この点は、ゲシュタルト療法家自身でさえ、よくわかっている人はほとんどいません。そのような状態把握の概念が、古典的なゲシュタルト療法の中には存在していないからです。それが、古典的なゲシュタルト療法の限界や問題ともいえる点です。それらは歴史的には、次世代の心理療法他によって、より明確にされていくことになるのです。

 そして、この点が、当スペースのゲシュタルト療法では、癒しが治癒効果が大きく、また、トランスパーソナル心理学的側面を強く持つ側面でもあるのです。変性意識状態(ASC)を理解できているか否かによって、効果が大きく変わってくるのです。

▼「変性意識状態(ASC)」がもつ潜在能力の覚醒

 さて、そして、当スペースのセッションが大きな変容効果を持つ理由は、実は「変性意識状態(ASC)」自体が、私たちの潜在意識の巨大な治癒力と創造力を引き出すという事実ととても関係しているのです。その状態が、私たちの自然治癒力や心の自律的調整能力を働きやすくする状態でもあるからです。

 私たちは、変性意識状態を通して、潜在意識にアクセスすることで、自身の底から、本来の治癒力と創造力を引き出すことができるのです。そのことで、私たちは、日常意識では接することのできない深層意識や潜在意識、自己の隠れた才能(天才性)を引き出すことができるのです。

 これが、当スペースの方法論(ゲシュタルト療法+変性意識=トランスパーソナル的なゲシュタルト療法)の、他に類例を見ない強力な効果の秘密でもあるのです。ただ、この方法論は、ムリヤリ頭で考えだしたものではないのです。長期間にわたるクライアントの方へのセッション体験や、筆者自身の変性意識体験、変容体験からごく自然に導かれたものでもあるのです。
 そして、その変容の原理(構造)を、あらためてよく観察してみると、世界中の伝統によく見られる「シャーマニズム」の構造や、神話学でいう「英雄の旅」モデル(映画『スター・ウォーズ』の元ネタとしても有名になった)と大変似たものでもあるのです。
 ですので、これらの変容構造は、近代的な心理学に局限されるものではなく、人類が長い期間にわたって経験し、検証してきた普遍的なモデルとも言いうるものなのです。

 また、「変性意識状態(ASC)」について一言加えると、これは、世間で「スピリチュアル(霊的)」と言われる事柄や「サイキック(超能力)」言われる事柄に、安易な信仰やオカルトではない形で、一定の構造的理解をもたらすことにもなる概念でもあります。そういう側面に、興味がある方にとっても、とても有効な面があるのです。

▼普通の人生では、決して得られない体験とスキル得られます

 さて、そのような「変性意識状態(ASC)の覚醒」や「潜在意識の活性化」「気づき awareness の深い体験」は、普段の日常生活の中では、決して経験することのない体験となっています。そのため、当スペースでは、普段の日常意識レベルをあつかうだけのコーチングやカウンセリングは違う、深い心理的変容や、創造力の爆発的開花などの目覚ましい実際的効果を得ることができるのです。
 心の制限をとりはらい、本来の自分の本当にやりたいことに思いっきり集中したい、楽しみながら、自分の深いところから自発的なすぐれた創造性を発揮したい、人生の目的と願望を成就したいと思われる方にとっては、最適なスペース(スクール)となっているのです。


【7】次のような方にお役に立ちします◆

▼フリー・ゲシュタルト・ワークスは、次のような方のお役に立ちます。

・人生で具現化したい目標(願望・夢)がある方
・人間を変える普遍的な方法論(スキル)を手に入れたい方
・自分の才能(天才性)・能力をより開花させたいと思われている方
・独創的なアウトプット(成果)を出したいと思われている方
・仕事のパフォーマンス・能力をもっと高めたいと思われている方
・自分の限界を超えたい、突破したいと思われている方
・自分には、もっと才能があるはずだと感じられている方
・もっと自信や確信を持ちたいと思われている方
・自己肯定感を高めたいと思われている方
・なかなか行動を起こせないと感じられている方

・自分をもっと変えていきたい、自己変革したいと思われている方
・自分には才能やスキルがないと思われている方
・今のまま(仕事、会社等)では、将来に不安がある方
・解決したい心の悩み(課題)がある方
・人間関係の苦しみをなくしたい、苦手な人にうまく対処したいと思われている方
・決めたことが実行できない、行動を先延ばしにしてしまうと感じられている方
・生きづらさを感じられている方
・もっと爆発的に、エネルギッシュに生きたいと感じられている方
・自分や宇宙の中の、未知の神秘的状態を探求したいと思われている方

 このような気持ちを持っている方は、当スペースで、人生を変えていく能力や方法論をきっと手にしていただけるでしょう。

【8】 当スペースで得られるもの

 当スペースがベースとして使っているゲシュタルト療法は、世界中で使われている古典的・正統的な心理療法のため、現代日本の世間一般によくある「その気になるだけ」の手法とは違う、心理的変法や心理プログラミングの書き換えを確実に起こすことが可能な方法論となっています。特に、心と肉体をひとつにとらえる心身一元論的なアプローチを用いるため、その効果も、物理的で直接的、エネルギッシュで確実なものとなっています。心身の筋肉的な緊張や硬直が解かれ、肉体が深い部分から弛緩し、解放され、リラックスしていきます。脳や肉体が、明瞭に変化しリフレッシュされます。心身の奥底から、新しいエネルギーとイマジネーションがひろがりはじめるのです。そのため、当スペースで、セッションを続けていくと、心身のしなやかな解放が進み、以下のような数々の事柄(心身状態の変容)が起こってくるのです。

・生きることが楽になり、楽しみが増える。
・苦痛や苦しみの感情が減る。
・セルフ・イメージが上がる。
・自信と自己肯定感が高まる。
・自分の中の感情的な雑音(ノイズ)が無くなる。
・まわり(他者)に感じていたわずらわしい事柄が気にならなくなる。
・自分の能力(底力)に信頼感が生まれる。
・新しい才能が予感され発掘される。
・心に余裕ができる。
・不要なこだわりがなくなる。
・内側の感情がなめらかに流れるようになる。
・過去の不快な出来事が気にならなくなり、むしろ肯定できるようになる。
・肉体がしなやかになり、からだが軽くなる。
・肉体がエネルギーを増す。
・高速で動けるようになる。
・存在に〈中心の感覚〉が生まれる。
・肚が据わる。
・自分がまとまりを持ち、力を組織化し方向づけられるようになる。

・「今ここに」生きている感じがする。
・「今ここに」泰然と安らっている感じがする。
・集中力や瞬時に焦点化する力が増す。

・自分の才能の再編集・再構成がなされる。
・より自己一致congruenceする。
・自分の気持ちをより素直に表現できるようになる。
・他者の心とじかにコンタクトでき、交われるようになる。
・より共感的になる。
・知覚力が拡大し、五感や六感が豊かになる。
・意識が拡大・拡張する。
・超越的な感覚が生まれる。

・未知の微細な情報をわかるようになる。
・快(快楽)をより強く感じるようになる。
・フロー体験が生まれやすくなる。
・行動を起こす際のハードルが低くなる。
・瞬時に行動できるようになる。
・並外れた積極性が出る。
・貫通するようなやり抜く力があまり
・目標(目的)を達成しやすくなる。
・ストレス耐性ができる。
・行動そのものが速度感を増す。
・冒険的なことができるようになる。
・遊び心やユーモアが増す。
・感受性が増し、自然や宇宙が美しく感じられる。
・想像やイメージが豊かになり、発想力が増す。
・愛の力が増し、開花する。
・変性意識状態(ASC)に容易に入れるようになる。
・自分の夢のメッセージが理解できるようになる。
・神秘的な出来事や体験に会いやすくなる。
・飛躍的なアイディアが出て来る。
・的確な表現力が増す。
・斬新で独創的なアウトプットが出せるようになる。
・「自分という存在」を相対化し、またその味わいがより深くなる。
・生きること自体が価値を持ち、楽しくなる。
・深い感情を生きられるようになる。
・直観力が鋭くなる。
・心が純粋さを増す。
・濃密に生きている実感を得られる。

 このように列挙しても、あまりイメージがつかないかもしれません。しかし、実際にセッションを体験し、その「構造的な原理」を理解していくと、このような事柄が起こって来ることは当然のことだとわかってくるのです。そして、ご自身の潜在能力の途方もないひろがりに、あらためて気づかれていかれることとなるのです。
 ぜひ実際にセッションを体験して、確かめてみて下さい。

【9】各種案内

具体的な効果と成果は、
「セッションで得られる効果と成果」

▼実際のセッションなど詳しい内容につきましては、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
メニュー/コース/料金
お問い合わせ

▼当サイトの全体図は、こちらから
サイト案内


【ブックガイド】

全体についてはコチラ
著作案内

①ゲシュタルト療法については基礎から実践までをまとめた拙著
『ゲシュタルト療法 自由と創造のための変容技法』
Amazomページ
『ゲシュタルト療法 自由と創造のための変容技法』

気づきと変性意識状態(ASC)については以下の拙著をご覧下さい。
②入門ガイド
…ビギナーの方にも分かる領域から、サイケデリック(意識拡張)領域まで、広く網羅しています。内容紹介↓
『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

Amazomページ
『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』

③よりディープな世界を知りたい方は
…変性意識状態(ASC)な事例からトランスパーソナル(超個的)な領域まで含めた統合的実践の決定版です。内容紹介↓
『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』

Amazomページ
『砂絵Ⅰ: 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』

▼他の関連サイトはこちらブログ
流れる虹のマインドフルネス
動画解説サイト

freegestalt.TV

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  ↓
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